NFTで、売れるものって何ですか?
売れるNFTを自分で作るためには、どうすればいい?
こんな疑問にお答えします。
結論ですが、NFTは「デジタルデータであれば何でも」売ることができます。
画像、動画、音楽など何でもOK。
この記事を書いているぼくは、
- NFTによる含み益:100万円以上
- 購入したNFT:50個以上(100万円以上を投資)
- 自分でNFTコレクション「Panda’s journey 100days」を作成 → 完売。
↑ぼくが販売したNFTコレクションです。
自分でNFTを売って、100枚以上を完売しました。
以下で、詳しく解説していきます。
NFTで売れるもの【4つの具体例】
繰り返しですが、基本的に「デジタルデータ」であれば何でもNFTとして販売できます。
具体的には、以下の通り。
OpenSeaというプラットフォームの場合です。
- イラスト(画像):JPG, PNG, GIF, SVG
- ムービー(動画):MP4, WEBM
- ミュージック(音楽):MP3, WAV, OGG
- 3D:GLB, GLTF
ちなみに「大きさ」に関しての指定はありません。
実際にNFTを出品する時の画面は以下の通り。
画像の大きさに関する指定はなく、自由に決めてOK。
※ただし最大ファイルサイズは、100MBと決められています。
画像の大きさは気にしなくていいですが、「データ容量」は気にする必要があるということですね。
参考記事:【OpenSea】NFT作品を出品する際の、最適サイズとは?【600×600がオススメ】
イラスト(画像):JPG, PNG, GIF, SVG
「NFTで売れるもの」としてもっとも主流なのは、イラストです。
写真や、画像などもOK。
↑このような「アイコンにする用」の画像ですね。
参考記事:【超カンタン設定】NFTをTwitterのプロフィールアイコンにする方法【他のSNSでもOK】
↑写真のNFTもあります。
ムービー(動画):MP4, WEBM
ムービーもNFTにすることが可能です。
- 動画
- 映画
- ショートムービー
などもNFTにすることが可能。
ミュージック(音楽):MP3, WAV, OGG
音楽も、NFTにできます。
以下のように、OpenSeaで「音楽カテゴリー」検索することも可能。
3D:GLB, GLTF
3Dのデータを、NFT化することも可能。
何でもアリですね。
その他、珍しいものだと「メタバースの土地」なども販売されています。
売れるNFTを作るためにやるべき3つのこと
自分でNFTを販売する場合に、気をつけるべきことはある?
以下の点に気を付けましょう。
- コツ①:目的・目標を明確にする
- コツ②:トレンドを抑える
- コツ③:長期的、売り続ける
コツ①:目的・目標を明確にする
まず「NFTを販売する目的」と「目標」を明確にしましょう。
ぼくの場合は、
- 目的:NFTのことを深く理解する。多くの人にNFTの楽しさを伝える。
- 目標:1日1枚NFTを販売する
こんな感じで決めていました。
自分なりにでいいので「目的・目標」を決めましょう。
例えば「NFTを10枚売る」のと「NFTを1000枚売る」のでは、必要な打ち手が変わってきます。
コツ②:トレンドを抑える
「売れやすいNFT」のトレンドを抑えましょう。
例えば現在なら、
- Twitterなどのプロフィールとして使いやすいキャラクター
- コミュニティの繋がりが強いNFT
が売れている印象。
「イラストが主流」ですね。
他のNFTプロジェクトをよく見て、しっかりとトレンドを見極めましょう。
コツ③:長期間、売り続ける
NFTの販売は長期戦です。
- 販売する前
- 販売する時
- 販売した後
すべてにしっかりと時間を割くようにしましょう。
手間をかけた分だけ、多くの人にあなたのNFTが届きます。
それでも売れない場合は、以下の記事を参考にしてください。
【OpenSea】NFTが売れない時の対策5選【商品作り&マーケティング】
気軽にNFTを売ってみよう
NFTを販売するのは、決してラクな作業ではありません。
とはいえ、「NFTを売ること」自体は意外と簡単にできます。
ぜひ気軽にNFTを販売してみてください。
きっと楽しい経験になるはずです。
【OpenSea初心者向け】NFTの作り方を徹底解説|自分のNFTを販売してみよう
今回は以上です。
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