最近「AIで絵を描く=AIアート」という言葉を聞くけど、AIの絵を売るのってアリなの?
「AIで描いた絵」なんて売れなそうだけど、実際どうなの?
AIアートを売るときの注意点を教えてほしい。
こんな疑問にお答えします。
本記事を読むことで「AIアート販売の現状」が理解でき、AIアートの可能性を知ることができるでしょう。
結論ですが、AIアートを売るのは「あり」。
そして実際に「売れます」。
この記事を書いているぼくは、
- NFTブログ運営者
- NFTによる含み益:50万円以上
- 購入したNFT:50個以上(100万円以上を投資)
- 自分でNFTコレクション「Panda’s journey 100days」を作成
実際にAIアートを売ることができたので、本記事で解説していきます。
【実績あり】AIアートは売れる話
繰り返しですが、AIアートを売ることは可能です。
ぼくはNFTでAIアートを販売しましたが、現時点で50枚ほど売れています。
以下のような感じのAIアートを描いてます。
100%AIで描いたものです。
「AIが描いた絵なんて買いたくない」
「AIが描いた絵は、絵じゃない」
なんて話を聞くこともあるんですが、実際に売れています。
これが答えかと。
AIアートが嫌いな人は、買わなくてOKです。
参考記事:【NFT】AIアートで100作品書いて、売ってみた【結果と感想】
AIアートは、ただの技術である
AIアートは、ただの技術です。
言い換えれば「道具」と言えます。
たまに勘違いしている人がいますが、AIアートを使ったからといって「勝手に素晴らしい絵が描ける」ということではありません。
例えば「あのアニメのワンシーンを再現したい」と思っても、なかなか思い通りに描けません。
なぜなら「思い通りの絵を描くには、AIへの適切な指示が必要だから」。
AIアートの仕組みはシンプルで
「文字でAIに指示を出す(「バナナを描いて」など)」→「AIが指示に従って絵を描く」
これだけです。
方法はシンプルですが、実は「指示を出す」の部分が難しい。
ぼくも何度も「これが描きたいんじゃないんだけどな」と失敗を重ねました。
AIは、ただの技術であり、道具です。
絵を描くときに使う「ペン」や「絵具」や「ipad」と同じようなもの。
上手に使いこなすことができれば、強い味方になります。
ただ、あくまで「技術の1つ」でしかありません。
「AIアートは嫌い」といっている人は、「ipadで描いた絵なんて、絵じゃない」と言っているようなもの。
数年後、確実に時代に乗り遅れます。
否定する前に、1度使ってみてチャレンジした方が良いかと。
AIアートを販売するための3つのコツ
AIアートを販売するには、コツがあります。
- 世界観を作る
- コミュニティを作る
- 継続的に宣伝をする
コツ①:世界観を作る
AIアートの世界観を大切にしましょう。
- キャラクター
- 雰囲気
- ストーリー
などに統一感があると、それが魅力になります。
例えばぼくのAIアートコレクションは
「パンダが世界を旅する物語」
というコンセプトで統一しています。
この世界観を気に入ってくれて人が、応援・購入してくれるのです。
コツ②:コミュニティを作る
コミュニティを作ることも重要です。
なぜなら、「絵がうまい」だけでは売れないから。
特にAIアートは「誰でもクオリティの高い絵を描くこと」が可能です。
つまり「絵だけでは差別化しづらい」。
だから「あなただから買いたい」という応援者を作るのが重要になります。
- コミュニティに参加する
- コミュニティを作る
などして、横のつながりを大切にしましょう。
コツ③:継続的に宣伝をする
継続的に自分のAIアートを宣伝しましょう。
「1回告知すれば勝手に売れる」ような甘い世界ではありません。
本気で売りたいなら、定期的に発信活動をして売っていくべき。
AIアートを売るときの注意点
注意点は、以下の通り。
- 著作権違反をしない
- AIツールの規約に従う
注意点①:著作権違反をしない
当然ですが、著作権に違反するような作品を作るのはやめましょう。
- 有名な漫画の二次創作
- アニメのキャラクターの無断使用
当然ながら、上記のような行為は禁止です。
- オリジナルのコンテンツを作る
- 二次創作OKのコンテンツを使わせてもらう
このような方法を取りましょう。
注意点②:AIツールの規約に従う
AIツールの利用規約を守りましょう。
ツールによっては「販売での使用禁止」という規約を設定している場合もあります。
この辺りは、使うツールによって違ってくるので自身で確認してください。
ちなみにぼくは「Chimney Town Dao」というコミュニティのAIツールを使わせていただいています。
「心臓NFT」というNFTを手に入れてグループに参加すれば、誰でも使うことができます。
興味がある方は以下の記事も読んでみてください。
初めて買うNFTに「心臓NFT(SHINZO NFT)」をオススメする理由【買い方も解説】
まとめ
AIアートについて解説しました。
AIアートは、絵が苦手な人でも上手な絵を描くことができる画期的なツールです。
上手に使えば、しっかりと販売していくことも可能です。
興味ある方は、ぜひ試してみてください。
今回は、以上です。
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