今の人間関係に疲れてしまって狭くしたい。でも狭くすると寂しさや、将来への不安を感じてしまいそう。
人間関係を狭くすると実際にどうなるか知りたい。
今回の記事では、そんな悩みを解決します。
さっそく結論からです。
【結論】人間関係が狭いと、自分のやりたいことが実現できる。寂しさは慣れるし、将来は明るい。
以下の構成で解説します。
- 【前半】人間関係を狭いと、やりたいことができた話
- 【後半】人間関係が狭い私が語るメリットとデメリット
【前半】人間関係を狭いと、やりたいことができた話
理想は10人以下
現在の私は10人以下の人しか周りにいません。
1人で過ごす時間も多いです。
身の回りにいる人以外には、ほどんど連絡を取らないし、会うこともほぼない。
そんな生活をずっと続けていますが、何も不自由なく暮らしています。
自由になれる
友達が多いという人を否定するわけではありませんが、本当に自分のためになっているかを1度考えた方が良いと思います。
私は、人生の中で付き合う人間をどんどん減らしてきました。
仕事人間なので、仕事に集中できるようになった。
仕事に対して考えたり実践できるし、合わせてブログで発信したり読書をしたり、休みの日には身近な仲間と飲みに行ったりもしています。
私にとっては、理想的な生活が手に入りました。
時間は取り返せない
無駄な人間関係で奪われるものは、時間です。
あなたには限られた時間しか残っていません。
私も同じです。
限られた時間を、つまらない人間関係で使うのか、自分が本当にやりたいことをやるために使うのか。
それは自分次第です。
【後半】人間関係が狭い私が語るメリットとデメリット
後半では、実際に人間関係を狭くした私が感じているメリットとデメリットを解説します。
メリットは時間と環境
私が感じるメリットは3つです。
- 思考時間が増える
- 作業時間が増える
- 心地よい環境を作りやすい
思考時間が増える
人間関係に頭を悩ませなくなれば、自分の興味あることに思考時間を使えます。
昔の私は、人がどう思うか、自分のチームのモチベーションがどうか、そんなことばかり考えていました。
広い範囲の人の気持ちを考えていると、それだけで時間がなくなります。
人間関係に悩む時間を、極力減らしましょう。
作業時間が増える
思考時間と同じく、作業時間も増えます。
人間関係が狭くなれば、いわゆる「お付き合い」のようなミーティングや飲み会もなくなります。
その時間に、自分がやりたいことを行動できるのです。
心地よい環境を作りやすい
人間関係が狭いほど、自分の影響力を発揮しやすい。
リーダーシップの勉強も必要ですが、ある程度の能力があれば自分の理想の環境を作れます。
自分と価値観が近い人とだけ付き合えば良いので、とてもラクです。
デメリットは、最初だけ。
私が感じるデメリットは2つです。
- 最初の1ヶ月は寂しい
- メンタルを鍛えるために時間がかかる
最初の1ヶ月は寂しい
人によると思いますが、最初の1ヶ月は寂しいです。
でも、1ヶ月は結構あっという間ですぐ慣れます。
コツは、1人で楽しめる勉強や趣味を見つけることです。
自分が何かに没頭できるようになれば、寂しさは消えています。
メンタルを鍛えるために時間がかかる
人間関係を狭くすれば、だいたいのことは自分で乗り越える必要があります。
人間関係が広くても本当は同じですが、周りにあなたをなぐさめてくれる人はいなくなります。
自分の精神状態は自分で保つ。
そのための鍛錬に時間がかかります。
【結論】人間関係が狭いと、自分のやりたいことが実現できる。寂しさは慣れるし、将来は明るい。
あなたも10人以下の人間関係を目指してみませんか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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