こんにちは、Yuです。
今日は、「人間関係がうまくいかない人の共通点」について書いていきます。
今日の記事は、
「人間関係がうまくいかなくて悩んでいる」
という方に読んでいただきたい内容です。
早速、結論からです。
【結論】 人間関係がうまくいかない人の共通点は、自分の哲学がないこと。
以下で解説していきます。
哲学=考え方=どういう人間関係が作りたいか。
人間関係がうまくいかない人は、自分の哲学を持っていません。
哲学って聞くとなんだか難しそうに聞こえますよね?
でも難しく考える必要はありません。
哲学とは、考え方のことです。
自分がどういう人間関係を作りたいか、という考え方をしっかり持つということです。
みなさんは、どういう人間関係を作りたいか、はっきり語ることはできますか?
僕の人間関係の哲学。
僕の人間関係を一言でまとめるなら、「本当に大切な数人としか会わない」です。
完全に引きこもりです(笑)
具体的には、こんな感じ。
- 少人数の仲間がいればいい
- 一人の時間を大事にしたい
- めんどくさい飲み会とか絶対に参加したくない
- 自分の時間が最優先
- 本当に大切な人、会って勉強になる人とだけ会いたい
引きこもり & なんとなく意識高い系 という感じです(笑)。
飲み会に誘われても、普通に断ります。
ある人の哲学。
ある人は、こういう風に考えるかもしれません。
- 寂しがりやでいつも誰かと一緒にいたい
- 大人数で集まるのが好き
- しょっちゅう飲み会したい
- 休みの日のスケジュールは必ず埋める
- 誘われたら、基本断らない
もちろん、これはこれで考え方が明確なので良いと思います。
僕とは合わない人だなぁ、とは思いますが、
合わない人同士は会わないのが一番です(笑)。
大切なのは、自分なりの考え方を信念として持っているかどうかです。
では、「人間関係うまくいかないなぁ」と感じている人は、具体的にどうやっていけばいいんでしょう?
人間関係うまくいかない人がやるべきこと。【3ステップで解説】
ステップ1:哲学を作る。
まず、自分なりの哲学を作りましょう。
難しく考える必要はありません。
「自分の理想の人間関係はこうだなぁ」というのを書き出してみてください。
言語化するのが大切です。
例えば、「付き合いの飲み会は、絶対に参加したくない」
という感じです。
ステップ2:行動する。
次は、言語化したことを実際に行動してみましょう。
例えば、「付き合いの飲み会は、絶対に参加したくない」と思ったら、
思い切って上司からの誘いを一回断ってみることです。
余談ですが、断りづらい誘いを断るときはイエスバットの法則がオススメです。
断るときは、いきなり断ると感じが悪いのでとりあえず「Yes」で受け、その後に「でも…」(but)を伝えることで、柔らかくなる。(例:上司からの飲みの誘いを断るとき。
「いいですね!(Yes)。ただ(but)今日は別の予定がありまして。。。」)
ステップ3:ステップ2を繰り返して、キャラを定着させる。
ステップ2の行動を繰り返して、自分のキャラクターとして周りに定着させましょう。
そういう奴なんだな、と思わせればそういう扱いをしてくれます。
例えば、「付き合いの飲み会には絶対参加したくない」のなら、何度も断り続けることで、
「あいつは飲み会には来ないキャラだから」が定着します。
本当に定着します(笑)
ちなみに、「飲み会来ないキャラ」が定着すると、たまに参加したときに希少価値が上がって喜ばれたりもします。
それはどちらでもいいのですが、とにかく自分の理想(哲学)に近づくように行動すれば後悔は少なくなります。
嫌われたらどうしよう。
ここまで読んでいただいた方の中には、
「言いたいことはわかった。でも、いきなりキャラを変えるなんてできないし、そんなことしたら嫌われそう」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その気持ちはわかります。
確かに、嫌われる可能性はあります。
でも、一度よく考えてみてください。
「自分の哲学に従って、自分が生きたいように生きる」ことと、「他人の目を気にして、人に嫌われないように生きる」こと。
本当に大切なのはどちらですか?
人に嫌われないように気をつけながら生きてもいいですが、それで本当に楽しいですか?
もっと言うと、飲み会を断ったぐらいで自分のことを嫌ってくる人と、一緒にいたいですか?
人生一度きりです。
本当に大切な人と過ごす時間のために、あなたの大切な時間を犠牲にする必要はありません。
多少の痛みは引き受けて、人間関係の自由を勝ち取ってください。
応援しています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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