上京したら、どこに住めばいいですか?
2つのポイントを抑えて、住む場所を決めてください。
上京が決まったはいいけど、「どこに住めばいいのか?」と迷ってしまいますよね。
ワクワクしながら部屋探しをする反面、「失敗したらどうしよう」と心配になってしまう気持ち、よくわかります。
僕も上京して部屋を決める時は、不安でした。
今回の記事を読めば、
「上京する時にどこに住むべきか」が理解でき、
後悔のない上京ライフが送れるでしょう。
ちなみにこの記事では、「〇〇駅に住むべき」「〇〇区がオススメ」などの具体的な地域に関する話はしていません。
本質ではない、と思っているので。
ご了承ください。
<この記事の価値>
- 「上京する時にどこに住めばいいか」のポイント
- 後悔しない部屋探しの方法
がわかる。
結論ですが、上京してどこに住むかの基準は、「職場(学校)からの距離」と「家賃の安さ」です。
後悔しない部屋選びで、上京ライフを満喫してください。
この記事を書いている僕は、
- 田舎から上京して15年
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
【上京したら、どこに住む?】絶対に押さえておくべき2つのポイント
今度上京するんですが、どこに住めばいいですか?
以下の2つのポイントを押さえて部屋探しをしましょう。
- 上京して住むべき場所①:職場(学校)からの距離が近い場所
- 上京して住むべき場所②:家賃が安い場所
上京して住むべき場所①:職場(学校)からの距離が近い場所
職場(学校)から近い場所に住みましょう。
できれば、徒歩や自転車で通える範囲内がベスト。
理由は以下の通り。
- 通勤(通学)時間の短縮になる。
- 電車のストレスがなくてラク。
- 遅刻しない。
- 地震や雪などの天災の影響がない。
- 終電を気にせずお酒を飲める。
- いざという時、すぐに職場に行ける(家に帰れる)。
時間に余裕ができ、急なトラブルにも対応できます。
職場と近いと「プライベートがなくなる」と思っている人もいますが、
実際あまり関係ないかと。
職場環境によります。
そのデメリットよりも、メリットの方が多すぎます。
ちなみに、プライベートがなくなるくらい仕事が気になるようなら、
その会社はブラック会社かもしれません。
休日や、帰宅後も、仕事に縛られている状態ですよね。。。
その時は早めに転職した方がいいかもです。
上京して住むべき場所②:家賃が安い場所
上京して最初に住む場所は、可能な限り「家賃が安い場所」にしましょう。
理由は、
- 生活費の中で、家賃が一番大きい
- 簡単に引越しできない
からです。
一度どこに住むかを決定したら、簡単に変更できません。
その上に家賃が高いと、毎月の生活が苦しくなります。
最初は、なるべく安い場所に住んで、余裕が出たら引っ越すのがオススメです。
家賃の負担、けっこう大きいです。
「距離」も「家賃」も厳しい場合
かなり都心の職場になると家賃が高すぎて、
「電車に乗らない」という選択は不可能かもしれません。
その場合でも、
- 可能な限り近い場所
- 乗り換えなしで行ける場所
などを選びましょう。
可能な限り「近く」「安い場所」を探すべき。
【上京したら、どこに住む?】後悔しない部屋探しの方法【3ステップで解説】
実際に上京する時、どうやって部屋探しすればいいですか?
以下の方法で決めましょう。
- ステップ①:職場(学校)の場所を把握する
- ステップ②:家賃の上限を決める
- ステップ③:複数の不動産屋を回って決める
ステップ①:職場(学校)の場所を把握する
まず職場(学校)の場所を把握しましょう。
なるべく徒歩で通える範囲で部屋を探します。
ステップ②:家賃の上限を決める
仮でいいので、「いくらまでなら払える」という家賃の上限を決めましょう。
僕は、最初は「5万円以内」と決めていました。
駅近とか、築年数とかにこだわりすぎなければ、意外と見つかります。
僕は都内に勤務でしたが、ワンルーム5万円以内で見つかりました。
ステップ③:複数の不動産屋を回って決める
1つの不動産屋だけでなく、複数の不動産屋を周りましょう。
ネットも活用し、可能な限りなるべくたくさんの部屋を見ましょう。
比較することで自分の希望も明確になるし、ボッタクリされる可能性も減ります。
できそうなら、家賃交渉もしてみましょう。
こだわりすぎると見つからないので、妥協も必要
家は、こだわり始めるとキリがありません。
ある程度、妥協も必要です。
最優先は、「距離」と「家賃」。
それ以外は、ほどほどにしましょう。
繰り返しですが、後悔しないために「余裕が出たら引越し」にした方がいいです。
上京して「どこに住むか」は、超重要だと思う話
住む場所で、人生が変わる。
人間が変わる方法は、3つしかないと言われています。
- 時間配分を変える
- 付き合う人を変える
- 住む場所を変える
それほど「どこに住むか」は重要だということです。
僕も重要だと感じている1人です。
「職場の近く」「家賃が安い場所」に住んだ僕の話
僕の場合はたまたまですが、
新卒で上京した時に「職場の近く」「家賃が安い場所」に住むことができました。
時間がなかったので、1日で決めました。
僕が上京して初めて住んだ部屋は、
- 職場まで徒歩20分
- ワンルーム
- 風呂トイレ一緒
- 古め
- 家賃5万円以内
という環境です。
個人的には十分快適でした。
僕が「職場の近く」「家賃が安い場所」で良かったと感じたのは、
- 「仕事に集中できたこと」
- 「勉強するためのお金があったこと」
です。
意識高い系みたいで申し訳ないですが、本当に良かったです。
上京してどこに住むかは超重要。後悔しない部屋選びを。
僕のように仕事人間じゃないとしても、
- 時間が増える
- お金が増える
ということは誰にとってもプラスだと思います。
どこに住むかによって、上京生活も変わってきます。
準備をしっかりとして、楽しい上京ライフを送ってください。
今回は、以上です。
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