なぜか人間関係のトラブルに巻き込まれることが多いです。
原因を教えてほしい。
人間関係のトラブルに巻き込まれた時は、どう行動すればいいですか?
こんな悩みにお答えします。
この記事を書いているぼくは、
- ブログ歴3年(500記事執筆)
- 「人間関係に関する記事」を100記事以上執筆
1,000冊以上の本を読んで、人間関係のことを勉強してきました。
現在、人間関係のトラブルはほぼ0で、快適に暮らしています。
この記事を読むことで、「人間関係のトラブルに巻き込まれやすい人の特徴」が分かり、今後のトラブルを上手に回避できるようになるでしょう。
結論ですが、「人間関係のトラブルを抱えやすい人の特徴」は以下の通り。
- 人と関わるのが好き
- よく相談される
- NOと言えない
- 流されやすい
- 相手の気持ちを考えない
以下で解説していきます。
人間関係のトラブルに巻き込まれる原因
なぜ自分ばかりトラブルに巻き込まれるんでしょうか?
原因は、以下の2つ。
- 関わっている人間関係に問題がある
- 関わり方に問題がある
原因①:関わっている人間関係に問題がある
原因の1つ目は、「自分以外の人間関係に問題がある場合」ですね。
「人間関係の作り方も、自分の責任」と言われればそれまでなんですが、付き合う人を選べない場合もありますよね。
- 会社内での人間関係
- 夫婦やパートナー
- 友人関係
- ご近所付き合い
など、どうしても付き合わなければいけない人間関係もあります。
関わり方を見直しつつ、徐々に心地よい人間関係を作っていく必要があります。
時間をかけて、人間関係を変えていこう。
原因②:関わり方に問題がある
2つ目の原因は、「自分の関わり方に問題がある場合」です。
- 知らないうちに、相手を傷つけてしまっている
- 感謝を伝えていない
- 勘違いさせるような発言をしてしまった
このような場合ですね。
自分に原因がある場合は、素直に改善しましょう。
人間関係のトラブルに巻き込まれる人の特徴5選
トラブルに巻き込まれやすい人の特徴は、以下の通り
- 人と関わるのが好き
- よく相談される
- NOと言えない
- 流されやすい
- 相手の気持ちを考えない
特徴①:人と関わるのが好き
人と話したり、関わることが好きな人は、交友関係が多い分トラブルに巻き込まれやすくなります。
「友達は多いけど、その分トラブルも多い」というパターンですね。
時には、関わる人を選ぶ必要もあります。
特徴②:よく相談される
相談に乗りやすい人も、トラブルに巻き込まれやすい傾向があります。
「相談に乗っているうちに当事者になってしまい、巻き込まれている」というパターン。
特徴③:NOと言えない
特徴の3つ目は「NOと言えない人」。
やさしい人ですが、断ることができないと、面倒なことに巻き込まれてしまいます。
時には断る勇気も必要。
特徴④:流されやすい
「NOと言えない人」と似ていますが、「流されやすい人」もトラブルに巻き込まれやすいです。
- グチ話に付き合う
- 思っていないのに賛同してしまう
このような人に多いかと。
周りに合わせてばかりの八方美人だと「相手によって言うことが変わる人」になってしまう可能性があります。
「相手によって言うことを変える」のは、トラブルの元。
特徴⑤:相手の気持ちを考えない
相手の気持ちを考えない人も、トラブルに巻き込まれます。
相手が嫌がることを言えば、嫌われます。
自分の気持ちだけをぶつけたら、ケンカになることもあるでしょう。
相手の気持ちを考えて上で、発言しましょう。
人間関係のトラブルに巻き込まれた時の4つの対処法
人間関係のトラブルへの対処法は、以下の通り。
- 中立でいる
- 相手の立場に立つ
- 関わる人を選ぶ
- 嫌われる覚悟を持つ
対処法①:中立でいる
人間関係のトラブルは、なるべく「中立の立場」でいるようにしましょう。
例えばAさんとBさんがケンカしているとします。
その時には「Aさんの味方もせず、Bさんの味方もしない」ということです。
なるべく中間の位置にいましょう。
どちらの味方もせず、どちらの敵にもならず、冷静に問題解決をしていく。
そんなスタンスが良いかと。
対処法②:相手の立場に立つ
相手の立場に立って考えることも重要です。
トラブルに巻き込まれた時は、ついつい「自分の主張」を通そうとしてしまいがち。
でも、それでは解決になりません。
- 相手は何を考えているのか?
- なぜトラブルになっているのか?
- どうすれば解決できるだろうか?
と相手の視点になって考えることが大切。
対処法③:関わる人を選ぶ
あまりにトラブルが多いのなら、関わる人を見直すべきかもしれません。
世の中には
- やたらケンカをしたがる人
- グチや噂話が好きな人
- トラブルを運んでくる人
が、一定数は存在します。
めんどうな人とは、距離を取るのが一番です。
対処法④:嫌われる覚悟を持つ
トラブルを避けるために、時には嫌われる覚悟を持ちましょう。
- イヤな時にはNOと言う
- はっきりと意見を言う
- 関わりたくない人とは、関わらない
ずっと流されたままだと、トラブルがなくなることはありません。
すべての人に好かれることは、誰にもできません。
勇気を出して、嫌われる覚悟を持ちましょう。
参考記事:人間関係を断捨離して自由になる方法【タイミングも大事です】
人間関係のトラブルは、少しずつ減らすべき話
誰でも人間関係のトラブルに巻き込まれることはあります。
ぼくも、今でこそかなりトラブルが減りましたが、それでも年に何度かはトラブルがあります。
完全にゼロにはできなかったとしても、努力して減らすことは可能。
- 少しずつ人間関係を選ぶ
- 転職、引っ越ししたりして人間関係を変える
- 相手への接し方を勉強する
このように対処していくことで、少しずつトラブルを減らすことができます。
人間関係のトラブルに悩んでいるなら、1つずつ学んで改善していきましょう。
時間はかかるかもしれませんが、きっと快適な人間関係を手に入れることができます。
今回は以上です。
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