人生諦めた人:
何も成し遂げられず、いい歳になってしまいました。
人生、いまさら何かに挑戦するには遅すぎますよね。
「もっと早く動き出していれば」と後悔しています。
ツラい。。。
人生に「遅すぎる」なんて、ないですよ。
僕は37歳で本格的にブログを始めました。
とはいえ、僕の話だけだと説得力がないので、エピソードを紹介します。
本記事を読むことで、「人生に遅すぎることなんてない」ということが理解でき、
明日からの人生が楽しいものに変わるでしょう。
<本記事の内容>
- 人生を諦めている人に聞いてほしい5つのエピソード
- 人生を諦めている人が、やるべきこと
が、わかります。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
【いまさら遅いよ。。。】人生を諦めている人に聞いてほしい5つのエピソード
ご紹介するエピソードは、以下の5つ。
- エピソード①:人生時計
- エピソード②:65歳からのリスタート
- エピソード③:68歳で絵を描き始めたモーゼスおばあちゃん
- エピソード④:時間の進み方が早い人遅い人
- エピソード⑤:死ぬ時に後悔すること
【いまさら遅いよ。。。】人生を諦めている人に聞いてほしいエピソード①:人生時計
人生時間(じんせいじかん)は、
「人生を1日の時間であらわし、長い人生を短い時間に置き換えて、わかりやすく考えようとする考え方」
です。
人生時計で表すと、
- 10歳 ⇒ 3時
- 20歳 ⇒ 6時
- 30歳 ⇒ 9時
- 40歳 ⇒ 12時
- 50歳 ⇒ 15時
- 60歳 ⇒ 18時
- 70歳 ⇒ 21時
- 80歳 ⇒ 24時
という感じになります。
(↑自分の年齢で計算できます。30秒でできます。おもしろいので、ぜひ。)
ちなみに僕は現在37歳。
人生時計では、「午前11時14分」でした。
僕の率直な感想は、「意外とまだ早い時間」という感じ。
あなたの場合はどうですか?
しかも、現在は「人生100年時代」と言われています。
僕の年齢なら、おそらくまだ朝の9時ぐらい。
本番はこれから。
焦る必要ないですね。
【いまさら遅いよ。。。】人生を諦めている人に聞いてほしいエピソード②:65歳からのリスタート
ケンタッキーフライドチキンの創設者として有名な、カーネルサンダース。
彼はオリジナルチキンを売るカフェの経営で成功をつかみかけますが、新しいハイウェイの建設により客が激減。
店を手放すことになります。
何もかもを失った彼の年齢は、65歳。
しかしそこから諦めず、手元にあったチキンのレシピを売り込み、1000件以上の飛び込み営業をして、成功を収めます。
ちなみに65歳は、当時のアメリカの平均年齢を超えています。
今の日本だと80歳ぐらいでしょうか。
やり直すのに、「遅すぎる」なんてことはありません。
【いまさら遅いよ。。。】人生を諦めている人に聞いてほしいエピソード③:68歳で絵を描き始めたモーゼスおばあちゃん
グランマ・モーゼス(モーゼスおばあちゃん)として知られる、アメリカの画家。
彼女が絵を描き始めたのは、68歳の時。
そして絵が認められ人気画家となったのは、80歳の頃。
- 高齢で絵を描き始め、1600点の絵を世に残す。
- 89歳のときには当時の大統領ハリー・S・トルーマンによってホワイトハウスに招待。
- モーゼスが100歳を迎えた1960年9月7日を「グランマ・モーゼスの日」として制定。
など、多大な功績を残して世を去ります。
【いまさら遅いよ。。。】人生を諦めている人に聞いてほしいエピソード④:時間の進み方が早い人遅い人
歳を重ねるにつれて、「時間が経つのが早い」と感じることはありませんか?
島田紳助さんは、こう話しています。
車でどっか行くやんか、3時間くらいかけて。
遠いやんか。帰り道早く感じるやろ?
アレと同じ原理やな。
人間は一度見た景色は早く感じるねんな。
行きしなの風景は初めての風景やから異常に印象に残ってインパクトがあんねん。
ところが帰りは一度見た景色やからぼんやり見てんねん。
心に残らないから時間が早く経つ。
人は歳をとっていく度に、色んなもんを経験していく度に、少々のことは風景として心に残らへんのよね。
小学校中学校、少年の頃少女の頃は色んな事がインパクトがあって色んな事が驚きで、だから中学の1年間はめちゃめちゃ長かったんや。
人は、「新しいことにチャレンジしていない」と時間が早く進むように感じます。
何歳になっても、新鮮な気持ちになれるようチャレンジを続けたいですね。
【いまさら遅いよ。。。】人生を諦めている人に聞いてほしいエピソード⑤:死ぬ時に後悔すること
「死ぬ時に後悔する25のこと」という本があります。
詳細はぜひ本を読んでいただければと思うのですが、抜粋して紹介します。
25の後悔の中で、「こうしておけばよかった」という後悔がいくつも書かれています。
<死ぬ時に後悔すること>
- 自分のやりたいことをやらなかったこと
- 夢をかなえられなかったこと
- 他人に優しくしなかったこと
- 美味しいものを食べておかなかったこと
- 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
- 行きたい場所に旅行しなかったこと
- 会いたい人に会っておかなかったこと
- 自分の生きた証を残さなかったこと
- 愛する人にありがとうと伝えなかったこと
死ぬ時に後悔しても遅すぎます。
やりたいことを、今すぐやるべき。
その他のエピソード
「人生諦めるには、まだ早い」と感じさせてくれるエピソードは、たくさんあります。
- リンカーンは、一度無職になり、恋人を亡くし、選挙に8回落選。
その後、大統領になりました。 - エジソンは、教師に見捨てられ、仕事を2度解雇され、電球の発明に1000回失敗。
その後、発明王となりました。 - ウォルトディズニーは、新聞社を解雇され、何度も破産し、テーマパーク建設を市から拒否される。
その後、ディズニーランドを作り上げました。
今では偉人と言われる人たちも、
たくさんの失敗を繰り返し、挫折し、それでも諦めなかったからこそ成功できたのです。
【いまさら遅いよ。。。】人生を諦めたあなたが、本当にやるべきこと【37歳でブログを始めた僕の話】
僕自身、37歳でブログを本格的に書き始めました。
一般的には「遅いスタート」と言われそうですが、楽しみながらやっています。
20代から30代の頃、僕は人生に絶望しかけていました。
学生時代はいじめられ、会社に入ってからは上司に叱られ続け、将来も見えない。
「頑張りたい」と思っていても、何をすればいいかわからない。
どこへ行けばいいのかわからない。
自信がないまま、ただ働き続けることしかできませんでした。
入社5年目で、僕が仕事を辞めた2つの理由【ぶっちゃけ、限界でした】
他人と勝手に比較しない
僕の人生がやっと動き始めたのは30代も後半になってから。
仕事で疲れ果て、恋人にも振られ、「もういいや」と何もかも投げ出そうとしました。
しかし、辞める前にいろんな人に会い、良い本と出会い、人生が変わります。
僕は、「勝手に他人と自分を比較していた」ことに気づきます。
と、自分で勝手に感じていたのです。
でも、それは勘違いでした。
「いまさら遅すぎる。。。」と感じるのは、勝手に自分と他人を比較するからです。
他人と比較しないようにすれば、「遅すぎる」なんて感じることもありません。
上手にできなくても、周りより遅いスタートだったとしても、やりたければやればいい。
それだけです。
「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」
リチャード・ニクソン
人生、諦めるには早すぎます。
今日から行動を始めましょう。
今回は以上です。
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