「人間関係を作るのがしんどい。」
「誰かと会ったり話したりすることが苦痛に感じられることがある。」
「人からどう見られるのかを気にしすぎて疲れてしまう。」
毎日の生活の中でこんな気持ちになってしまうことありませんか?
実は、昔の僕がまさにそういう状態だったので、その気持ちはとってもよく分かります。
本記事を読めば、
人間関係を作るのが苦手な人でも、それを克服してラクに生きていける方法がわかります。
- 本記事の内容
- 人間関係がヘタだった僕が、苦手を克服できたただ1つの考え方
- 【人間関係が苦手な人へ】克服のためののシンプルな2つの手順
- 人間関係がヘタだった僕が、苦手を克服してラクに生きている話
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Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】
人間関係がヘタだった僕が、苦手を克服できたただ1つの考え方
僕が苦手だった人間関係を克服できたのは、以下の考え方を身につけられたからです。
「相手のために話す」
これだけです。
シンプルですが、これが日常の中で当たり前にできるようになると、人間関係が劇的に変わります。
人間関係が苦手に感じてしまう理由
人間関係が苦手に感じてしまう理由は、「自信のなさ」です。
人間関係が苦手な人は、コミュニケーションに自信がありません。
当たり前のことです。
自信がないから、苦手だと感じているのです。
自信があるなら、苦手だと感じることはありません。
コミュニケーションに自信がない人は、
「他人からどう見られているか」
を必要以上に気にします。
「他人からどう見られているか」を気にするあまり、自分の気持ちを押し殺してしまいます。
意見を言うことができなかったり、相手が気に入りそうな答えだけを探すようになるのです。
考え方を変えれば、自分の意見をストレートに伝えられる
「相手のために話す」
このマインドを身につければ、相手を傷つけることなく自分の意見をストレートに伝えられるようになります。
自分の発言が常に、「相手のため発言している」と自信を持って言える状態なら、何を言っても大丈夫のはずです。
あなたが発言する内容は「相手のため」という前提条件(フィルター)をクリアした内容のはずなので、
フィルターを通した後のどんな言葉を選んで発言しても問題ないのです。
例えば、一般的に「バカ」という言葉は相手を傷つける言葉です。
相手に「お前、バカだな」と言いたくなる状況があったとします。
でも、あなたの「相手のために話す」フィルターを通せば、「お前、バカだな」という言葉はアウトです。
フィルターを通すことで「これは言ってはいけない」という言葉が削除されるのです。
事前に頭の中で「相手のために話す」というフィルターを通せば、相手を傷つけるような発言はできなくなります。
自分勝手な「相手のため」にならないように注意
「相手のため」と言いつつ、それが押し付けになってはいけません。
親が子に言う、「お前のために言ってるんだよ」という言葉はNGワードです。
「お前のため」と言いながら、自分の感情を押し付けているだけです。
「きちんと片付けしなさい、お前の将来のために言ってるんだよ」
と言いながらも、それは子供のためではなく本当は自分のために言っているだけです。
「お前のため」という言葉に逃げず、きちんと説明すれば良いのです。
自分勝手な「相手のため」は、時として相手を傷つける暴力になるので、気をつけましょう。
では、どのようにして本当の「相手のため」マインドを身につければ良いのでしょうか?
次の章で解説します。
【人間関係が苦手な人へ】克服のためののシンプルな2つの手順
人間関係が苦手な人が「相手のため」マインドを身につける手順は2つです。
- 固定化する
- トリガーを作る
固定化する
「固定化」とは、いついかなる時にも、同じ行動をとるように固定するということです。
「相手のために話す」というマインドを身につけるなら、いつどこで誰と話すときにも、「相手のために話す」という気持ちを持って話すと言うことです。
- 仲の良い友達と話す時
- 会社の上司・部下・同僚と話す時
- コンビニの店員さんと話す時
- 見知らぬ人と初めて話す時
いつ、いかなる時にも「相手のために」という気持ちを忘れずにいることです。
Aさんと話す時には「Aさんのために」と思えるけど、Bさんと話す時はできないという状態では、固定化できているとは言えません。
そのような状態だと、習慣にならないのです。
常に「相手のために話す」というマインドを持つために、固定化をしてみてください。
トリガーを作る
もう一つの手順は、「トリガーを作る」です。
新しい習慣を作るのに一番良い方法は、今持っている習慣とくっつけるという方法です。
「相手のために話す」という習慣を身につけるときにも、これを利用しましょう。
僕は昔、人と話すときにはいつも緊張していました。
「緊張する」というのが、1つの習慣だったのです。
なので僕は、「今、自分は緊張しているな」と思ったら、「相手のために話そう」と考えるようにしました。
「緊張している」「相手のために話そう」
「また緊張している」「相手のために話そう」
と、緊張するたびにひたすら自分の心の中で唱えたのです。
あなたがもし、人と話すときに緊張するようだったら、「固定化」と「トリガー」をぜひ使ってみてください。
人間関係がヘタだった僕が、苦手を克服してラクに生きている話
僕はもともと、人前で話すことが苦手でした。
特に大人数で集まったりすると、緊張して発言できない。
話すときに周りの目を気にしすぎてしまうのです。
コミュニケーションが上手にとれないと、人間関係もうまく行きません。
ずっと苦しんでいました。
でも、上で紹介した手順で「相手のために話す」という考え方を身につけることで、とてもラクになりました。
自分で「相手のために話しているか?」というフィルターを1度通してから発言しているで、自信を持って発言できます。
なにより一番大きかった効果は、「相手のために」と思いながら話すと、相手からどう思われているかを気にしなくなるということです。
緊張している時は、「自分」に考え方のベクトルが向いています。
だから、「自分がどう思われているか」ばかりを気にします。
「相手のために」と思っている時は、「相手」にベクトルが向いています。
だから、「自分」のことは気にならなくなります。
この考え方を身につけてから、人間関係が驚くほどラクになりました。
今、人間関係で苦しんでいる方はぜひ試してみてください。
今回は、以上です。
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