仕事に忙殺されています。
働いても働いても仕事が終わらなくて、ツラい。
どんなに働いても評価されないし。。。
今の状況をなんとかしたいです。
大切なのは、「やらないことを決める」こと。
仕事を削りつつ、思考法を変えましょう。
仕事が忙しくて忙殺されていると、
「いつまでこんな状態が続くんだろう」と絶望してしまいますよね。
僕も仕事に忙殺されている時期があったのでよくわかります。
<本記事の内容>
- 仕事に忙殺されている人がやるべきこと
- 仕事に忙殺されている人の心を軽くする思考法
がわかります。
本記事を読むことで、
仕事の忙殺から抜け出すことができ、余裕のあるビジネスライフを送ることができるでしょう。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
仕事に忙殺されている人が、やるべき行動3選
仕事に忙殺されている人がやるべきことは、以下の通り。
- 忙殺の対処法①:仕事をすべてリストアップ
- 忙殺の対処法②:やらなくていい仕事を削る
- 忙殺の対処法③:優先順位をつけて、手を動かす
仕事に忙殺されている人は、
「与えられた仕事の量」と「自分がこなせる仕事の量」の差が激しい状態です。
「与えられた仕事量」>>>>>>>「自分がこなせる仕事量」
です。
これは、もはや「仕事のスピードを上げる」という努力でどうこうできる問題ではありません。
「忙殺」ですからね。
仕事を、削っていきましょう。
忙殺の対処法①:仕事をすべてリストアップ
まずは、すべての仕事をリストアップしてください。
仕事の「大きい」「小さい」に関わらず、すべてです。
仕事に忙殺されている人の多くは、仕事の全体像を把握していません。
「あれもこれもやらないと。あとは、なんだっけ。。。とにかくたくさん仕事が残っている!」
というパニック状態です。
具体的に仕事をリストアップしてみましょう。
書き出してみると、「あれ、意外と少ないな」と思うことはよくあります。
全体像を把握するだけでも、安心できます。
参考記事:「仕事が忙しすぎる」と感じている人がやるべき5つのこと【まずはリストアップ】
忙殺の対処法②:やらなくていい仕事を削る
次に、不要な仕事を削ります。
自分の判断でOKなので「これは重要度が低いな」という仕事から削ってください。
僕なりの基準は、以下の通り
- 1週間以上、手をつけていない仕事は削る
- やらなくても誰にも気づかれない仕事は削る
- いざとなれば1時間以内で終わる仕事は削る
といった感じです。
自分なりに基準を作って、仕事を捨ててください。
仕事は、自分で削っていいんです!
でも、基準なんて考えたことないし、どの仕事を捨てればいいかわかりません。
考えすぎず、最初は勘で捨ててください。
最悪、上司に怒られればいいです。
僕も、最初の頃は「どの仕事を削ればいいか」がわからなかったので、実験しながら捨てていました。
たまに上司に怒られつつ「これは削ってOK」「これはダメだった」と精度を高めましょう。
参考リンク:時間が足りない人がやるべきこと7選【捨てる覚悟できてる?】
忙殺の対処法③:優先順位をつけて、手を動かす
仕事を削ったら、残った仕事をやるだけです。
優先順位の高い仕事から、進めていきましょう。
ここでのポイントは、以下の通り。
- 優先順位付けに、時間を使いすぎない
- とにかく手を動かす
ある程度、計画を立てたら、手を動かして作業をしましょう。
手を動かさないと、仕事は永遠に終わりません。
参考記事:やることが多すぎて「何から手をつけたらいいかわからない」時、これだけやってみて。【一番簡単なことからやる】
仕事の忙殺されている人の心を軽くする3つの思考法」
「仕事が忙しすぎてつらい」と思う時は、以下のような考え方をしてみてください。
僕も実際に使っていた思考法です。
- 忙殺されている人のための思考法①:完璧じゃなくていい
- 忙殺されている人のための思考法②:経験値をストック
- 忙殺されている人のための思考法③:ジャンジャンバリバリ働く
忙殺されている人のための思考法①:完璧じゃなくていい
思考法の1つ目は、「完璧じゃなくていい」です。
マジメな人ほど、完璧な仕事を目指します。
そして、自分を苦しめています。
僕も昔はそうでした。
実際は、すべての仕事を完璧にやる必要はないし、誰もそれを期待していません。
仕事が多すぎるなら、捨ててもいいのです。
自分がやるべき仕事を全力でやったなら、
「あとはミスがあってもしょうがない。自分は頑張った」ぐらいに開き直りましょう。
忙殺されている人のための思考法②:経験値をストック
思考法の2つ目は、「経験値をストック」です。
仕事に忙殺されている経験は、あなたの中にストックされています。
蓄積された経験が、将来の役に立ちます。
たくさんの仕事をこなすことで、確実に成長しているのです。
- たくさんの仕事を同時に進める「マルチタスクスキル」
- 複数の人と関わるための「コミュニケーション能力」
- 人を巻き込むための「リーダーシップ力」
- 自分で課題を解決する「問題解決能力」
など、忙殺されることで実はたくさんのスキルが磨かれています。
僕がブログを書くことができるのも、過去の経験があるからです。
未来の自分のために、仕事に忙殺された経験をストックしましょう。
忙殺されている人のための思考法③:ジャンジャンバリバリ働く
思考法の3つ目は、「ジャンジャンバリバリ働く」です。
仕事に忙殺されることを「イヤなこと」と捉えると、ツラいです。
「忙殺」ではなく、「ジャンジャンバリバリ働く」と言いましょう。
なんとなく楽しそうに思えてきませんか?
どうせやるなら、楽しみながら働く方がいいです。
休むことも大切
とはいえ、ずっと仕事に忙殺され続けると疲れてしまいます。
時には、「もう限界。。。」と感じることもあるでしょう。
時には、休むことも大切です。
何もかも嫌になってしまった時、僕はこの2つで抜け出した【自分を責めない】
仕事に忙殺されない体質になるべき話
どうすれば楽に稼げるかを考える
今、仕事に忙殺されていてツラいなら「どうすれば楽になるか」を真剣に考えましょう。
上記で紹介した「やらなくていい仕事を削る」以外にも、
- 出世して自分で仕事をコントロールできるようになる
- もっと良い職場に転職する
- スキルを身につけて独立する
などの道もあります。
今すぐはムリでも、目標を持つかどうかで将来が変わります。
僕自身、新卒時代から考えると、ずいぶん楽になりました。
今もサラリーマンですが、
- 自分の仕事を自分で決められる
- イヤな仕事を、命じられることもない
- 好きな仕事をしながら、ブログも書ける
という感じで、稼ぎつつも割と自由に働けています。
それは過去の僕が、「仕事の忙殺から抜け出して、もっと自由に稼ぎたい」と思ったからです。
目指す場所を決めれば、少しずつ近づくことができます。
どうしても改善できない職場なら、転職を
とはいえ、自分でできる範囲には限界があります。
- ブラック上司
- ブラック会社
は、確実に存在します。
忙殺から抜け出す道が全く見えないなら、転職をすべきかもしれません。
僕も、転職することで大きく道が開けました。
オススメの転職サイトはこちら。↓
サラリーマンにオススメの転職サイト・転職エージェント3選【これだけでOK】
将来を見据え、行動し、自由な未来をつかんでください。
今回は、以上です。
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