NFTについて勉強していると「ユーティリティ」という言葉を聞くけど、一体何?
ユーティリティについて詳しく教えて。
こんな疑問にお答えします。
結論ですが、「ユーティリティ=特典」の理解でOKです。
<本記事の内容>
- NFTのユーティリティとは?
- NFTにおけるユーティリティの重要性
- ユーティリティ付きオススメNFTのご紹介
を解説します。
この記事を書いているぼくは、
- NFTブログ運営者
- NFTによる含み益:50万円以上
- 購入したNFT:50個以上(100万円以上を投資)
- 自分でNFTコレクション「Panda’s journey 100days」を作成
ユーティリティをフル活用しています。
NFTのユーティリティとは?
そもそもユーティリティとは?
ユーティリティとは、直訳すると「有用性」のこと。
いわゆる「特典」と考えるといいかと。
ちょっとイメージしづらいかもなので「クレジットカード」を例に考えてみます。
クレジットカードの基本的な使い方は「買い物の支払に使う」です。
ですが多くのクレジットカードには「特典」として、以下のようなユーティリティがあります。
- ポイント還元率アップ
- キャッシュバックがある
- 海外旅行の保険がついている
- 空港やホテルのラウンジが使える
- 特別な限定グッズが手に入る
- ランクアップするごとに、特典が増える
など、独自の付加価値をつけています。
この「特典(付加価値)」のことを「ユーティリティ」と言います。
NFTのユーティリティとは?
NFTにおけるユーティリティも同様のイメージ。
「特典」ですね。
多くのNFTアートが持っている基本的な価値としては、
- 投資対象になる
- SNSのアイコンとして使える
- コレクションとして楽しめる
この3つがメイン。
規模は小さいですが、ぼくが販売中のコレクションもこの3つに当てはまります。
さらに特典として「ユーティリティ」をつけているNFTもあります。
具体的なユーティリティとしては、
- 限定コミュニティに参加できる
- 関連プロジェクトのホワイトリストを手に入れられる
- 提携しているお店(実店舗)での割引券になる
- NFTが投票権・決定権として使える
この辺りが代表的。
例えば、世界的に有名な「Nouns(ナウンズ)」というNFTコレクションでは
- リーダー不在
- NFT収益の使い道を全員で決める
- NFTを持っている人に「提案権」「投票権」がある
という形で成り立っています。
NFTを持っている人だけが投票に参加できて、「お金の使い道を決められる」んですね。
NFTのユーティリティの重要性
NFTにとって「ユーティリティ」は重要です。
なぜなら「画像だけでの差別化」は難しいから。
- 投資対象になる
- SNSのアイコンとして使える
- コレクションとして楽しめる
これらの価値は確かに重要。
ただ、これだけで差別化しようとしても限界があります。
NFTプロジェクトを成功させるには、
NFTを買ってくれた人に「このNFTを持っててよかった」と思ってもらうことが大切です。
これができなければ、NFTの価値が下がっていくだけですからね。
そのために「ユーティリティが充実しているか」も重要なポイントになります。
今後、どのようなユーティリティが出てくるか楽しみですね。
ユーティリティ付きオススメNFTのご紹介
ユーティリティ付きのオススメのNFTはある?
現在のところ、CNP一択です。
今後さまざまなユーティリティを持ったNFTが出てくると思いますが、現状ぼくのオススメは「CNP」一択。
CNP = CryptoNinja Partners(クリプトニンジャ・パートナーズ)
日本最大級のNFTプロジェクトです。
50体以上のNFTを購入しましたが、ユーティリティはCNPがピカイチですね。
【CNPとは】最近話題のNFTコレクションCryptoNinja Partners(クリプトニンジャ・パートナーズ)について徹底解説!!
現在価格で一体あたり40〜50万円ほどするので、安くはないですが「ユーティリティ」は間違いありません。
CNPの具体的なユーティリティとしては、
- 限定コミュニティに参加できる
- 関連プロジェクトのホワイトリストを手に入れられる
- 提携しているお店(実店舗)での割引券になる
- アニメ化・ゲーム化を応援できる
など、さまざまな特典があります。
特に「ホワイトリストをもらえる権利」は、これだけでも元が取れるほど強力なユーティリティ。
ちょっと無理してでも、余裕ができたらぜひ手に入れてみてください。
まとめ
NFTのユーティリティについて解説しました。
「ユーティリティ=特典」です。
- NFTを購入する時
- NFTを販売する時
の重要ポイントとなりますので、覚えておきましょう。
今回は以上です。
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