こんにちは、Yuです。
この記事は、「職場でのストレスをランキング。ランキングに基づいて職場での人間関係ストレスについて解説」というテーマで書いています。
僕の簡単なプロフィールです。↓
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】
気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。
この記事は、
- みんながどのようなストレスを職場で感じているのか知りたい。
- 職場でのストレスのランキングを見てみたい。
- 職場でのストレスをなくして、快適に働きたい。
という方にオススメの内容です。
この記事を読むことで、
みんなが職場で抱えているストレスをランキング形式で知ることができ、
どうすれば職場でのストレスを減らすことができるのかがわかります。
【人間関係次第?】職場でのストレスのランキング発表。
この記事のランキングデータは、
正モバイル株式会社さん調査
20代~60代の男女500名を対象にした「職場のストレス原因と症状についてアンケート」を参考にしています。
職場ストレス原因となるランキング!男女500名を正モバイル株式会社が調査を実施
では、さっそくランキングを発表します。
男女500名に聞いた職場でのストレスランキング。
【第1位:職場に苦手な人がいる】227人
【第2位:仕事量に給料が見合わない】210人
【第3位:仕事量が多い】152人
【第4位:仕事への評価が足りない】112人
【第5位:上司との関係が悪い】92人
【第6位:休息が足りない】90人
【第7位:パワハラ、セクハラ、いじめがある】88人
【第8位:長時間残業】76人
【第9位:残業代が未払い】33人
【第10位:厳しいノルマ】28人
このような結果となりました。
1位は、職場に苦手な人がいる。
職場でのストレスランキングの1位に輝いたのが、「職場に苦手な人がいる」という項目でした。
500名の回答者のうち、227名が「職場に苦手な人がいる」ということがストレスになっているということです。
半数近くの人が、職場の人間関係でストレスを抱えているということですね。
他にも5位には「上司との関係が悪い」。
7位には「パワハラ、セクハラ、いじめがある」がランクイン。
職場内での、人間関係上のストレスの多さが感じられます。
ランキングから読み解く、人間関係のストレスの重要性。
職場に苦手ないるのは当たり前?
ランキングからも分かるように、同じ職場に苦手な人がいるというのは、割と普通のことなんですね。
相手は上司かもしれないし、生意気な後輩かもしれないし、長年いるお局さんかもしれません。
僕自信の経験を振り返ってみても、「なんだかこの人とは気が合わないなぁ」という人が、たいていの職場にいました。
人間関係で、業績が変わる。【Googleの実例】
実は、人間関係は「業績」にも関わっています。
世界的な企業であるGoogle社は調査の結果、
強いチームは、「心理的安全性が高いチームだ」と結論づけました。
心理的安全性とは、「チーム内で思ったことを発言したり自分をさらけ出しても、職場での人間関係を損なうことはない思える雰囲気があるかどうか」です。
安心して自分をさらけ出せる環境にいることで、働く人は最高のパフォーマンスを発揮できるのです。
職場の人間関係を作るのは誰か。
では、その「職場の人間関係」をコントロールしている人は誰なのでしょうか?
ほとんどの場合は、その職場の責任者だと思います。
会社全体で見れば社長。
部署で見れば、部長。
サッカーチームなら、キャプテン。
たまに「お局さんの意見が一番強い」なんて職場もあるかもしれませんが、本来は職場の責任者が良い環境を作るべきです。
では、「自分は責任ある立場にいない」という人は、
ストレスにガマンして耐えるしかないのでしょうか?
実は、自分が責任者ではなかったとしても、人間関係を良くするためにできることはあります。
職場の人間関係のストレスをなくすためにできること5選。
「転職」や「独立」という方法もありますが、ここでは「今の職場でのストレスをなくす」ための方法をご紹介します。
出世する。
人間関係のストレスをなくすのに一番手取り早くて確実なのは、「出世する」ことです。
出世して責任を負う立場にたてば、発言権が強くなります。
つまり自分の意見を、チームの人間関係に反映させやすくなるということです。
チーム内の人間関係を作るリーダーになれるのです。
僕自信、自分で人間関係をコントロールできるようになってから、ストレスが減りました。
もちろん「リーダーシップ」や「人を動かす力」などを学ぶ必要はあります。
そうしないと、部下が離れていってしまうからです。
Googleのようなチームを作れるリーダーになれば、職場でのストレスを限りなく0にすることができるでしょう。
実力を磨いて、成果を出す。
職場でのストレスをなくす方法の2つ目は、「実力を磨いて、成果を出す」です。
出世まで行かずとも、成果を上げる人の発言権も強いです。
職場で、一目置かれる存在になりましょう。
実力で圧倒すれば、あなたのことを軽く見る人もいなくなります。
裏で嫉妬されるかもしれませんが、放っておきましょう。
時間が解決してくれます。
会社は「踏み台」と割り切る。
職場でのストレスをなくす方法の3つ目は、「会社は、踏み台と割り切る」です。
いずれ転職や独立を考えている人は、キャリアアップの踏み台として会社を使い倒しましょう。
僕自信、独立することを決めていたので常に「会社は給料をもらいながら勉強できるところ」という意識でした。
人間関係のストレスを感じたとしても、その経験がどこかで役に立つと思えば、多少のストレスは耐えられるものです。
実際、人間関係のストレスがあったおかげでこのブログのネタには困りませんし、実生活でも役立っています。
ストレスは「給料」と割り切る。
職場でのストレスをなくす方法の4つ目は、「ストレスは給料と割り切る」です。
仕事ですから、ストレスがかかるのはある意味当たり前です。
上司に怒られた時、お局さんにイヤミを言われた時、
「これも給料の一部だな」と割り切って考えてみましょう。
ストレスに耐えるのは嫌なものですが、お金に換算して考えてみると、意外とラクになったりします。
「今日は3回怒られて、怒られ代で1万円稼いだな」と笑って話せるようになれば、一人前です。
苦手な人とコミュニケーションを取ってみる
職場でのストレスをなくす方法の5つ目は、「苦手な人とコミュニケーションを取ってみる」です。
「あの人とは、うまくやっていけない」と結論づける前に、距離を縮めるためにあなたから近づいてみてください。
「苦手」と思っていたのは、「相手のことを知らなかった」だけかもしれません。
僕も昔、「この人は話しづらいし、苦手だな」と思っていた人でも、何度も質問して話を聞いたり、飲みに行ったりしているうちに、いつの間にか頼れる存在に変わったなんて経験もあります。
一度、試してみてください。
本当に頑張っていれば、苦手な人が消えていく。
不思議なもので、仕事に全力で取り組んでいると、苦手な人はいつの間にか消えています。
理由は様々。
自分が出世することもあれば、苦手だった上司が左遷されたり、お局さんが急に退職したり。
大事なことは、今の人間関係に文句を言うことではなく、自分から環境を良くするために動き続けることです。
そして、一生懸命に働いて、成果を出すことです。
頑張っていれば、あなたの周りにはあなたにふさわしい良い人が集まってきて、イヤな人は自然と離れていきます。
今、できることを全力でやる。
遠回りのように見えて、それが一番の近道です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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