【NOと言えない人向け】職場での仕事の断り方5ステップ

仕事の話。

職場でNOと言えません。

上司やクライアントに、次から次に仕事を増やされるのでツラい。

どうやって断ればいいでしょうか?

こんな悩みにお答えします。

この記事を書いているぼくは、

  • ブログ歴3年(500記事執筆)
  • 「人間関係に関する記事」を100記事以上執筆

1,000冊以上の本を読んで、人間関係のことを勉強してきました。

本記事を読むことで、「NOを言うのが苦手な人」でも仕事が断れるようになるでしょう。

以下で、解説していきます。

スポンサーリンク

【NOと言えない人向け】職場での仕事の断り方5ステップ

職場での仕事を断るための流れは、以下の通り。

  • ステップ①:まずは話を最後まで聞く
  • ステップ②:「やりたい気持ち」+「やれない理由」を伝える
  • ステップ③:代わりの提案をする
  • ステップ④:上司に、真剣に相談する
  • ステップ⑤:それでも改善されないなら、転職を考える

実際にぼくが使っていた方法です。

ステップ①:まずは話を最後まで聞く

仕事を依頼された時は、まず話を最後まで聞きましょう。

  • 話を聞く前
  • 話を聞いている途中

で断ったり、イヤな顔をすると、印象が悪くなります。

忙しくても、まずは最後まで話を聞きましょう。

ステップ②:「やりたい気持ち」+「やれない理由」を伝える

断る時は「やりたい気持ち」+「やれない理由」をセットで伝えると良いです。

 

  • お任せいただけるのは嬉しいんですが(やりたい気持ち)、今は他の仕事で手一杯なんです(やれない理由)」
  • ありがたいお話なんですが(やりたい気持ち)、急ぎの仕事があって手が回らないかもしれません(やれない理由)」

という感じです。

 

大切なのは「最初から否定せず、いったん受け入れる」ということ。

最初から否定すると、イヤな感じが残ります。

「本当はやりたいんですが。。。」と伝えることで、印象がよくなります。

ステップ③:代わりの提案をする

可能なら、代わりの提案をしましょう。

  • 来週には落ち着くので、その時ならできます
  • 全部は難しいですが、一部ならお手伝いできます

このような提案です。

 

代わりの提案をすることで「本当にやろうとしてくれているな」という気持ちが伝わります。

誠意が伝わりますよね。

ステップ④:上司に、真剣に相談する

どうしても手が回らないのなら、一度上司に相談してみましょう。

  • 仕事が多すぎて追いつきません
  • これ以上はパンクしてしまいます

と正直に話してみてください。

 

時間を取ってもらって、真剣に相談してみましょう。

上司は、あなたのツラい気持ちを知らないかもしれません。

伝えることで、改善されるかもです。

ステップ⑤:それでも改善されないなら、転職を考える

上司に相談しても改善されないなら、転職や異動を考えましょう。

「上司の上司」など、他に相談できる人がいれば、その人に相談してもOK。

残念ながら世の中にはブラックな会社や、ブラックなチームが存在します。

 

明らかに理不尽な量の仕事を押し付けられるなら、転職を考えましょう。

環境を変えれば、負担も変わります。

ぼくも転職して、かなりラクになりました。

スポンサーリンク

職場でNOと言えない理由

なぜかNOが言えないんですが、理由は何でしょうか。

主な理由は以下の通り。

  1. 自信がない
  2. 「嫌われたくない」気持ちが強い
  3. 人の評価を気にしすぎる

 

上司からの仕事依頼などの場合、

仕事を断って、評価が下がったらどうしよう

印象を悪くしたくない

このような心理が働くのも当然です。

 

特に仕事に対して自信を持てないうちは、断りづらいものです。

少しずつ、NOと言える状態を作りましょう。

参考記事:【断れない】ノーと言えない人の3つの特徴と、正しい断り方

NOと言える環境を、少しずつ作っていくべき話

僕自身、昔はNOを言うことができない人間でした。

  • 上司から言われた仕事はすべてやる
  • お客様からの要望にもNOが言えない
  • 仕事がひたすら増えていく
  • 自分の時間がなくなる

という感じで、職場でかなり苦しんでいました。

僕は最終的に転職をしましたが、もっと早く「NOを伝える技術」を身に付けておけばよかったと思っています。

 

今、NOが言えなくて苦しんでいる方は、少しずつNOを伝えるようにしてみてください。

自分の意思を上手に表現できるようになると、仕事がラクになります。

 

どうしても環境が悪いのなら、転職するなどの選択肢もありです。

どちらにせよ少しずつ改善していく気持ちが重要。

何でも引き受けてパンクしてしまわないよう、少しずつNOを言っていきましょう。

自分を大切にしてくださいね。

今回は以上です。

 

こちらの記事も、合わせてどうぞ。

【断れない】ノーと言えない人の3つの特徴と、正しい断り方
「人から頼まれると、ノーと言って断ることができません。。 NOと言えない人の特徴を教えてほしい。」 「きちんとノーを伝えて断るためには、どうすればいいですか?」 こんな疑問にお答えします。 本記事を読むことで「NOを伝えられない人の特徴と、正しい断り方」を理解することができ、今後の人生のストレスを減らすことができるでしょう。 以下で詳しく解説していきます。

【断れない】ノーと言えない人の3つの特徴と、正しい断り方

コメント

タイトルとURLをコピーしました