恋愛、結婚、仕事などの人間関係がうまくいかない時、ふとこんなことを思う場面はありませんか。
「今後の人間関係がうまく行くのか、一度自分の運勢を占ってほしい」
「でも、占いって本当に当たるの?」
「当たったとしても、占いに頼っても大丈夫なの?」
この記事では、そんな疑問にまとめてお答えします。
僕の簡単なプロフィールです。↓
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】
気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。
今回の記事は、
- 恋愛、結婚、仕事などの人間関係を占ってほしい。
- 占いが本当に当たるのかを知りたい。
- そもそも占いに頼って大丈夫なの?と疑問を感じている。
そんな方におすすめの記事です。
この記事を読むことで、
あなたの人間関係が今後どうなるのかの占い結果を知ることができ、どうすれば人間関係を改善することができるかが分かります。
では、さっそく結論からです。
あなたの人間関係を改善するために必要なことは3つ。
・疑う力をつける。
・信じる力をつける。
・バランス力を身につける。
自分の力で動き出そう。
以下で解説していきます。
・あなたの人間関係を僕が今すぐ占います。【当たっていると思います】
占います。
さっそくあなたのことを占っていきます。
僕は人間関係のエキスパートであり、このブログのこの記事にたどり着いてくれたあなたの個人の性格や考え方が、手に取るように分かります。
あなたは、他の人から好かれたいと思っているし、褒められたいとも思っています。
その反面、自分に批判的な傾向もある。いくつか弱点もあるが、たいていの場合はうまくカバーできています。
あなたにはかなりの才能があるのにそれを活かしきれていないようです。
しっかりしていて自制心があるように見えるが、本当は臆病で自信がない。自分の決断が正しいかどうか疑問を抱く時もあります。
適度な変化をこのみ、何かを禁じられたり制約があったりすると不満を感じます。
独自の考えに誇りを持っているため、他人の言葉を根拠なく受け入れたりはしません。軽々しく心を開くのは賢明でないと思っています。
あなたは外交的で気さくで開放的に振る舞う時もあるが、内向的でひかえめになる時もあります。
どちらかと言えば、非現実的な願望を抱くこともあります。
あなたがより良い人間関係を築くためには、人を疑う力を磨き上げ、その一方で人を信じる力を強く持ち、その両方のバランスを取ることです。
そうすればあなたにとって明るい未来が開かれるでしょう。
結果発表。
いかがでしたでしょうか?
ぜひ、当たっていたかどうかを10点満点で採点してみてください。
種明かしをすると、上の文章はある研究で使われた文面を、少しアレンジしたものです。
上のような文章を複数の学生に見せたところ、学生が「自分の性格に当てはまる」と判断した的中率は86%にも及んだそうです。
人間は、他の多くの人にも当てはまる性格描写を、自分だけに当てはまるように感じてしまう傾向があります。
この傾向を「フォアラー効果」(あるいはバーナム効果)と呼びます。
人間関係の改善は、占いだけではできない話。【占いが当たる4つの理由】
占いが当たる4つの理由。
上で解説した「フォアラー効果」。
これを引き起こす原因は4つあります。
まず、「一般的な内容である」ということ。
どんな人にもたいてい当てはまるないようになっているので、「たしかに自分もそうだ」と思いやすい。
2つ目に、「聞こえの良い言葉」であること。
「独自の考えに誇りを持っている」と言われて、イヤな気持ちのする人はいないし、否定する理由もありません。
3つ目に、「特徴肯定性効果」。
肯定的なことや、特徴のあることは、そうではないものより価値があると感じられること。
上の文面にはネガティブなことが書かれていないので、受け入れやすい。
最後に、「確証バイアス」。
自分の考えを証明する証拠ばかり集め、それに反する証拠は集めようとしない心理が働くことです。
この4つの心理的誘導により、「この占いは自分に当てはまっている」と感じてしまうのです。
自分の頭で考える。
占いを信じていて、気を悪くされた方がいたら申し訳ありません。
僕は、「占い」自体を否定しているわけではありません。
「占いは当たらない」と言っているわけでもありません。
むしろ「占いは当たる」もしくは「当たっているように見えやすい」と言っています。
だからこそ、簡単にだまされてしまう危険もあるのです。
占いによって救われる人もいるし、人生が変わった人もいると思います。
それ自体は素晴らしいことです。
ただ、だからと言って「占いだから正しい」「この占い師さんの言うことは絶対だ」と安易に信じるのではなく、
きちんと自分の頭で考えて正しいと判断したものだけを信じる。
その慎重さが必要になるのです。
占いに頼らず、あなたの人間関係を改善する方法3選
では、あなたがやるべきことは何なのか?
占いを信じる前にやるべき3つのことをご紹介します。
ちなみに僕自信、占いに行ったことはありません。
それでも、人間関係を変えることはできました。
まずは自分の力でできることから始めてみませんか?
疑う力をつける。
占いに頼らず、あなたの人間関係を改善する方法その1は、「疑う力をつける」です。
だまされやすい人は、疑うことをしません。
もしくは「疑っているつもり」になっているだけです。
「誰も信用するな」と言っているわけではありません。
信用する前に、「本当に信用して大丈夫な人なのか」を判断する根拠を集めることです。
そのために勉強しましょう。
オレオレ詐欺も、「オレオレ詐欺とは、こういう詐欺だ」と知っていればだまされません。
だまされる人は、知らないからだまされるのです。
この占いは、本当に自分のことを正しく占っているのか?
この相手は、本当に信じて良い相手なのか?
判断するための知識を手に入れましょう。
このブログでも、人間関係に関する知識をたくさん提供しています。
信じる力をつける。
占いに頼らず、あなたの人間関係を改善する方法その2は、「信じる力をつける」です。
「疑え」と言ったり、「信じろ」と言ったり、どっちなんだ!?
と思われるかもしれませんが、いったん落ち着いてください。
「疑う」ことを終えたら、あとは「信じる」だけです。
「疑う」の後に、「信じる」が来るのです。
「この人は信頼できる」と思ったら、疑うのはやめて、純粋に信じてみましょう。
疑いの心を持ったまま相手と接すれば、いつまで経っても距離は縮まりません。
時には「信じたけど裏切られた」ということもあるでしょう。
その時は、あなたの「疑う力」が甘かったのです。
裏切られたり、だまされたりするのも、勉強です。
だまされることで「疑う力」が磨かれ、良い出会いが生まれます。
「この人」という人を見つけ、思いっきり信じてみましょう。
バランス力を身につける。
占いに頼らず、あなたの人間関係を改善する方法その3は、「バランス力を身につける」です。
「疑う力」と「信じる力」のバランスを取るということです。
疑いすぎてもダメだし、信じすぎてもいけません。
人生はグラデーション。
白か黒ではなく、グレーの中で生きているのです。
僕は基本的に、誰でも最初は「怪しいな」と疑ってかかります。
立派な人間不信です(笑)。
でも、「この人を信じる」と決めたら、疑いません。
上司でも、部下でも、恋人でも、一度信じたら「この人は正しい」「この人は自分の味方」という前提で付き合っていきます。
もちろん、裏切られる経験も何度もしてきました。
でもその経験をするたびに、人を見極める目が磨かれ、次の出会いが良いものになっていくのです。
人間関係のバランスを取れる力を、つけていきましょう。
「勉強」と「経験」
具体的な行動は2つです。
勉強すること、経験すること。
人間関係に悩んでいるなら、人間関係を良くするための知識を勉強しましょう。
教材は、世の中にあふれています。
そして、出会いと別れを経験しましょう。
様々な人と触れ合い、トラブルを解決していくことで、人間関係を改善する方法を学ぶことができます。
大事なのは、自分から動いていくことです。
今日から何かひとつ、自分のために行動してみてください。
あなたの人間関係は、必ず良くなります。
応援しています。
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どれも僕自信が体験し、役に立つと確信してものだけを書いています。
少しずつ実践し、あなたの人生を素晴らしいものに変えてください。
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