こんにちは、Yuです。
今日は、「人間関係にお金を使うべきか?」というテーマでお話ししていきます。
こんな方に読んでいただければと思います。
- 人付き合いにお金を使いすぎている
- 出会うために投資をしているつもりだが、本当に良い投資なのかわからない
- 人間関係にお金が必要なのか知りたい
【結論】人間関係に使うお金は、最小限にするべき。 ギバーとテイカーを理解して、正しくお金を使おう。
お金で人間関係は作れない。
人脈は、財産である。
そんな言葉が世の中にあふれています。
たしかに人とのつながりは大切です。
僕自信も、出会いによって人生が変わったことが何度もあります。
ただ、人との繋がりのためにお金を使いすぎるのは、どうかなと思います。
「お金持ちはモテる」というのは、ある意味正しいのかもしれません。
でも「お金でモテている」ということは、「お金がなくなればモテなくなる」ということの裏返しです。
お金だけでつながっている人間関係ほど、不安定なものもないのです。
人間関係にお金が必要な場面
とはいえ、人間関係を続けていく上で、お金が必要になってくる場面はあります。
- お金の貸し借りなど、金銭のやり取りをする時。
- プレゼントをあげる時。
- 一緒にご飯を食べたり、飲みに行く時。
- 遊びに出かける時。
- 勉強会、交流会などに参加する時。
- 婚活など、異性に出会いにいく時。
他にもまだまだありますが、人間関係を作ろうと思うと何かとお金がかかるものです。
人間関係にお金を使いまくった話。
給料の半分以上を人間関係に使っていた。
僕自信、人間関係にお金を払うのは投資だと思っていました。
セミナーに参加したり、誰かと出会うためにお金を支払ったりといったことを繰り返してきました。
その中でも僕がもっともお金を使ったのは「自分の部下」です。
飲み会という投資。
とにかく早く成果をあげたかった時期、僕は自分の部下と飲みに行きまくっていました。
ほぼ毎日仕事後に部下を誘い、仕事の話をして、飲み代はご馳走する。
そんなことを5年ほど繰り返していました。
その結果どうなったか?
ほとんどの部下が辞めていきました。
もちろん、飲みに行ったこと自体が悪いこととは思いません。
飲み会自体は楽しいものだったので、それが辞める原因というわけでもありません。
飲み会をすることでお互いの距離は縮まったし、多少は仕事の成果にも繋がりました。
ただ覚えておきたいのは、「飲み代を払う、ということは投資にはなりづらい」ということ。
相手を見極める。
では、人間関係に全くお金を使わない方がいいのか?
というと、そんなことはありません。
そうではなく、効果的なお金の使い方をすべきだということです。
僕が失敗したのは、「だれかれ構わず飲みに誘った」ということです。
チームがあれば、その中にはモチベーションの高い人も低い人もいる。
そして(この後お話ししますが)、ギバーもいればテイカーもいる。
一緒に飲みにいくにしても、相手を見極める必要があったのです。
人間関係にお金を使うなら覚えておくべき「ギバーとテイカー」の話。
世の中には「ギバー」「テイカー」「マッチャー」がいる。
ざっくりと説明します。
世の中には3種類の人間がいると言われています。
それが「ギバー」「テイカー」「マッチャー」です。
ギバー → 相手に与える人
テイカー → 相手から、うばう人
マッチャー → バランスを取る人
一番多いのが、「相手がいいことをしてくれたら、返す」というバランス型のマッチャーです。
自分自身を振り返ってみて、あなたはどのタイプですか?
テイカーとは付き合わない。
「ギバー」「テイカー」「マッチャー」の中で、もっとも危険なのが「テイカー」です。
テイカーは、あなたが与えるものを容赦無く(ときにはそうと分からないよう狡猾に)奪っていきます。
人間関係におけるお金を、テイカーに使ってはいけないのです。
テイカーにお金を使ってしまうと、相手は「シメシメ・・・」とそれを奪っていきます。
ギバー、マッチャーとだけ付き合うようにしましょう。
最大の投資は、自己投資。
人間関係へのお金は、最小限にすべきです。
付き合う相手を選ぶのも大切ですが、人間関係にお金を使いすぎないことです。
自分の時間や、頭に投資することです。
本を読んだり、自分の時間を増やす工夫をすれば、人間関係やお金の問題も解決しやすくなります。
【結論】人間関係に使うお金は、最小限にするべき。
ギバーとテイカーを理解して、正しくお金を使おう。
付き合う人を選んで、幸せな人間関係を築いてください!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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