社会人の平均勉強時間って、どれくらい?
社会に出たら、もう学生みたいに勉強しなくても大丈夫?
「社会人になったから、もう勉強しなくていい!最高!」
と思いつつも、「本当に勉強しなくていいのかな。。」と不安になっていませんか。
本記事では、
「社会人の平均勉強時間」
をテーマに解説します。
<本記事の価値>
- 社会人の平均勉強時間がわかる
- 社会人が勉強しない理由がわかる
- 社会人が勉強で得られるメリットがわかる
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
社会人の平均勉強時間は6分
「1日6分」しか勉強しない日本人
総務省のデータによると、
社会人の平均勉強時間は、たったの6分です。
ほぼ勉強してないってこと!?
誤解を生みやすい数字なので、少し解説します。
勉強を「している人」と「していない人」の差が大きい
ここで気をつけたいのが、以下の2つのポイントです。
- 「勉強を全くしていない人」が、大多数
- 「勉強している少数の人」は、たくさん勉強している
つまり「平均は6分」だけど、
「全員が毎日6分勉強しているわけではない」
ということです。
データを引用すると、
普段の就業状態について「主に仕事」と回答した人のうち、「学習・自己啓発・訓練(学業以外)」の行動者率は4.5%
つまり→勉強している人は、全体の4.5%だけ。残りの95.5%は、まったく勉強していない。
そして、
普段の就業状態について「主に仕事」と回答した人のうち、「学習・自己啓発・訓練(学業以外)」の行動者平均時間は123分
つまり→勉強している人は、1日約2時間の勉強をしている。
「平均勉強時間は6分」だけど、その内訳は、
- 全く勉強しない95.5%の人
- 1日2時間勉強する4.5%の人
に分かれるわけです。
差がすごいですね。。。
社会人が勉強しない理由
なぜ社会人になったら勉強しなくなるんでしょうか?
理由はいくつかあると思いますが、以下のような感じかと。
- 目標がない
- めんどくさい
- 勉強は学生がするものだと思っている
- 忙しくて時間がない
- 休日ぐらいゆっくりしたい
言葉にすると、
「必要性を感じないし、わざわざ勉強する気にならない。」
「なんで社会人になってまで勉強しないといけないの。。。」
こんな感じの人が、多数だと思います。
じゃあ勉強しなくいいの?
いいえ!勉強してください(笑)
社会人が勉強するメリット
勉強は、人生に直結する
僕が「社会人こそ勉強すべき」と思う理由は、
「人生に直結するから」
です。
勉強した分、人生が良くなります。
勉強しない人は、勉強を甘く見すぎなのです。
社会人が勉強するメリット
具体的には、どう人生に直結するんですか?
以下のようなことです。
- 給料が上がる
- 出世しやすくなる
- 人間関係がスムーズになる
- 健康になる
- スキルが身に付く
- 独立できる
- 副業で稼げるようになる
- モテる
挙げていけばキリがありません。
本当に!?
僕は、実感しています。
そして僕以外にも「うまくいっている人」はみんな勉強をしています。
勉強する人が少ないからこそ、勉強する人は「希少価値」が高くなります。
社会人が勉強するべき2つのこと
具体的に何を勉強すればいいですか?
最低限、以下の2つは勉強しましょう。
- お金の勉強
- 人間関係の勉強
この2つは、一生役に立つ知識です。
「お金の勉強」は、こちらの2冊の書籍がオススメです。
初心者にもわかりやすく読めます。
「人間関係の勉強」は、僕のブログを読んでください。
人間関係をすぐ切る人の特徴と対処法【自己中は放っておく】など人気のある記事から読んでみてください。
「若いうちに勉強しておいて良かった」と感じている僕の話
僕は、大学生までは勉強をサボりまくっていましたが、
社会人になってから本格的に勉強を始めました。
珍しいパターン!!
子供のころ貧乏だったので、お金に困りたくなかったのです。
だから「社長になろう」と思い、そのために勉強しました。
結果、いまだにサラリーマンを続けていますが、
それでも「若い時に勉強しておいて良かった」と感じています。
勉強する習慣があったから、
困難な状況でも心折れることなく戦えました。
間違った選択もたくさんしたけれど、早く取り返すことができました。
お金を稼いだり、人付き合いをうまくする方法を学べました。
同世代でうまくいっていない人を見ると、
「勉強をサボっていたんだな・・・」と思うことがよくあります。
人生の後半になるほど、その差は大きくなります。
この記事を読んでいるみなさんは、ぜひ勉強することを習慣にしてください。
もちろん、最終判断は自由ですが。。。
今からでも遅くありません。
人生は、どこからでも変えられます。
僕もまだまだ学びます。
一緒に頑張りましょう。
今回は以上です。
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