- 職場の人間関係が嫌で、他の部署に異動したい。。。
- 異動したいけど、逃げてるみたいだし、誰にどう相談すればいいかわからない。。。
- 異動したところで、人間関係が良くなるか心配。。。
職場で、こんな悩みを抱えていませんか?
本記事の内容。
- 職場の人間関係が嫌なら、異動はあり。【積極的に逃げよう】
- 人間関係を良くするための異動の7ステップを解説。
- 異動で人間関係が変わった話。【良いバージョンと悪いバージョン】
僕の簡単なプロフィールです。↓
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】
気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。
職場の人間関係が嫌なら、異動はあり。【積極的に逃げましょう】
人間関係は、簡単に変わらない。
さっそくですが、もし今の職場の人間関係が嫌なら、「異動は全然あり」です。
なぜなら、「人間関係は簡単に変わらないから」です。
もしあなたが今の状態のまま人間関係を良くしようとしても、すぐには難しいでしょう。
かなりの時間や労力をかける必要があります。
その時間はあなたにとって苦しいものになる可能性も高いです。
なので、環境を変えるのが一番手っ取り早い。
異動、転職は人間関係を変える近道。
僕自信、何度も異動を経験し、転職も1度しました。
めちゃくちゃ厳しい上司に当たったことがありますが、結局最後まで上司の態度が変わることはありませんでした。
いきなりの転職は、ハードルが高いです。
会社自体が嫌じゃなければ、異動は全然ありです。
一緒に働く人が変われば、あなたが働きやすくなる可能性は十分あります。
では、異動したいと思った時に、どのように進めていけばいいのでしょうか?
人間関係を良くするための異動の7ステップを解説。
問題点を整理する
ステップ1は「問題点を整理する」です。
自分が異動する理由を明確にしましょう。
こちらの記事を参考にしてみてください。
【必読】人間関係が原因で「職場を辞めたい」と思ったら絶対に考えるべき10のこと
異動が無理そうだった時のために、転職も視野に入れておく
ステップ2は「転職も視野に入れておく」です。
異動の希望が、その通りに叶えられるかはわかりません。
いざとなれば辞められるよう、転職も視野に入れて考えましょう。
あなたが「別のカード(転職)」を持っておけば、異動の交渉もしやすくなります。
直属の上司に相談
ステップ3は「直属の上司に相談」です。
ここまで来たら、異動の意思をストレートに伝えましょう。
理由は正直に言ってもいいし、言わなくても大丈夫です。
信頼できる上司なら正直に話してみましょう。
状況を改善してくれる可能性もあります。
上司が原因なら、さらに上もしくは人事部に相談
ステップ4は「上司が原因なら、さらに上もしくは人事部に相談」です。
僕はこのパターンが多かったです。
上司との人間関係が原因なら、上司よりも権限が強い人に相談しましょう。
その際は、理由も正直に話したほうが「会社の問題」として捉えてもらえます。
異動を受け入れてもらえる可能性も高まります。
職場の他の人には相談や細かい説明の必要なし
ステップ5は「職場の他の人には相談や細かい説明の必要なし」です。
職場の他の人に迷惑をかけてしまう、などと余計なことを考える必要はありません。
自分優先でOKです。
裏で何を言われようが、あなた自身を優先しましょう。
引継ぎをする
ステップ6は「引継ぎをする」です。
あなたにしかできない仕事があれば、他の人に引継ぎましょう。
ただ、これも適当でOKです。
僕はいきなり会社に行かなくなったこともありますが、引継ぎなしで問題なしでした。
必要最低限を伝えて、あとは残った人に任せましょう。
異動する
ステップ7は「異動する」です。
おめでとうございます。
新しい環境で頑張りましょう。
ここまで読んでいただいた方の中には、
「異動の流れは分かったけど、本当に異動で人間関係が良くなるの?」
と思われる方もいると思います。
最後に、僕の体験談と、異動の時の「注意点」を解説して終わります。
異動で人間関係が変わった話。【良いバージョンと悪いバージョン】
異動の良いバージョン
僕が経験した「異動の良いバージョン」は、転職後の会社での異動です。
引っ越して働く場所は大きく変わりましたが、新しくできたばかりの店舗だったので、すぐに馴染むことができました。
多少のトラブルはありましたが、最終的には考え方の近い仲間だけが残り、人間関係のストレスがほぼ0という理想的な職場になりました。
異動の悪いバージョン
僕が経験した「異動の良いバージョン」は、新卒で入った最初の会社での異動です。
厳しい上司の後に、さらにブラックな上司に当たりました。
結局、そのブラック上司に耐えきれず、逃げるように退社しました。
異動の時の注意点
うまくいく異動もあれば、悪くなってしまう異動もあります。
正直、どんな人に当たるか運次第の部分もあります。
ただ、より良い異動にするために「ここは注意した方がいい」という3つのポイントがあるので、最後にお伝えして終わります。
会社の姿勢を見る
どのような上司や仲間に出会うかは、運次第です。
ただ、「会社として、良い人間関係を作ろうとしてくれているか」を見るのは大事なことです。
上の「異動の悪いバージョン」でお話しした会社は、ブラック上司に対して何の対策もしてくれませんでした。
会社として人間関係を考えてくれていないところは、危ない会社かもしれません。
逃げることは、正しい
「逃げることは、ずるいこと」という考えを捨てましょう。
世の中には、合わない人や、合わない会社があります。
自分を苦しめてまで、合わない人と一緒にいる必要はありません。
思い切って飛び出してみれば、あなたにピッタリの環境が見つかるかもしれません。
「時には逃げることも必要」と考えましょう。
スキルを磨く
嫌な人からいつでも逃げられるよう、自分を磨きましょう。
考え方、スキルをみがいておけば、いつでも転職できます。
異動したい時にも、あなたのことを喜んで欲しがってくれるでしょう。
スキルは、あなたの選択肢を広げてくれます。
今から勉強を始めましょう。
本記事のまとめ
職場の人間関係が嫌なら、逃げるのは全然ありです。
異動の7ステップ
- 問題点を整理する
- 異動が無理なら、転職を視野に入れておく
- 直属の上司に相談
- 上司が原因なら、さらに上もしくは人事部に相談
- 今の職場の人には相談や細かい説明の必要なし
- 引継ぎをする
- 異動
異動の注意点
- 会社の姿勢を見る
- 逃げることは、正しい
- スキルを磨く
異動で、良い人間関係を手に入れてください。
最後に、「人間関係に悩んでいる方に、永遠にオススメしたい1冊」をご紹介しておきます。
僕はこの本を読んで人生が変わりました。
個人的には、この1冊だけ読んでおけば人間関係はオールOK。
この記事を読んで、「人間関係を変えたい!」と本気で思った方は、ぜひ手に取ってみてください。
普段、本を読まない方は、↓こちらが読みやすくていいかもです。
今回は、以上です。
他のオススメ本も知りたい方は、以下の記事も合わせてどうぞ。
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