【NFT】ギブアウェイ(Giveaway)の方法・やり方を丁寧に解説【成功のコツも伝授】

NFT

先日、ギブアウェイ(Giveaway)企画をやりました。

結果、300以上のリツイート・フォローをいただけました。

 

本記事では、「初めてギブアウェイを行う」という方にもわかりやすいように「ギブアウェイの方法・やり方」を解説します。

NFTをギブアウェイしてみたいけど、やり方がわからない。

ギブアウェイを成功させるために、どうすればいい?

こんな方にもわかりやすく丁寧に解説していきます。

 

「初めてギブウェイ企画を行う時に気になること」

「ギブアウェイを成功させるためのコツ」

も解説しますので、ご期待ください。

 

本記事を読むことで、NFTのギブアウェイの方法・やり方が理解でき、

初めてのギブアウェイを自信持って成功に導くことができるでしょう。

では、解説していきます。

スポンサーリンク

NFTのギブアウェイとは?

そもそもギブアウェイって何ですか?

NFTアートのプレゼント企画のことです。
別名「エアドロップ」と呼ばれたりもします。

 

ギブアウェイの企画は、ほとんどの場合がTwitter発信で行われます。

“giveaway用のツイート”を「リツイート+フォロー」で、当たった人にNFTをプレゼント

こんな形が多いです。

「抽選で当たった人にNFTをプレゼント」という企画ですね。

NFTの世界では、このギブアウェイがよく行われています。

スポンサーリンク

NFTのギブアウェイを行うメリット

ギブアウェイのメリットは以下の通り。

  • NFTをたくさんの人に知ってもらえる
  • NFTやコミュニティーの価値が高まる
  • 好きなNFTを応援できる
  • フォロワーが増える
  • 褒めてもらえる

 

僕が行った「MHSというNFTのギブアウェイ企画」。

僕は、

  • NFTの存在を多くの人に知ってほしい
  • MHSの素晴らしさ、コミュニティの温かさを伝えたい
  • MHSを応援したい
  • 自分のフォロワー数を増やしたい
  • 「初めてギブアウェイをした自分」を褒めてほしい

このようなメリットを求めてギブアウェイ企画を始めました。

後半は完全に自分勝手な理由です(すみません笑)

 

NFTのクリエイターさんがギブアウェイをやる場合は、

「自分の作品を知ってほしい」

「自分の作品を大切にしてくれる人に届いてほしい」

という目的が多いかと思います。

NFTのギブアウェイの方法・やり方【5ステップ】

では本題です。

ギブアウェイを行うときの流れは、以下の通り。

  • ステップ①:ギブアウェイするNFTを決める
  • ステップ②:Twitterでギブアウェイ企画を発信する
  • ステップ③:当選者を決める
  • ステップ④:当選者を発表する
  • ステップ⑤:当選者にNFTを送る

ステップ①:ギブアウェイするNFTを決める

まずギブアウェイに使用するNFTを決めましょう。

「プレゼント用の景品を用意する」というイメージです。

 

ギブアウェイに使うNFTには2種類の選択肢があります。

  • 自分で作った(mintした)NFT
  • 購入したNFT

このいずれかです。

 

僕は、OpenSeaにて購入した「MHS」というNFTをギブアウェイしました。

↑こちらです。かわいいですよね。

ギブアウェイ用のNFTが決まっていればOKです。

ステップ②:Twitterでギブアウェイ企画を発信する

Twitterにて「ギブアウェイをやります」と発信しましょう。

現状、ギブアウェイ企画はほぼTwitter上で行われています。

 

おもな発信内容は、以下の通り。

  • ギブアウェイするNFTの内容
  • ギブアウェイするNFTの画像
  • 申し込みの条件
  • 締め切り(○月○日の○時まで。3日〜1週間ぐらいの期間を設定する方が多いです)
  • タグ付け(#Giveaway、#NFT名、#コミュニティ名など)

 

再度、僕のツイートを参考のために貼っておきます。

 

申し込み条件には、

  • 自分のアカウントのフォロー
  • 応援しているNFTアカウントのフォロー
  • ツイートへの「いいね」
  • ツイートのリツイート

などを条件に入れる方が多いです。

僕は、「MHSアカウントのフォロー」を条件に入れ忘れたんですが、

好きなNFTの応援のために入れればよかったかなと少し後悔しました。

 

とはいえ、基本的に条件は自分で自由に決めてOK。

「固定ツイートに置いてくれたら当選確率アップ」とか

「熱い想いをぶつけてください」など、オリジナリティを入れる方もいらっしゃいます。

ステップ③:当選者を決める

締め切りを過ぎたら、当選者を決めましょう。

締め切りの翌日ぐらいまでには決めた方がいいかと思います。

 

決め方は大きく分けて2種類。

  • 自分で当選者を選ぶ
  • ランダムに当選者を選ぶ

ランダムに当選者を選ぶ場合は、抽選ったーなどのツールを活用すればOKです。

 

ギブアウェイのツイートに「抽選のやり方」を入れる方もいらっしゃいますが、入れても入れなくてもOKです。

僕は最終的に自分で選びましたが、特に告知はしませんでした。

問題もありませんでしたので、ご安心を。

 

もう1点。

当選者を決めたら、必ず発表前に「当選者のウォレットアドレス」を教えてもらいましょう。

発表前にウォレットアドレスを教えてもらうのは「詐欺の被害を防ぐため」です。

発表後だと、「当選者以外のニセモノ詐欺師が、アドレスを先に送ってきてだまされた(NFTを盗まれた)」という話があります。

そうならないためにも、「当選者の発表前に、ウォレットアドレスを聞く」を徹底してください。

合わせて「あなたになりすました人が、当選者に連絡をしてアドレス情報を盗む」「当選後に、当選者に連絡が取れない」などという状況も防ぐことができます。

 

基本的にはTwitterのDMにてやり取りするのがオススメです。

リプ(コメント)などでやり取りすると、詐欺師などにアドレスを利用されてしまう可能性があります。

ウォレットのアドレスをコピーして送ってもらってください。

万が一ウォレットアドレスを間違えると、NFTが失われてしまうのでご注意を。

ステップ④:当選者を発表する

当選者を決めたら、Twitter上で発表しましょう。

僕は、↓こんな感じで発表しました。

 

たまーに発表しない方もいらっしゃるんですが、信頼がなくなるので発表した方がいいです。

「フォロワーだけ集めて、プレゼント発表はなし」だと詐欺かと疑われます。

締め切りの翌日、翌々日ぐらいまでには発表しましょう。

ステップ⑤:当選者にNFTを送る

最後に、当選した方にNFTを送りましょう。

流れは以下の通り。

  1. OpenSeaでNFTを開いて「Transfer」ボタンを押す
  2. 当選者のアドレスを入力する
  3. ガス代を支払う
  4. NFT送付完了

画像付きで解説します。

「NFTの送り方はわかってるよ」という方は、読み飛ばしてOKです。

1:OpenSeaでNFTを開いて「Transfer」ボタンを押す

OpenSeaのサイトで「ギブアウェイするNFT」を探します。

NFT画像の左下の「・・・」を押すとメニューが開くので【Transfer】をタップ。

 

以下のように表示されるので【Continue】をタップします。

2:当選者のウォレットアドレスを入力する

以下の画面になるので、当選者のウォレットアドレスを入力。

繰り返しですが、ウォレットアドレスを間違えないようご注意ください!

 

入力が終わったら【Transfer】をタップ。

3:ガス代を支払う

NFTを送るにはガス代(手数料)がかかります。

ガス代を確認して大丈夫そうなら、【確認】をタップ。

4:NFT送付完了

以上で、NFTの送付が完了です。

お疲れ様でした。

 

 

ちなみに送ったNFTは、「Hidden」というフォルダに入っています。

スマホの場合、「OpenSeaのプロフィール画面」→「More」→「Hidden」で行けます。

 

「Hidden」には知らない人から送られてきた怪しいNFTが入っていることもあるんですが、絶対に触らないようにしましょう。

ハッキングされます。

初心者の方には、注意してあげてください。

以上が、NFTを送るための流れです。

 

今回は、スマホを使って進めましたが「パソコンでNFTを送りたい」という方は以下の記事からどうぞ。

【NFTの送り方】OpenSeaで、NFTアートを転送する方法【トランスファー】

【疑問】初めてNFTのギブアウェイを行う時に、気になること

初めてギブアウェイをする時に疑問に思うことをすべて解決します。

  • Q1:どれぐらいの反応がある?
  • Q2:当選しなかった人からの否定的な意見はある?
  • Q3:決め方は自分で決める?それとも抽選?
  • Q4:ギブアウェイ期間が終わったらフォロワー数は減る?
  • Q5:フォロー先を「自分だけ」にしても大丈夫?
  • Q6:リプはすべて見た方がいい?

Q1:どれぐらいの反応がある?

答え:やり方によって変わります。僕の場合は300以上フォロー、リツイートされました。

 

どれぐらいの反応があるかは、以下のような条件によって変わります。

  • 何人のフォロワーがいるか
  • どんなNFTをギブアウェイするか
  • タイミング

など。

ということで、正確にはわかりません(笑)。

「価値のあるNFT」で、たくさんリツイートされれば、それだけ大きい反応があるはずです。

Q2:当選しなかった人からの否定的な意見はある?

答え:僕の場合は、ありませんでした。

 

否定的な意見として想定されるのは、

  • 決め方が不公平だ!
  • そんなNFTほしくない!
  • 全然当選しないじゃないか!

といったところでしょうか。

 

率直に申し上げると、「イヤなら応募しなければいいだけ」です。

基本的にギブアウェイは「無料でプレゼントする」という行為なので、気にしすぎなくていいかと。

Q3:決め方は自分で決める?それとも抽選?

答え:どちらでもいいです。

 

どちらでもいいですが、初めての場合は「自分で決める」がオススメです。

なぜなら、「自分がプレゼントしたい」と思った人にギブアウェイした方が楽しいから。

 

実際にギブアウェイをやってみるとわかるんですが、応募してくる人は

  • ギブアウェイと聞けば何でも応募している人
  • ただ儲けたいだけの人
  • 機械のようにリツイートだけする人

が8〜9割です。

せっかくのプレゼントを、転売目的の人にもらわれたらイヤじゃないですか?

抽選だと、そういった可能性が高くなってしまいます。

なので、僕は自分で決めました。

Q4:ギブアウェイ期間が終わったらフォロワー数は減る?

答え:僕の場合は5人ほど減りました。

 

フォロワー数は減るかもしれないですが、それほど大きくは減らない印象です。

他のギブアウェイをした方の意見を見ても「思ったより減らなかった」という方が多いです。

「完全に自分の利益だけ考えている人」だと速攻でフォロー外されるかもですが、そういう人は放置でOK。

Q5:フォロー先を「自分だけ」にしても大丈夫?

答え:OKです。僕もそうしました。

 

応募条件に「自分をフォロー」を入れる人は多いです。

「自分勝手だと思われるかな。。。」と心配かもしれないですが、基本的に条件はすべて自分で決めてOKです。

とはいえ

  • 「応援したいNFTがある」
  • 「応援したいクリエイターさんがいる」

という場合は、そのアカウントをフォローの条件に入れると喜ばれるかと思います。

応援要素があった方が、広まりやすい気はします。

Q6:リプはすべて見た方がいい?

答え:当選者の選び方によります。

  • ランダムに選ぶなら、見る必要なし。(もちろん見てもいい)
  • 自分で決めるなら、すべて見た方がいい。

ですね。

 

僕も300名以上の方に応募いただきましたが、すべて見ました。

流し読みでサーっとでもいいので読んでみると、みんなの想いがわかって楽しいですよ。

とはいえ、選び方も自由なので「お好きなように」で大丈夫です。

NFTのギブアウェイを成功させるコツ

ギブアウェイを成功させるコツはありますか?

以下のポイントを押さえると良いかと。

  • 最初は、有名なNFTをギブアウェイに使う
  • 画像を入れる
  • ハッシュタグをつける
  • インフルエンサーにうまく絡む

最初は、有名なNFTをギブアウェイに使う

無名なNFTをギブアウェイしても、拡散されません。

初めてのギブアウェイを行うときは、「ある程度有名なもの」の方が無難です。

 

とはいえ、どのNFTをギブアウェイするかも自由です。

「どのくらい拡散されるかな?」と楽しみながらやってみるのもアリです。

画像を入れる

ギブアウェイのツイートをするときは、画像を入れた方がいいです。

その方が、見た人がイメージしやすいので。

 

僕は最初画像をつけ忘れていて、投稿し直しました。

ちなみにこちら↓がやり直す前の、最初のツイートです。

画像がないので「どんなNFTをギブアウェイするのか」が分かりづらいですよね。

ハッシュタグをつける

ハッシュタグも忘れないようにしましょう。

  • #Giveaway
  • #NFT名
  • #コミュニティ名

などを入れておけば、そこから検索して来てくれる人も多いです。

インフルエンサーにうまく絡む

発信力のあるインフルエンサーにうまく絡みましょう。

拡散力が倍増します。

僕の場合は、MHSのファウンダーであるaki社長がリツイートしてくれて一気に広まりました。

基本的に、「自分のNFTをギブアウェイで応援してくれる人」はありがたいので拡散してくれるはずです。

 

ギブアウェイするNFTの

  • クリエイター
  • ファウンダー(創業者)
  • マーケティングをしている人

などにうまく絡んで、宣伝を手伝ってもらいましょう。

きっと応援してくれます。

NFTをギブアウェイする際の注意点

以下の点には注意しましょう。

注意点①:送り先のアドレスを間違えない

当選者のウォレットアドレスを間違えると、NFTが失われてしまいます。

正確に送るようにしましょう。

注意点②:送ったNFTは、「Hidden」に入っている

上でも説明しましたが、ギブアウェイしたNFTは「Hiddenフォルダ」に入っています。

相手が慣れていない人だと「Hiddenフォルダ」の存在を知らない可能性もあります。

「当選したのに届かない!」となってしまいます。

その際は、Hiddenフォルダを確認してもらいましょう。

合わせて、Hiddenの怪しいファイルを触るとハッキングされる可能性があるので、触らないように伝えてあげてください。

注意点③:詐欺に気をつける

NFTの世界には詐欺師がたくさんいます。

  • 詐欺師にNFTを渡さない
  • 自分のギブアウェイ企画を詐欺師に利用されない(勝手にニセ企画を作られるなど)
  • リプ欄でやり取りして、ウォレットアドレスを詐欺師に教えない

など最大限、注意をしましょう。

合わせて読みたい →【NFT初心者必見】NFTを始める時の注意点7つ(トラブル・詐欺事例)を徹底解説

まとめ

NFTのギブアウェイの方法・やり方は以下の通り。

  • ステップ①:ギブアウェイするNFTを決める
  • ステップ②:Twitterでギブアウェイ企画を発信する
  • ステップ③:当選者を決める
  • ステップ④:当選者を発表する
  • ステップ⑤:当選者にNFTを送る

最初はドキドキしますが、ぜひ楽しみながらやってみてください。

今回は、以上です。

こちらの記事も、合わせてどうぞ。

【NFTが無料!?】ギブアウェイ(give away)の当選確率を劇的に上げる10の方法
「ギブアウェイに応募しているけど、全然当たらない。 無料でNFTを手に入れる方法が知りたい。」 こんな疑問にお答えします。 本記事を読むことで、「ギブアウェイの当選確率を劇的に上げる方法」がわかり、 NFTを無料でゲットでき可能性を上げることができるでしょう。 運もありますが、当選確率は確実に上がります。

【NFTが無料!?】ギブアウェイ(give away)の当選確率を劇的に上げる10の方法

【NFT】ギブアウェイ(Give away)の受け取り方を解説【画像付き】
「ギブアウェイに当選したけど、受け取り方がわからない。 NFTの受け取り方を教えてほしい。」 こんな疑問にお答えします。 結論ですが、 ギブアウェイを受け取るには「メタマスクのアドレスを教えればOK」です。 「メタマスク」=「お財布」のイメージですね。 初心者の方にもわかりやすく、ギブアウェイのNFTの受け取り方を解説します。

【NFT】ギブアウェイ(Give away)の受け取り方を解説【画像付き】

コメント

タイトルとURLをコピーしました