ワーカーホリックの人:
働いているのが楽しいです。
友達とか恋人とかいらないです。
こんなことを言うと周りから変な目で見られるんですが、これって異常でしょうか?
変な人ですね(笑)
でも、僕も同じなので問題なしです。
「仕事が楽しい!」なんて言うと、
そんなわけないでしょ!
本当はムリしてるんでしょ!
仕事だけの人生はツマラナイよ!
こんなことを言われます。
でも、
「それってあなたの感想ですよね?」
と言いたくなるので、僕が解説していきます。
本記事を読むことで、ワーカーホリックについての理解が深まり、
明日からの仕事がより楽しいものに変わるでしょう。
<本記事の内容>
- ワーカーホリックを楽しめる人の特徴
- ワーカーホリックを楽しんでいる人が気をつけるべきこと
がわかります。
結論ですが、ワーカーホリックを楽しむ人は異常でも何でもありません。
むしろ成功します。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
ワーカーホリックが楽しいって、おかしい?【イヤイヤ、最高でしょ】
<ワーカーホリックとは?>
生活の糧を得る手段であるはずの職業に、私生活の多くを犠牲にして打ち込んでいる状態。
要するに、「働きすぎ」ですね。
「仕事中毒」とも言われます。
他人の意見は、気にする必要なし
人生に、正解はありません。
「良い人生か」「悪い人生か」なんて、誰にも決められません。
決めるのは、本人の心です。
という決めつけがありますが、他人の意見は無視でOK。
自分が楽しんでいれば、それが正解です。
働きたい人が生きづらい、だからこそチャンス
最近の日本の風潮は、「働く人の権利を守る」です。
だから、残業時間は減るし、ブラック企業は嫌われます。
それはそれで良いことなんですが、「もっと働きたい人」にとっては迷惑だったりします。
でも、だからこそチャンスです。
- 働きづらい環境で、働かない人:周りと同じ
- 働きづらい環境で、それでも働く人:成長できる→稼げる
上記の通りです。
稼ぐためには、たくさん働く時期も必要
周りの人と同じことをしていては、稼げないし成功できません。
たまたま稼げたとしても、その時だけです。
成功者と言われる人は、必ず「人と違うこと」をやっています。
- 「一流のスポーツ選手」は、人よりもたくさんトレーニングしています。
- 「一流の医者」は、人よりたくさん勉強しています。
- 「一流の料理人」は、人より長い時間、包丁を握っています。
今や世界一の大富豪であるイーロン・マスク氏は、「週120時間(1日平均17時間)」働くとも言われています。
仕事で成功したいなら、ワーカーホリックは割と必須です。
ワーカーホリックを楽しめる人の特徴5選
以下のような人は、ワーカーホリック向きかと。
- 仕事以外に、打ち込めるものがない
- 仕事が好き
- お金を稼ぐのが好き
- 誰かに喜んでもらうのが好き
- 世界を変えたい
これに当てはまる人は、ワーカーホリックには向いています。
世の中の風潮は「ワーカーホリックは悪」ですが、気にせず自分の道を突き進みましょう。
繰り返しですが、大切なのは他人の意見より、自分の意見です。
ワーカーホリックを楽しんでいる人が気をつけるべき3つのこと
「ワーカーホリック最高!」という人も、注意点があります。
- ワーカーホリックを楽しんでいる人が気をつけること①:人に流されない
- ワーカーホリックを楽しんでいる人が気をつけること②:人に押し付けない
- ワーカーホリックを楽しんでいる人が気をつけること③:大切なものを忘れない
ワーカーホリックを楽しんでいる人が気をつけること①: 人に流されない
周りの意見に流されないようにしましょう。
頑張っていると、必ず身近に「足を引っ張る人」が出てきます。
そんなに頑張らなくていいよ
その努力はムダだよ
ワーカーホリックは自己満足だよ
などと言われます。
繰り返しですが、スルーしましょう。
参考記事:「努力」を自己満足で終わらせないたった1つの方法【結果を出す。でも自己満足も悪くない】
ワーカーホリックを楽しんでいる人が気をつけること②: 人に押し付けない
自分がワーカーホリックを楽しむのはいいですが、人に押し付けるのはNGです。
部下に押し付けると、パワハラになります。
自分がワーカーホリックだと、
「なんで他のやつはもっと働かないんだ」
と思ってしまったりするんですが、押し付けは「うざい」と思われます。
【迷惑だから、やめて!】ワーカーホリックが「うざい」と感じる2つの理由
ワーカーホリックを楽しんでいる人が気をつけること③: 大切なものを忘れない
仕事に集中するあまり、「大切なもの」を忘れないようしましょう。
僕は、家族ができた時にワーカーホリックから少しだけ抜け出しました。
今もワーカーホリック気味ですが。。。
仕事中心の生活になってしまうと、「本当に大切なもの」を忘れがちです。
家族のために仕事をしていたはずなのに、家族と過ごす時間がなく、最終的に家族に捨てられた。
これはよく聞く話です。
「働く目的」を見失わないように気をつけましょう。
自分の心に素直になって生きよう
僕自身、社会人になってからずっとワーカーホリックな人生を歩んできました。
仕事をしすぎて、恋人と別れたり、友達が減ってしまったこともあります。
でも、まったく後悔はしていません。
周りからは「働きすぎ」と言われますが、好きでやっているのです。
大切なものは変わっていい
年齢を重ねると、大切なものが変わる場合もあります。
僕の場合は、
- 20代〜30代前半:仕事が1番大事
- 30代後半〜:家族が1番、仕事が2番
という感じです。
今後も変わっていくことがあるでしょう。
大切なのは、「自分のプライド」や「周りの声」に惑わされることなく、「本当に大切なもの」を大切にすることです。
それさえ見失わなければ、楽しい人生を歩み続けられるでしょう。
仕事も含め、自分の人生を楽しみ尽くしましょう。
今回は以上です。
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