「サラリーマンは割に合わない」解決法5選【会社は踏み台】

お金の話。

サラリーマンって、割に合わないですよね?

労働時間が長い割りに、給料は低いし。

めんどくさい上司にも我慢しなきゃいけないし。

損してる気がします。。。

サラリーマンをやっていると、「割に合わない」と感じることありますよね。

頑張っても給料は上がらず、会社に搾取されてる気がしまいます。

 

本記事では、現役サラリーマンの僕が、

「サラリーマンは、なぜ割に合わないのか」

その理由と、解決策を解説します。

 

<本記事の価値>

  • 「サラリーマンが割に合わない理由」がわかる
  • 「サラリーマンは割に合わないと思った時の解決法」がわかる
  • 明日から「どのように仕事に取組み、どう行動すればいいのか」理解できる

 

<本記事の結論>

「会社は踏み台」です。

 

「割に合わないサラリーマン」の解決策は、以下の通り。

  1. 労働時間を短くする
  2. 出世して「給料」と「ある程度の自由」を得る
  3. 仕事を通してスキルを身につける
  4. 転職して「割りに合う仕事」に就く
  5. 独立する

会社をうまく利用しましょう。

 

この記事を書いている僕は、

  • 現在37歳
  • サラリーマン経験 15年以上
  • マネジメント経験 10年以上
  • 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。

今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。

以下で解説していきます。

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サラリーマンは割に合わない5つの理由

なぜ「サラリーマンは割に合わない」と感じるのでしょうか?

「労力が大きく、給料が少ない」からです。

大事なのことなのでもう一度言います。

割に合わない原因はシンプルで、

「労力に対して、給料が見合っていないから」

です。

 

例えば、

「給料は低いけど、その分仕事はめちゃくちゃ楽」

「労働時間は長くストレスもハンパないけど、月に300万円稼げる」

このような環境なら「割に合わない」とは感じないと思います。

たしかに。。。

  • 労力やストレスが大きい
  • その割に、もらえる給料が少ない

このどちらか、もしくは両方の時に「割に合わない」と感じます。

これが根本の原因です。

もう少し分解して、具体的に見ていきます。

<サラリーマンは割に合わない5つの具体的理由>

  • 割に合わない理由①:給料に限界がある
  • 割に合わない理由②:労働時間が長く、時給で考えると安い
  • 割に合わない理由③:精神的な負担に対して、給料が安い
  • 割に合わない理由④:仕事が自己投資にならない
  • 割に合わない理由⑤:経営者のリスクを知らない

割に合わない理由①:給料に限界がある

サラリーマンの給料には限界があります。

サラリーマンは負け組」なんて言われることがありますが、大きな原因は給料が安いことです。

 

仕事の労力は簡単に増えるけど、給料は簡単に上がらない。

頑張っても頑張っても、給料に反映されにくいのがサラリーマンです。

サラリーマンは、別に負け組じゃないですよ。

割に合わない理由②:労働時間が長く、時給で考えると安い

サラリーマンの時給を計算すると、「アルバイトしていた方がマシ」ということも多々あります。

 

特に残業が多かったり、休日出勤があるようなブラック企業では、

「時給で考えると1,000円以下」なんてこともザラ。

夢がない。。。

割に合わない理由③:精神的な負担に対して、給料が安い

かかるストレスに対して、給料が見合わないということもあります。

  • 理不尽な上司
  • 言うことを聞かない部下
  • 仕事にかけられるプレッシャー
  • 必要以上に求められるスキル

高い給料をもらえるならまだしも、ストレスだけ増えるサラリーマンはツラいです。

たしかにツライ。。。

割に合わない理由④:仕事が自己投資にならない

仕事で身につけたスキルが「将来、稼げるようになる」ための自己投資になるなら、

割に合うかもしれません。

 

僕は飲食店でサラリーマンをやっていますが、

「将来、独立して自分でお店をやる」という夢があるので、

現在の仕事が自己投資になっています。

 

とはいえ、なかなかそのような環境にいない人が多いのも現実です。

割に合わない理由⑤:経営者のリスクを知らない

意外と多いのが、「経営者のリスクを知らない」という理由です。

「割に合わない」と思うのは、「仕事がある」というのが前提です。

サラリーマンは、会社に行けば仕事があります。

経営者は、「仕事がなくなるかもしれない」「借金を背負うかもしれない」というリスクを負っています。

経営者が背負っているリスクを考えると、

「少しは割に合わなくてもしょうがないのかな」と思います。

とはいえ、なるべく割りの良い環境で働きたいですよね。

「割に合わないサラリーマン」は、どうすればいいですか?

5つの解決法があります。

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「サラリーマンは割に合わない」と思った時の解決法5選

  • 割に合わない時の対策①:労働時間を短くする
  • 割に合わない時の対策②:出世して「給料」と「ある程度の自由」を得る
  • 割に合わない時の対策③:仕事を通してスキルを身につける
  • 割に合わない時の対策④:転職して「割りに合う仕事」に就く
  • 割に合わない時の対策⑤:独立する

割に合わない時の対策①:労働時間を短くする

残業をなくして、労働時間を短くしましょう。

働く時間を短くすればするほど、効率よく稼いでいることになります。

 

残業をやめるには、気合も大事です。

  • 仕事を早く終わらせようとする気合
  • 周りの目を気にせず、さっさと帰る気合
  • 時間外の仕事は「絶対にしない」という気合

気合で、労働時間は変えられます。

もちろん「作業の効率化」など、頭を使ってやることも大事です。

場合によっては、上手にサボることも必要。

割に合わない時の対策②:出世して「給料」と「ある程度の自由」を得る

出世を目指すのも方法の1つです。

 

出世すれば、

  • 給与が上がる
  • 裁量権が大きくなる
  • リストラされづらい

などのメリットがあります。

自由に働ける環境も作りやすくなります。

【稼ぐ力をアップさせる】出世する人の特徴5選

割に合わない時の対策③:仕事を通してスキルを身につける

仕事を通して「自己投資」をしましょう。

すぐに稼げなくても、「将来稼げる力」を身につけることができれば、

十分「割にあっている」と言えます。

 

「将来何をしたいかわからない」という人であっても、

  • 仕事のスピード感
  • リーダーシップ
  • コミュニケーション能力
  • 仕事を仕組み化する能力
  • 課題を解決する能力

などは、将来どのような職場でも役立ちます。

仕事を通して成長しよう。

割に合わない時の対策④:転職して「割りに合う仕事」に就く

今の職場に限界を感じているなら、転職をしましょう。

  • 現在より「労力が少ない」仕事
  • 現在より「給料が高い」仕事

に就くことができれば、

「割に合わない」感は減るはずです。

割に合わない時の対策⑤:独立する

自信があるのなら、独立しましょう。

サラリーマンである以上、稼げるお金には限界があります。

 

独立すれば、成果を上げれば上げただけ、稼ぐことができます。

すべてが自分の責任になるので「割に合わない」と感じることは激減するでしょう。

 

本気で「サラリーマンが割に合わない」と思う人は、独立を目指すべきです。

僕も独立を目指しています。

「割に合わない」と言うだけのサラリーマンは危険だと思う話

僕が「サラリーマンは割に合わない」と絶望した出来事

僕も「サラリーマンって割に合わないなぁ」と感じたことのある1人です。

 

ある時期、僕は職場の誰よりも働き、誰よりも成果を出しました。

月に200万円、300万円の利益を出して、自分でも「頑張ったな」と達成感を感じていました。

 

ところが給料は変わらず手取りで20万円程度。

(ボーナスで多少は評価されましたが)

他の人よりどれだけ頑張って、会社に貢献しても、結局会社に吸い取られる。

そんな状況に絶望しました。

わかります。。。

そして、「いつか独立する」ことを固く決意しました。

サラリーマンは、時給換算すると安すぎです。

【安すぎ】サラリーマンの時給は1,500円?それでもサラリーマンを続けるべき3つの理由【未来の価値を買う】

「割に合わない」と言っているだけのサラリーマンは危険

「サラリーマンって割に合わないなぁ」という気持ちはよくわかります。

僕も現在でもサラリーマンなので、同じ感情を抱えています。

ただ、いつまでも「割に合わないよなぁ」とグチを言っているだけだと危険です。

 

割に合わないというのは当たり前。

その上で、どのように行動するか。

これが大切です。

グチばかりのサラリーマンは、一生グチを言いながら会社に搾取されます。

優秀なサラリーマンは、会社を踏み台にしている

「割に合わない」と思うなら、「割に合う」環境に変えられるよう行動すべきです。

優秀な人は、「会社は踏み台」と思って、会社を利用しています。

 

グチを言いながら働くのではなく、

「将来の自分のために、今何ができるか?」

と考えながら働きましょう。

 

どうせサラリーマンをやるなら、会社を最大限に利用すべきです。

会社を踏み台にして、高く飛び立ちましょう。

まとめ

割に合わない原因はシンプルで

「労力に対して、給料が見合っていないから」

です。

 

サラリーマンは割に合わない5つの理由は、

  • 割に合わない理由①:給料に限界がある
  • 割に合わない理由②:労働時間が長く、時給で考えると安い
  • 割に合わない理由③:精神的な負担に対して、給料が安い
  • 割に合わない理由④:仕事が自己投資にならない
  • 割に合わない理由⑤:経営者のリスクを知らない

 

「サラリーマンは割に合わない」と思った時の解決法5選は、

  • 割に合わない時の対策①:労働時間を短くする
  • 割に合わない時の対策②:出世して「給料」と「ある程度の自由」を得る
  • 割に合わない時の対策③:仕事を通してスキルを身につける
  • 割に合わない時の対策④:転職して「割りに合う仕事」に就く
  • 割に合わない時の対策⑤:独立する

会社を踏み台にして自分を磨き、高く飛び立ちましょう。

今回は、以上です。

 

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