「AIアートが怖い」という声を聞くことがあるけど、なんでだろう?
AIアートって、本当に怖いものなの?
AIアートと、どう向かい合っていくべき?
こんな疑問にお答えします。
最近は「AIが自動で絵を描いてくれる技術」=「AIアート」が話題になることも多いですね。
実際ぼくも、AIアートを使って絵を描いています。
本記事を書いているぼくは、
- NFTブログ運営者
- NFTによる含み益:50万円以上
- 購入したNFT:50個以上(100万円以上を投資)
- 自分でNFTコレクション「Panda’s journey 100days」を作成
NFTでAIアートを販売しています。
8,000枚以上のAIアートを描いてきたぼくが「AIアートが怖いと言われる理由」を解説します。
結論ですが、AIアートが怖いと言われるのは
- 「絵」が怖い
- 「著作権」が怖い
- 「仕事を奪われそう」で怖い
この辺りの理由かと。
本記事で詳しく解説します。
AIアートが「怖い」と言われる3つの理由
繰り返しですが「怖い」と言われる理由は、以下の通り。
- AIアートの「絵」が怖い
- AIアートの「著作権」が怖い
- AIアートに「仕事を奪われそう」で怖い
理由①:AIアートの「絵」が怖い
理由の1つ目は、「AIが描いた絵が怖い」という理由。
AIアートについて調べていると
- 「この世のものとは思えない、恐ろしい顔の女の絵が描かれた」
- 「AIの呪いのようなものを感じる」
このようなコメントを見かけました。
参考記事:画像生成AIを用いるとホラーやグロテスクな背景とともに出現する謎の女性「ローブ」とは?
機械が描いた絵の中には「怖い印象を与える絵」もあるんですね。
理由②:AIアートの「著作権」が怖い
2つ目の理由は「著作権的にNGじゃないの?」という怖さ。
- AIアートでキャラクターの二次創作をしている
- AIが描いたデータが、著作権に引っかかりそうな画像だった
このようなパターンです。
「アニメの人気キャラクターを、AIで描いて販売」とかは普通にアウトですからね。
理由③:AIアートに「仕事を奪われそう」で怖い
3つ目は「AIに仕事を奪われるんじゃないか」という怖さ。
特に、自分で絵を描いているクリエイターさんに多い意見かと。
古くでいえば「産業革命によって、人の仕事が機械に奪われた」。これと同じようなイメージですね。
AIアートは、怖くない話
やっぱりAIは怖いの?
結論、怖くはないです。
理由は、以下の通り。
- AIアートの「絵」が怖い →人が描いた絵でも、怖いものはある
- AIアートの「著作権」が怖い →AIを使う人が、気をつければOK
- AIアートに「仕事を奪われそう」で怖い →AIにできる仕事は、限界がある
という感じで、怖がりすぎる必要はないかと。
ただそれでも
「現在、自分で絵を描いているクリエイターにとって、AIは怖い存在なのでは?」
こう思われる方もいるかもしれません。
結論、これも「怖くない」というのがぼくの意見です。
現在までに8,000枚以上のAIアートを描いてきましたが、ぼくのAIに対する感想は
- AIはただの技術である
- AIは万能ではない
- AIを使いこなすことで、より良い絵が描ける
このようなイメージ。
AIはこれからさらに進化していきますが、だからと言って人間の仕事がなくなることはありません。
AIアートと、どう向き合うべき?
では実際にAIとどう向き合うべきなのか。
ぼくの考えは、「うまく共存すべき」です。
AIを上手に使いこなし、自分の仕事の役に立てましょう。
例えば、絵を描く上での「AIの役割」は
- 絵具
- 筆
- iPad
などと似たような存在。
上手に使いこなせば、「絵のクオリティ」や「絵を描くスピード」を高めるために役立ちます。
逆にAIアートを否定し続けるなら、時代の波に乗り遅れるかもしれません。
実際すでに「AIを活用したアート」が商品として認められつつあります。
参考記事:【NFT×AIアート】AIで描いた絵は売れるのか?【結論:売れます】
AIはあくまで道具。
自分にメリットがある形で、使いこなせるようにしましょう。
まだ使ったことのない方は、ぜひ1度チャレンジすることをオススメします。
今回は、以上です。
AIアートに触れたことのない方は、AIアートが使い放題になるNFT「心臓NFT」がオススメです。
気になる方は、以下の記事からどうぞ。
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