【安すぎ】サラリーマンの時給は1,500円?それでもサラリーマンを続けるべき3つの理由【未来の価値を買う】

人間関係の話。

サラリーマンをやってます。

サラリーマンって、時給換算すると給料安すぎじゃないですか?

ぶっちゃけ、時給が高めのアルバイトをやってた方がマシな気がします。

サラリーマンには、時給では買えない「お金以上の価値」があります。

長い目で見て、お得な方を選びましょう。

 

サラリーマンは、時給で考えると「割安」な気がします。

周りの人には、

サラリーマンの先輩:

「サラリーマンは、安く使われて終わり。」

フリーランスの人:

「サラリーマンはオワコンだから、フリーランスになるべき」

アルバイトの人:

「サラリーマンより、アルバイトの方が稼げるよ」

などと言われます。

しかし、短期的な視野でしか見れていないので、僕が解説します。

この記事を読むことで、サラリーマンの時給について深く理解でき、

将来に向けて前向きに仕事に取り組めるようになるでしょう。

 

<本記事の内容>

  • 【結論】サラリーマンの時給は、いくら?
  • 時給では買えないサラリーマンのメリット
  • 時給が安くても、サラリーマンを続けるべき理由

がわかります。

 

この記事を書いている僕は、

  • 現在37歳
  • サラリーマン経験 15年以上
  • マネジメント経験 10年以上
  • 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。

今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。

 

結論ですが、一般的なサラリーマンの時給は「1,500〜2,500円程度」です。

それでも「サラリーマンを続けるべき理由」は、

  • サラリーマンならではの経験ができる
  • ギバーの基本が理解できる
  • 将来に大きく稼げる可能性がある

から。

時給では得られない価値を得て、将来に生かしましょう。

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  1. 【結論】サラリーマンの時給は、いくら?
    1. サラリーマンの時給の計算方法
  2. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット8選
    1. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット①: ボーナスがもらえる
    2. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット②: 福利厚生がある
    3. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット③: 手当が付く
    4. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット④: 信用を手に入れている
    5. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット⑤: 立場を手に入れている
    6. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット⑥: 人脈を作れる
    7. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット⑦: ノウハウ・スキルを得られる
    8. 【時給では買えない】サラリーマンのメリット⑧: 最低限が保証されている
  3. 【お金以上の価値がある】時給が安くても、サラリーマンを続けるべき3つの理由
    1. 時給が安くても、サラリーマンを続けるべき理由①: サラリーマンならではの経験ができる
    2. 時給が安くても、サラリーマンを続けるべき理由②: ギバーの基本が理解できる
    3. 時給が安くても、サラリーマンを続けるべき理由③: 将来に大きく稼げる可能性がある
  4. 時給思考をやめて、サラリーマンを最大限活用すべき話
    1. 短期ではなく、長期的な目線を持とう
    2. サラリーマンは、働きつつ自分に投資すべき
    3. 「お金のため」より「自分のため」

【結論】サラリーマンの時給は、いくら?

上記の通りですが結論、サラリーマンの時給は「1,500〜2,500円程度」です。

様々な割り出し方があるので、正確には言えませんがこの程度かと。

データを調べてみても、だいたいこの範囲内に収まります。

ちなみに、「サラリーマンの平均時給は、2,500円」という記事もあったんですが、正直怪しいかなと。。。

計算してみるとわかるんですが、僕の感覚とはかなりズレています。

もっと安いはず。

平均なので、「時給が死ぬほど高い人」が平均を押し上げていると考えられます。

サラリーマンの時給の計算方法

ぜひ、自分の時給を計算してみてください。

計算方法は、

「月の収入」 ÷ 「労働時間」 = 「時給」

です。

 

ボーナス、実質労働時間、各種手当などいろんな要素はありますが、

とりあえずザックリ計算してみてください。

コチラのページに数値を打ち込めば、簡単に計算できます。

月給から時給計算(賞与あり)

 

ちなみに僕の10年前(27歳の時)の時給を計算してみると、「972円」でした。

安い(笑)

毎日の労働時間が10時間を超えていたので、しょうがないですね。。。

サラリーマンは損してますね。

そうとも限りません、サラリーマンで働くことのメリットもあります。

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【時給では買えない】サラリーマンのメリット8選

サラリーマンのメリットは以下の通り。

  • ボーナスがもらえる
  • 福利厚生がある
  • 手当が付く
  • 信用を手に入れている
  • 立場を手に入れている
  • 人脈を作れる
  • ノウハウ・スキルを得られる
  • 最低限が保証されている

これらは、アルバイトやフリーランスでは得られないメリットかなと。

【時給では買えない】サラリーマンのメリット①: ボーナスがもらえる

会社によりますが、年に1〜2回ボーナスの支給がある企業は多いです。

夏と冬のボーナスは、ありがたい。

【時給では買えない】サラリーマンのメリット②: 福利厚生がある

社会保険、年金など、会社が負担してくれる部分もあります。

福利厚生、大切!

【時給では買えない】サラリーマンのメリット③: 手当が付く

住宅手当、通勤手当、役職手当、など様々な手当がつく場合があります。

【時給では買えない】サラリーマンのメリット④: 信用を手に入れている

「会社」という信用を手に入れています。

クレジットカードや、ローンを組む時など、サラリーマンは強いです。

【時給では買えない】サラリーマンのメリット⑤: 立場を手に入れている

「社会人」「〇〇会社に勤めている」「部長」などの立場・肩書を手に入れています。

会社の「看板」ですね。

【時給では買えない】サラリーマンのメリット⑥: 人脈を作れる

仕事を通して、人脈を作ることができます。

社内の人、取引先、仕入れ先など、普通だったら出会うことのできない人に会うことができます。

【時給では買えない】サラリーマンのメリット⑦: ノウハウ・スキルを得られる

会社のノウハウ・スキルをタダで手に入れられます。

会社は、「給料をもらいながら勉強できる場所」です。

【時給では買えない】サラリーマンのメリット⑧: 最低限が保証されている

サラリーマンは、1ヶ月働けば、必ず1ヶ月分の給料がもらえます。

フリーランスは自分次第だし、アルバイトは働く時間に制限があったりします。

安定した給料は「当たり前ではない」!

【お金以上の価値がある】時給が安くても、サラリーマンを続けるべき3つの理由

僕が、「時給で考えすぎず、サラリーマンを続けた方がいい」と思う理由は以下の通り。

  • サラリーマンならではの経験ができる
  • ギバーの基本が理解できる
  • 将来に大きく稼げる可能性がある

 

ちなみに、「ずっとサラリーマンを続けるのが正しい」という話ではありません。

安易に「時給が高いからやる」「時給が安いからやめる」という選択をしない方がいいということです。

時給が安くても、サラリーマンを続けるべき理由①: サラリーマンならではの経験ができる

サラリーマンには、サラリーマンにしかできない経験があります。

  • 会社組織というのは、どういうものか?を感じる
  • 上司や部下との接し方
  • チームで仕事をする難しさ
  • サラリーマンの良さと、理不尽さ
  • 普通に生活するだけでは出会えなかった人との出会い

など。

僕もサラリーマン15年の経験があるから、ブログを書くことができています。

たくさんの素晴らしい人と出会うことができました。

良いことも悪いことも含め、「サラリーマンにしかできない経験」があります。

ノーリスクで体験できる価値としては、悪くないかと。

時給が安くても、サラリーマンを続けるべき理由②: ギバーの基本が理解できる

サラリーマンの時給は安いです。

もしもサラリーマンとして楽しく働くことができれば、あなたは「ギバー」です。

 

世の中には、「ギバー(与える人)」「テイカー(奪う人)」「マッチャー(バランスを取る人)」の3種類がいます。

厳しい環境でも、会社のため、周りの人のために働ける人は「与え上手な、ギバー」です。

 

サラリーマンは、「ギバーの精神」が鍛えられるもっとも良い環境です。

ギバーとして生きられるようになれば、人生にもプラスです。

楽しみつつ働けるギバーが、最終的にもっとも成功します。

参考記事:【ギバーとテイカー】人間関係を損得勘定で考えるのはダメなこと?【OKです】

時給が安くても、サラリーマンを続けるべき理由③: 将来に大きく稼げる可能性がある

サラリーマンとして経験を積めば、将来大きく稼げる可能性があります。

 

僕はサラリーマンのスキルを生かして、独立する予定です。

また、サラリーマンの経験を生かして、ブログを書いています。

サラリーマンの経験があるからこそ、大きく稼げるチャンスにもなります。

逆に「時給が高い方がいい」という気持ちが強すぎると、チャレンジできなくなります。

「現状維持バイアス」が働くからです。

 

人間は、「ある程度満足している状態なら、なるべく今のままがいい」と思ってしまいます。

  • 時給がほどほどに高い仕事についている人:今のままが心地よいので、チャレンジしたくない(現状維持バイアスが働く)
  • 時給が安い仕事についている人:より大きなチャレンジをしようと思う(現状維持バイアスが少ない)

時給にこだわりすぎると、将来の大きな可能性を潰してしまうのです。

時給思考をやめて、サラリーマンを最大限活用すべき話

僕自身、「サラリーマンを続けていてよかった」と思っています。

安定して給料をもらいながら、知識やスキルを磨けるのは大きな魅力です。

サラリーマンの経験が、100%活きています。

短期ではなく、長期的な目線を持とう

サラリーマンとして働いていると、つい短期的な目線で考えてしまいます。

「今月も、たくさん働いて、給料はこれだけか」

「時給で考えると、安いなぁ」

こんな感じです。

気持ちはわかりますが、もう少し長い目線で考えましょう。

トータルでプラスになれば、今がマイナスでもOKです。

サラリーマンは、働きつつ自分に投資すべき

個人的には、「将来はみんな、独立して好きな仕事をした方がいい」という考えです。

もちろん「サラリーマン向き」の人は、ずっと続けてもいいでしょう。

でも「ガマンしている」という感覚がある人は、独立を目指すのもありかと。

 

「給料安すぎ」と嘆くのではなく、将来のために学びましょう。

  • ダラダラとなんとなくサラリーマンを続ける:ずっと稼げない
  • 学びつつ、サラリーマンを続ける:将来稼げる

上記の通りです。

「今は投資期間、未来で回収する」。これぐらいの感覚が良いかと。

「お金のため」より「自分のため」

「お金のために、嫌いな仕事でもガマンする」よりは、

「今は稼げなくても、好きな仕事をする」方がいいです。

 

稼げない期間はあるかもしれませんが、結果的に好きなことをやっていた方が稼げる可能性は高いです

好きこそものの上手なれ。

僕も、「安定してるけど、楽しくない仕事」を捨てて、

「給料は安いけど、本当にやりたい仕事」を選びました。

結果、10年たった今では、昔の同僚よりも稼ぐことができています。

すぐには稼げなくても、「好きな仕事をやっている時間」は人生を充実させます。

目先のことにとらわれず、後悔のない決断をしましょう。

今回は、以上です。

 

コチラの記事も合わせてどうぞ。

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