職場の人間関係は誰に相談するべき?【実は相談しない方がいい5つの理由を解説】

人間関係の話。
  • 職場の人間関係で悩んでいるけど、相談できる相手がいない。。。
  • 相談できる人はいるんだけど、話したら職場で孤立してしまうんじゃないかと不安。。。
  • 相談したところで、解決しないんじゃないかと考えてしまう。

そんなふうに職場の人間関係で悩んでしまうことってありますよね。

今回の記事では、職場の人間関係で悩んでいる方が、

  • 職場の人間関係の悩みは、誰かに相談すべきなのか。
  • 相談するとしたら、誰にどのように相談すればいいのか。

を解説しています。

 

僕の簡単なプロフィールです。↓

Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】

気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。

 

では、さっそく結論からです。

【結論】
職場の人間関係の悩みは、基本相談せずに自分一人で解決したほうが良い。

どうしても相談するなら、影響力のある人1人だけ。

以下で解説していきます。

 

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職場の人間関係を相談しないほうが良い5つの理由。

人間関係で悩んでしまった時、誰かに気持ちを吐き出してしまいたくなる気持ちはよくわかります。

ただ、それをやっても解決しなかったり、場合によっては状況がさらに悪くなってしまう可能性もあります。

その理由を解説していきます。

 

グチを言って終わる。

職場の人間関係を相談しない方が良い理由の1つ目は、「グチを言って終わる」です。

 

誰かに相談するとき、ついつい「相談」という名の悪口大会になってしまうことが多いのです。

気に入らない人のグチを言うことで、その場はスッキリするかもしれません。

でも、その後の人間関係の状況は変わらず、何の解決にもなっていません。

自分の信頼度を下げる。

職場の人間関係を相談しない方が良い理由の2つ目は、「自分の信頼度を下げる」です。

 

相談をした時に、誰かの悪口を言ってしまうと、あなたへの信頼度が下がります。

相談の場面では、「自分は悪くない」というスタンスになりがちです。

そして、自分以外に悪者を作ってしまう。

 

そうすると相談された側の人は、「この人は、裏で人の悪口をいう人なんだな」というレッテルをあなたに貼ります。

そして、信頼を失っていくのです。

人間関係を悪化させる可能性がある。

職場の人間関係を相談しない方が良い理由の3つ目は、「人間関係を悪化させる可能性がある」です。

 

誰かに相談するということは、「あなたが抱えている人間関係の悩みを第三者が知る」ということです。

その情報は、相談した人以外にも広がってしまう可能性があります。

そしてその情報を聞いた人の中には、あなたの相談内容を快く思わない人もいるかもしれません。

 

「この人なら大丈夫」と思って相談しても、気づくと良くないウワサが広がっているなんてことにもなりかねません。

相談には、慎重になった方が良いのです。

他人は変えられない。

職場の人間関係を相談しない方が良い理由の4つ目は、「他人は変えられない」ということです。

 

誰かに相談して解決策を見つけたように見えても、あなたを悩ませる相手はそう簡単に変わるものではありません。

今までの人生で「他人の意見を変えた」という経験を何度してきたでしょうか?

 

人は、自分の意見にこだわり、変化を嫌う生き物です。

他人から言われた意見を素直に受け入れるほど、単純でもありません。

もちろん、僕もあなたも、そうです。

結局、人間関係は変わらないことが多い。

職場の人間関係を相談しない方が良い理由の5つ目は、「結局、人間関係は変わらないことが多い」です。

根も葉もないことを言うな!と怒られそうですが、これが僕の率直な意見です。

 

相談して、いろいろな手を打っても、人間は簡単には変わらないし職場も変わりません。

イヤなやつは、どこまで行ってもイヤなやつです。

相談して、その人を変えようとしても、無駄に終わることがほとんどなのです。

 

 

では、どんな場合でも相談すべきではないのでしょうか?

次の章では、相談するべきタイミングと、正しい相談のやり方を解説します。

 

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人間関係を相談するなら、職場で一番影響力のある人にすべき話。【相談の手順を解説】

セクハラ、パワハラ、法律に触れることは、即相談。

相談はあまり意味がないとは言っても、相談すべき時はあります。

人間関係においては、「セクハラ、パワハラ、その他法律に触れるようなこと」はすぐに相談すべきです。

例えば、「職場のお金を盗んでいる人がいる」と気づいたなら、すぐに相談・報告しましょう。

 

セクハラ、パワハラなどは線引きが難しいかもしれませんが、勇気を出して相談してみましょう。

影響力がある人に言わないと意味がない。

相談相手は、「影響力がある人」にしましょう。

職場で言うなら、今の職場の長に当たる人です。

 

よくやる間違いが、「普段よく話を聞いてくれる人に話すこと」です。

これは、単なるグチになってしまい、根本的な解決には繋がりません。

 

影響力、決定権がある人に状況を理解してもらわなければ、環境は何も変わらないのです。

自分の意見だけでなく、客観的な事実をもとに相談する。

相談の際は、「客観的な事実」をもとに話すようにしましょう。

 

「なんとなくイヤだった」「自分は苦しんでいる」という自分の感情だけで相談されても、相談された側は困ってしまいます。

大切なのは、感情ではなく事実を元に話すことです。

 

同じ職場に苦手な人がいるなら、

「毎朝、顔を合わせるたびに一言いやみを言われる」

「話しかけても、無視される」

「他の人が周りにいる時といない時で態度が違う」

などと、具体的な場面を伝えましょう。

 

事実を聞けば、相談された側もそれが本当かどうかを判断する材料になるのです。

対応してくれなければ、転職を考える。

相談したとしても、対応してくれない場合もあるかもしれません。

その場合は、転職を考えましょう。

 

人間関係や、職場の環境は、簡単には変わらないものです。

相談したとしても何も変わらないかもしれないし、変わるとしても長い時間がかかるものです。

 

今、あなたがツラい環境にいるのならガマンしてその職場にとどまる必要はありません。

たいていの場合、転職など新しい環境に移った方が、人間関係を解決する早道になります。

相談なしで職場の人間関係を変えた僕が今思うこと。【相談せずに、環境を変えよう】

パワハラを受けても、相談しなかった。

僕自信、パワハラと言える上司に付いていたことがありました。

毎日毎日罵声を浴びせかけられ、精神的に追い詰められていました。

 

でも、僕の場合は誰にも相談しませんでした。

理由は2つ。

「相談しても何も変わらないと思っていた」

「人間関係を変えるには、自分が影響力を持つか転職するかの2択だと思っていた」

 

僕が精神的に強いかというと、そんなことはありません。

上司に怒られへこんでいたし、その時は毎日会社に行くのが憂鬱でした。

影響力を持つのは諦めた。

パワハラしてくるのが上司だったので、相談できる人もいませんでした。

「上司を追い越すぐらいの出世をして、影響力を持つ」ということも一瞬考えましたが、そのためには長い年月が必要です。

僕の見立てでは、5年はかかると思われました。

 

僕は、その職場で自分が影響力を持つのは諦めました。

結局、逃げ出すように転職し、パワハラ上司との関係はそれで終わりです。

人間関係を手放すと、スッキリする。

転職すると、人間関係の問題がウソのように少なくなりました。

もちろんゼロとは言いませんが、前のパワハラ上司のような無茶苦茶な人は全くいなかった。

 

あれほどツラい日々に耐えて頑張っていたのがバカらしく思えるほど、環境を変えてみると人間関係が大きく変わったのです。

相談しなくても、人間関係は変えられる。

誰かに相談しても、人間関係は変わりません。

人間関係を変えるのは、「あなたの行動」です。

 

僕は転職の前、たくさんの本を読みました。

自分の考え方を変え、環境を変えるために、勇気をくれたのが本です。

今は、動画や音声メディアも充実し、無料で得られる有益な情報がたくさんあります。

 

勉強をしましょう。

そして、より良い環境で暮らすために、行動しましょう。

あなたが行動すれば、人間関係は必ず変えられます。

 

【結論まとめ】
職場の人間関係の悩みは、基本相談せずに自分一人で解決したほうが良い。

どうしても相談するなら、影響力のある人1人だけ。

応援しています。

 

このブログでは、「人間関係」や「仕事」の悩みを解決するための記事を毎日書いています。

どれも僕自信が体験し、役に立つと確信してものだけを書いています。

 

少しずつ実践し、あなたの人生を素晴らしいものに変えてください。

 

 

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