毎日会議に追われて、仕事が進みません。
会議に行っても結局何も決まらないし、ムダに時間が過ぎて終わるだけ。
意味のない会議の時間をなくしたい。。。
会議の時間は、99%ムダです。
「会議に参加しなくていい」ポジショニングを目指しましょう。
「会議、意味ない」「会議、ムダ」で検索すると、
記事A:
「会議の生産性を上げる方法とは?」
記事B:
「上手な会議の進め方」
記事C:
会議は「話し合う場」ではなく、「決定する場」
こんな内容が書いてあります。
それはそれでいいんですが、「そもそも会議に参加したくないんだけど。。。」というのがサラリーマンの本音だと思います。
ということで、会議嫌いの僕が「ムダな会議に参加しなくてもよくなる方法」を解説します。
この記事を読むことで、「会議がいかにムダなものか」が理解でき、
ムダな会議から解放された人生を手に入れられるでしょう。
<本記事の内容>
- 会社から「意味のない会議がなくならない理由」
- 意味のない会議に参加しない方法
を解説します。
結論ですが、ムダな会議から解放されるには、
「会議に参加しなくてもいいポジショニング取り」が必須です。
自分の希望を通せる「ポジション」を獲得しましょう。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
現在はサラリーマンをやりつつ、会議の時間は「月に30分未満」。
理想は、これをゼロにします。
会社から、意味のない会議がなくならない理由
なぜ、会社にはムダな会議が多いんでしょうか?
それは、「会社のルールだから」です。
「この会議に意味があるのか?」なんて考える会社は1万社のうち1社ぐらいで、
ほとんどの社長・経営陣・上司は、「会議をやるのは、当然」と考えています。
そもそも会議をやることは大前提であり、
「この会議に意味があるのか?」というのは議論されません。
「毎週○曜日には、〇〇会議をやる」
これは決定事項で回っているのです。
誰もそれを変えようとしないので、結局会議は続いていきます。
おそろしいほど、ムダな会議
会議がどれほどムダなものかを計算してみます。
例えば、「週に1度」「1時間」を、会議に奪われるとします。
1時間の時給を「1,000円」と安く見積もっても、
年間では、1,000円 × 4回 × 12ヶ月 = 48,000円の損失です。
時給2,000円なら、96,000円。
それが10人の会議なら、96,000 × 10人 = 960,000円。
年間100万円が、会議によって奪われています。
実際の時給はもっと高いので、損失はさらに大きいでしょう。
会議によって劇的に仕事が進むならまだしも、何も生み出さない会議だとしたら絶望的です。
「会議を意味あるものにする」の限界
僕は一時期、「どうせ会議に参加するなら、意味あるものにしよう」と頑張ったことがあります。
- たくさん発言する
- みずから提案する
- 問題意識を持って質問をする
- 事前に資料を作り込む
などしたんですが、結局ムダでした。
- 自分の意見がかき消される
- 自分が一生懸命やっても、周りは本気じゃない
- 何も進まなくても、「とりあえず会議を開けばOK」の空気が流れる
という感じで、結局何も進みません。
結局は、忖度し合うだけで、本当に無意味だなと感じていました。
意味のない会議に参加しない方法
ということで、会議には参加しないのが一番です。
参加しないためには、「会議に参加しなくてもいいポジショニング」を取ることです。
具体的には、
- 実績を作って、ワガママが言える立場になる
- 会議が少ないホワイト企業に転職する
- 独立して、会議から解放される
といった形。
現在の僕は、サラリーマンをやりつつもある程度の実績が認められ、
「会議には参加しなくていい」というポジションを取れています。
時間はかかるが行動あるのみ
「そんなのムリだよ」と思うかもですが、行動してみないとわかりません。
「すぐに」は難しくても、未来を意識しつつ行動するのが大事です。
僕は、「会議がムダだな」と感じてから、今に至るまで10年ほどかかりました。
会社に言われるままだと一生抜け出せないので、自分から行動しましょう。
とはいえ、時間が経つのを待っているだけではツマラナイので、
「ムダな会議に参加するときのオススメの行動」をご紹介します。
意味のない会議に参加する時に、オススメの行動4選
- 脳を休める
- メモをするフリして、他の仕事をする
- 人間関係を観察する
- 反面教師として学ぶ
意味のない会議でオススメの行動①:脳を休める
極力、脳を休めましょう。
会議中は、
- 聞いているフリ
- 考えているフリ
で、頭の中は休憩しましょう。
仕事ができる人ほど、上手にサボるもの。
意味のない会議でオススメの行動②:メモをするフリして、他の仕事をする
会議中に、他の仕事を進めましょう。
- メモをするフリして、自分の仕事を進める
- パソコンに打ち込むフリをして、自分の好きなことをやる
など。
内職を発見されて文句を言われないように、近くに「自分を理解してくれる人」を配置できると最強です。
意味のない会議でオススメの行動③:人間関係を観察する
社内の人間関係を観察して、ヒマをつぶしましょう。
- こんな考え方をする人もいるんだな
- 今の発言には、どんな意味があるのかな?
- こんなことを言っているけど、本気かな?
と、参加者の発言に興味を持ちつつ見てみてください。
意外と楽しめます。
意味のない会議でオススメの行動④:反面教師として学ぶ
「意味ないなぁ」で終わらせず、「自分だったらどうするか」と考えましょう。
ムダな会議を反面教師にして学ぶことで、将来に活かすことができます。
意味のない会議は、「究極の時間のムダ」だと思う話
意味のない会議に参加することほど、ムダなことはありません。
僕もサラリーマン人生で、何度も無意味な会議に参加していましたが、その度にイライラしていました。
人生とは、「生きている時間」です。
ムダな会議をしている時間は、人生を縮めているのと同じです。
一刻も早く抜け出しましょう。
長い目で見て、今日から行動しよう
とはいえ、「参加しなければならない」という事情もわかります。
僕もそうだったので。
繰り返しですが、「今はしょうがない」としても、「抜け出そう」と努力することです。
- 実績を作って、ワガママが言える立場になる
- 会議が少ないホワイト企業に転職する
- 独立して、会議から解放される
というのは難しいことのようですが、意識していれば近づきます。
周りに流されっぱなしだと、絶対にムリです。
今の職場環境でムリだと思うなら、転職を考えてください。
実際には転職しなくても、他の企業を見てみるだけでも価値はあります。
【知らないと損】今すぐ転職しなくても、転職エージェントに登録「だけ」でもすべき6つの理由【僕は70万円損した】
給料も大事ですが、もっと大切なのは「時間」です。
ムダな会議に時間を奪われないよう、今日から行動開始してみてください。
今回は以上です。
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