「仕事をしていると、上司のことをうざいと感じてしまうことがある。
わざわざ転職するほどのことでもないし、どう対応すればいいのか分からず困っている。
上司がうざいと感じた時の解決法を知りたい。」
上司のことを「うざい」と感じてしまう瞬間、ありますよね。
僕も同じような経験をしてきたので良くわかります。
本記事で、解決法を解説します。
- 本記事の内容
- 「上司がうざい」と感じる原因と、3つの解決法
- うざい上司は、上手に利用した方が得な話。
- 会社員でありながら、うざい上司がいなくなった現在の僕の話。【天国です】
僕の簡単なプロフィールです。
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】
「上司がうざい」と感じる原因と、3つの解決法
結論、上司がうざいと感じてしまう時の解決策は以下の3つです。
- 言われる前に報告する
- 人として信頼される
- 成果を上げる
上司がうざいと感じてしまう原因
上司をうざいと感じてしまう原因は、「干渉されたくない」という気持ちです。
仕事であろうとプライベートであろうと「干渉されたくない」と思っていのに干渉されると、うざいと感じてしまいます。
思春期に、子供が「親からうるさく言われたくない気持ち」に似ています。
「放っておいてくれ」というような感じです。
上司は、良かれと思って口を出してくる場合も多いものです。
でも部下からすると、放っておいてほしい。
これが、上司のことをうざいと感じてしまう原因です。
では、上司をうざいと感じてしまった時に、どのように対応すれば良いのでしょうか?
言われる前に報告する
上司がうざいと感じてしまう時の解決策1つ目は「言われる前に報告する」です。
うるさく言われるのがイヤなら、こちらから先に報告してしまいましょう。
「あれはどうなった?」と催促される時点で、上司のスピード感に負けているのです。
上司はあなたに「失敗してほしくない」と思って口を出してくる場合がほとんどです。
あなたが「放っておいてほしい」と思うような内容ほど、こまめにスピーディに報告することで口を出されなくなります。
人として信頼される
上司がうざいと感じてしまう時の解決策2つ目は「人として信頼される」です。
あなたが上司から「放っておいてもしっかりやってくれる」という評価を得ていれば、口を出されることはなくなります。
その評価を得るためには、普段の行動が大切になってきます。
- 時間、期限を守る
- ルール違反をしない
- きちんと挨拶をする
- 敬語、マナーができている
- 周りの人に迷惑をかけない
- お金をしっかり管理できる
- お客様からの信頼を得る力がある
当たり前のように見えることでも、意外とできていなかったりします。
普段しっかり信頼を積み重ねておけば、上司から細かく口出しされることは少なくなってくるのです。
成果を上げる
上司がうざいと感じてしまう時の解決策3つ目は「成果を上げる」です。
圧倒的な成果を出せば、口を出されることはなくなります。
成果を上げる人ほど発言権が強くなるのは、どうしようもない事実です。
仕事ぶりがどうであろうと、誰にも文句が言わせないほど成果を上げていれば問題ありません。
もちろん成果を出せば、ルールを守らなくてもいいということではありません。
人間性は自分でコントロールしましょう。
成果を上げながら、謙虚な姿勢を崩さない人が、上司からも周りの人からも愛されるのです。
うざい上司は、上手に利用した方が得な話。
自分に足りないところを教えてくれている。
うざい上司は、上手に利用した方がお得です。
「あなたに足りていないところ」を指摘してくれる数少ない人だからです。
僕は今40歳手前ですが、ある程度年齢がいくと口うるさく言ってくる上司はいなくなります。
「言われているうちが花」と言われるように、上司にネチネチ言われているうちはあなたが守ってもらっている側なのです。
うざく感じる時ほど、自分の行動を見直す
先に挙げたように、
- 言われる前に報告する
- 人として信頼される
- 成果を上げる
この3つができていれば、「上司がうざい」と感じる場面はほぼなくなるはずです。
僕自信がそうなので間違いありません。
逆に言えば、「うざいほど口を出される」ということは、あなたにどれかが欠けているということです。
「うざい」と感じた時には、自分の行動を一度見直してみるチャンスです。
ここまで読んだ方の中には、「本当にそれでうざい上司がいなくなるの?」と思う方もいるかもしれません。
最後に、僕の体験談を通じてお話しします。
会社員でありながら、うざい上司がいなくなった現在の僕の話。【天国です】
うざい上司は、本当にいなくなります。
あなたが、
- 言われる前に報告
- 人としての信頼を獲得
- 成果を上げる
この3つをある程度やっていれば、本当にうざい上司はいなくなります。
- あなた自身が、上司になる
- 以前と同じ上司はいるが、口を出されなくなる
このいずれかです。
僕自信、20代の頃は上司にどう対応すればいいかで、ずっと悩んできました。
でも、「上司がうざい」と感じた時にやっていたことは上の3つだけです。
上司が変わったり転職をしたりと転機はありましたが、気づけばうざい上司はいなくなっていました。
今は天国です。
会社員でありながら、「うざい上司」から解放され本当に天国のような状況です。
ただ、それはここまでに積み重ねてきた信頼や実績があるからだとも思います。
信頼を築き、成果を上げる自信がある状態で自立していれば、「うざい上司がいない」という状況は天国です。
逆に仕事もできないのに放っておかれる状態は、地獄です。
誰も助けてくれる人はいないからです。
もしあなたが20代30代の若い年齢なら、「うざい上司」がいなくなっても大丈夫なように、今のうちに仕事のやり方を身につけましょう。
きちんと報告し、信頼を築き、成果を上げることができるようになれば、自然とイヤな上司はいなくなります。
今回は以上です。
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