職場に苦手な人がいます。
どうやって付き合っていけばいいでしょうか。。
こんな疑問にお答えします。
職場に苦手な人がいると、仕事がやりづらくてツラいですよね。
ぼくの数々の「苦手な上司」「苦手な部下」「苦手な同僚」と接してきたので、気持ちはよくわかります。
この記事を書いているぼくは、
- ブログ記事500記事執筆
- 人間関係に関する記事も、100記事以上執筆
- Twitterフォロワーさん2,000人以上
現在は、人間関係の悩みはほぼゼロで幸せに暮らしています。
本記事を読むことで「職場の人との上手な付き合い方」を理解することができ、
明日からの仕事のストレスを減らすことができるでしょう。
以下で、解説していきます。
職場の人を「苦手」と感じてしまう原因
苦手に感じてしまう原因は色々ですが、代表的なものは以下の3つ。
- 原因①:相手の性格が悪い
- 原因②:性格が合わない
- 原因③:コミュニケーション不足
原因①:相手の性格が悪い
シンプルに「相手の性格が悪い」というパターンです。
- やたら怒鳴ってくるパワハラ上司
- 言うことを聞かない部下
- 嫌がらせをしてくるお局さん
残念ながら、このような人がいる職場もたくさんあります。
ぼくも苦しめられました。
原因②:性格が合わない
2つ目の原因は「性格が合わない」こと。
- 悪い人ではないんだけど、自分とは性格が合わない
- 考え方が違う
- なんとなく気が合わない
このような人もいますね。
なかなか難しいお相手です。
原因③:コミュニケーション不足
3つ目は、単純にコミュニケーション不足。
- 話す機会がなかった
- 深い話をしたことがない
- 相手の考えていることがわからない
このようなパターンですね。
コミュニケーションを取ってみることで、違和感が解消する場合もあります。
職場にいる「苦手な人」との上手な付き合い方3選
- 付き合い方①:なるべく関わらないようにする
- 付き合い方②:人間関係の勉強だと思って接する
- 付き合い方③:あえて近づいてみる
付き合い方①:なるべく関わらないようにする
関わらなくてすむなら、なるべく関わらないようにするのが無難です。
特に「性格が悪い人」とは、距離を置いた方がいい。
性格は簡単には治りません。
「嫌がらせをしてくる人」は、きっとこの先もずっと嫌がらせをしてきます。
必要最小限の会話で終わらせて、なるべく距離を置くようにしましょう。
付き合い方②:人間関係の勉強だと思って接する
「人間関係の勉強だ」と割り切って接するのもオススメ。
仕事の関係だと、「どうしても付き合わなければいけない」という場合も多いです。
例えば、理不尽な上司とどうしても関わらなければならない。
そんな状況なら、
「上司を通して、理不尽を学んでいるんだ」
と割り切りましょう。
実際のところ、上司や会社は「人間関係を学ぶために最適の教材」です。
自分の思い通りに動いてくれない相手に対して、どう接していくか。
これを学ぶための勉強だと思いましょう。
付き合い方③:あえて近づいてみる
3つ目の方法は「あえて相手に近づいてみる」という方法。
自分から相手に近づくことで、新しい発見があるかもしれません。
「鏡の法則」と呼ばれるものがあります。
相手は「自分を写す鏡」だという考え方です。
自分が相手のことを「苦手」と思っていれば、相手もあなたのことを「苦手」だと思います。
自分が相手のことを「好き」だと思えば、相手もあなたに好意を持ちやすいです。
実は「苦手な相手」だと思っている人は、あなたが勝手に苦手意識を持っているだけかもしれません。
思い切って近づいてみると、意外と気が合うかもです。
どうしようもない場合は、転職も考えよう
ここまで「苦手な人との付き合い方」をお話ししてきました。
とはいえここまで読んだ方の中には
「そんなに簡単に苦手を克服できたら苦労しない」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それは、その通りです。
実際、いくらこちらから歩み寄っても、適度な距離感を保とうとしても、無理な人もいます。
ぼくにも「結局最後まで分かり合えなかった」という上司や同僚が何人もいます。
時には「あきらめ」も必要。
苦手な人と接するのがあまりにツラいなら、転職も考えましょう。
「苦手な人だらけ」のサラリーマン時代を過ごしたぼくの話
サラリーマン生活15年間、苦手な人が本当にたくさんいました。
- パワハラ上司
- 歯向かってくる部下
- 性格の合わない同僚
「仕事に行くのがツラい」そう思ったことも、何度もあります。
でもそう思うたびに「これは修行だ」「この経験が、将来生きてくる」と信じて行動しました。
最初の上司は、パワハラばかりのブラック上司でしたが、その分
- どうすれば怒られずにすむか
- どうすれば気に入ってもらえるか
- 良い関係を作るには、なにをすればいいか
といったことを考えて、実践する能力が磨かれました。
「苦手な人」は、コミュニケーション能力を磨いてくれます。
苦手な相手とうまく付き合えるようになれば、どんな人ともうまくやっていける自信になります。
上手に利用しましょう。
「苦手な人」は、きっとあなたを成長させてくれます。
今回は、以上です。
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