今現在、人間関係に悩んでいる。人間関係をうまく行かせるために必要なスキルと、その身につけ方を知りたい。
今回の記事は、そんな悩みを解決します。
さっそく結論です。
【結論】人間関係において身につけるべきスキルは「好意」。人は、好意を持ってくれた人を裏切れない。
以下の記事で解説します。
- 【前半】人間関係において重要なスキル「好意」についての話。
- 【後半】好意のスキルを身に付ける方法【人間関係をスムーズにする3つの行動】
【前半】人間関係において重要なスキル「好意」についての話。
影響力の武器
まず、「好意」の重要性をお伝えします。
心理学で有名な書籍「影響力の武器」でも、「好意」の重要性が紹介されています。
その内容は、好意を示すと相手を好意を示しやすい。
という分かりやすいものです。
簡単だが、うまく使えない
好意の重要性は理解できても、うまく使えない人も多いのが現実です。
突然ですが、あなたは犬を飼っていますか?
もしくは飼った経験がありますか?
好意のスキルを最も上手に使っている例の一つが犬です。
犬は、飼い主に好意を示すことによって生きています。
もしあなたの飼い犬が、あなたに敵意を持って吠えてくるなら、その犬を可愛がるでしょうか?
きっとNoだと思います。
飼い犬にエサをやり、散歩をし、遊んでやり、可愛がってあげるのは、あなたに好意を示すからです。
あなたが疲れて家に帰っても、飼い犬は大喜びで尻尾をふって迎えてくれます。
そしてあなたは、今日も犬を可愛がるのです。
犬になれ
犬と同じぐらい極端でなくとも、見習うべき態度です。
人間関係をスムーズに行かせたい相手なら、好意を持って接するべきです。
犬のように尻尾をふって人と接するのはイヤだ。
そんな意見も分かります。
私は、誰でも構わず良い顔をしろと言っているのではありません。
あなたが人間関係を作りたい人に限り、まずは自分から相手のことを好きになりましょう。
それは、上司かもしれない。
部下かもしれない。
お客様かもしれないし、恋人かもしれない。
とにかく、繋がりを作りたければ、あなたからの好意を示すことです。
では、どのように好意を示せば良いのか?
【後半】好意のスキルを身に付ける方法【人間関係をスムーズにする3つの行動】
好意のスキルを身に付ける方法は3つあります。
- 相手の良いところを探す
- 褒める
- 笑顔でいる
これを習慣化することです。
相手の良いところを探す
これが3つの中で、もっとも重要なことです。
これができれば、残りの2つは自動的にできます。
あなたは「自分の良いところを認められたとき」と「自分の欠点を指摘されたとき」のどちらが嬉しいですか?
良いところを認められたときですよね。
自分がされて嬉しいことを、人にもしてあげましょう。
世の中には、人の欠点を探すプロフェッショナルが多すぎます。
あなたが、人の良いところを探す名人になれば、それだけで価値があるのです。
褒める
相手の良いところを見つけたら、口に出して褒めましょう。
最初は照れくさいかもしれません。
しかし、口に出さなければ気持ちは相手に伝わりません。
お世辞をいうのではありません。
あなたが本当に良いと思ったところをストレートに伝えるのです。
1番目の「良いところを探す」は、ウソを言わないために絶対に必要な習慣なのです。
笑顔でいる
笑顔は、何も言わなくても好意を伝えます。
なるべく笑顔でいましょう。
何も意識しなければ、人は真顔になります。
真顔は、こわい。
特に男性は、年齢を重ねるほど表情が固くなります。
意識して、笑顔でいるよう気をつけましょう。
【結論】人間関係において身につけるべきスキルは「好意」。人は、好意を持ってくれた人を裏切れない。
今日は、単純だけど重要なスキル「好意」についてお話ししました。
単純だとバカにせず、日々意識して身に付けることで、必ず人間関係が好転します。
試してみてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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