「会社員をやっているが、上司とあまりうまく行かない。上司の考え方に違和感を感じてしまう。そんな状況で、自分はどうすればいいのか。。」
こんな悩みに答えていきます。
ではまず、結論です。
【結論】
人間関係の違和感は、あなたの力不足の可能性が高い。
相手の思考を読み、先回りする。
以下で解説していきます。
ちなみに、重度なパワハラ上司の場合は例外です。
すみやかに逃げ出してください。
僕の簡単なプロフィールです。↓
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】
気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。
【前半】人間関係の違和感は、器が大きくなれば消える話。
違和感の正体は、初めて食べるパクチー。
上司との関係で、「納得がいかない指示を出される」「考え方についていけない」と思うことはよくあります。
昔の私もそうでした。
そもそも、違和感を感じるのは、悪いことではない。
というのが大前提です。
生まれて初めてパクチーを食べた時、独特の香りに「なんだこれは!」と感じるようなものです。
あなたと、あなたの上司は、生まれ育った環境も、経験も、何もかもが違います。
つまり、「価値観」が違うということです。
なので違和感を感じないことの方が、おかしいのです。
違和感は、あなたの「器」で埋める。
上司に違和感を感じたらどうするべきか。
それは、あなたの器を大きくすることです。
上司の考え方を、受け止められるぐらいの器を心の中に持ちましょう。
上司にも、いろいろなタイプの人がいます。
良くしゃべる人もいれば、見て学べという職人タイプの人もいる。
今まで出会ったことのない上司に会うたび、あなたの器を大きくするチャンスです。
「こんな考え方もあるんだ」「こういう人も世の中にいるんだ」と楽しみながら観察しましょう。
【中盤】人間関係に違和感を感じたら、実践すべきこと。【思考をコピーする】
思考回路をコピーせよ。
では、上司と違和感を感じた時に、あなたが実践するべきことは何なのか。
それは、「上司の思考回路をコピーし、先読みする」ことです。
違和感を感じている状態は、上司の考え方に追いついていないということです。
「阿吽(あうん)の呼吸」「以心伝心」という言葉があるように、相手が何かを言おうとした時に、それを感じ取れるようになりましょう。
上司が「おーい」と言ったら、サッと「お茶を出す」ぐらいのスピード感です。
先読みできたらあなたの勝ち。
上司の考え方を先読みできるようになった時、あなたの器がひとまわり大きくなっています。
あなたが感じていた違和感も、なくなっているはずです。
そして何より、「あなたに対する評価」が格段に上がっているはずです。
上司にとって「自分の考えを先読みして、行動してくれる部下」ほどありがたい存在はないからです。
先読みしたら「自分の勝ち」と思って行動しましょう。
そこまで上司に尽くしたくない
「上司に気に入られようとしてるヤツ」と周りに思われそうでイヤだ。
その気持ちはわかります。
でも、これは上司に気に入られるためにやっているんじゃありません。
あなたの器を大きくして、人間関係のストレスをなくすためにやっているのです。
周りの目は一度どこかへ置いておきましょう。
あなたがやりたいことをやるべきです。
では具体的にどうすれば人間関係の違和感をなくすことができるのでしょうか?
最後に、僕の体験談を交えて解説します。
【後半】人間関係の違和感を取り除いた話。【失敗談】
上司に怒られまくった
私も、最初の職場では、上司に違和感だらけでした。
何をやってもうまくいかず、毎日のように怒られまくっていました。
「今日は何を怒られるかな」
「また失敗したらどうしよう」
そんなことを思いながら、ビクビクして暮らしていました。
怒られないためにどうするか
そこで私が考えたのは、「怒られないために、どうすればいいか」ということです。
上司がこわかったので、本気で考えました。
そしてたどり着いた結論が、「思考回路コピー、先読み」です。
「上司が怒るのは、どんな時か」を必死で考えました。
私の先輩も、私以上に怒られていたので、その様子を見ながら「なぜ今怒っているんだろう」と考えていました。
すると、だんだん見えてくるものがあります。
僕の場合、上司は「報告が少ない時」に怒っているということ。
報告しまくれ。
上司は、「報告しろ」とは言わない人でした。
なので、私も先輩もあまり報告しない。
すると、怒られる笑。
当たり前のことですが、そんなことにも気付けていませんでした。
気付いた時から私はチャンスを見つけては報告しました。
報告しすぎてめんどくさいと思われたことも何度もあると思いますが、もう何度も報告しました。
それを繰り返すと、怒られることが減ります。
なぜなら、報告によって上司に現状を知らせることで、「怒るタネ」を小さいうちに取り除いているからです。
「報告」が全ての上司に使えるわけではありません。
ただ、「報告しなかったら怒る」という思考を読み取り、「言われる前に報告」という方法が、昔の私を救いました。
【再結論】思考回路をコピーし、先読み。
思考回路をコピーしても、上司と一緒の考え方になるわけではありません。
新しい価値観を、知ることができたというだけです。
その分、あなたの経験の幅も増えます。
「思考回路をコピーし、先読み行動」
ぜひ、実践してみてください。
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