こんにちは、Yuです。
今回の記事は、「仕事が辞めたい、向いていないと思った時の対処法」というテーマです。
僕の簡単なプロフィールです。↓
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、自由に生きるまで】
気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。
今回の記事は、
- 現在、仕事が辞めたいと思っている。
- 今の仕事が自分に向いているか分からない。
- 自分に向いている仕事の探し方を知りたい。
このような方に参考になる記事となっています。
この記事を読むことで、
では、さっそく結論です。
【結論】
仕事が辞めたい、今の仕事が向いていないと思ったら「苦労が少ない」仕事を探そう。
見つけるには、手当たり次第たくさん仕事をしてみることです。
仕事が辞めたいと思ったら、「向いているか向いていないか」を自分の性格と照らし合わせて考える。
仕事には、向き不向きがある。
いきなり矛盾するようなことを言いますが、僕自身は「仕事に向いているかどうか」ということをあまり考えたことがありません。
人間の能力には大差がないので、本気で頑張れば誰でもある程度のレベルまではいけると思っています。
とはいえ、確かに「向き不向き」はあると思います。
明らかに「この人は、この仕事向いてないなー」と感じることがあるのです。
それは、能力よりは気持ちの問題です。
今の能力が低くても、「その仕事を頑張ろう」という気持ちがあれば成長できます。
逆に仕事に対してモチベーションがない人は、成長しない。
結果として、そういう人は「向いていない」のだと思います。
なぜ辞めたいのか?を正確にとらえる。
「なぜ辞めたいのか」を考える時に、「良い理由」と「良くない理由」があります。
以下の例を見て、考えてみてください。
・良い理由:
自分の性格的に人と話すのがどうしても苦手。なので営業職は向いていない。だから辞めたい。
・良くない理由:
自分は仕事ができなくていつも上司に怒られる。なので向いていない。だから辞めたい。
どう違うのかわかりますか?
答えは、「自分の努力で変えられるかどうか」です。
「性格も努力で変えられる」という方もいるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?
あなたは自分の性格を変えられますか?
なかなか変えられませんよね。
たとえ変えられるとしても、長い時間がかかるはずです。
一方で「上司」や「会社」といった環境は、変えることができます。
部署を変える、仕事を変える、会社を変えるといったことは自分次第でできます。
仕事に向いているかどうかを考える時に、「どういう理由で向いていないのか」をしっかり考えましょう。
「上司がイヤ」「会社がイヤ」という理由なら、向き不向きは関係なく、環境を変えるだけで解決するかもしれません。
向いているかどうかの判断基準。
向いているかどうかの判断基準は「自分の性格に合っているかどうか」です。
さらにいうなら、「自分の性格で、無理なく苦労なくできること」を探すことです。
コミュニケーションが苦手なら、営業など人と接する仕事には向いていません。
一人でいることが苦手なら、一日中部屋にこもってパソコンと向き合う仕事は続かないでしょう。
人生の1/3は、仕事をしている時間です。
その間、苦労を感じ続けるのはツラいものです。
自分が「苦労しなくてもできること」を、仕事に選ぶべきです。
仕事が辞めたいと思っている人に伝えたい話。【向いてないことに時間を使わなければ、ある程度快適に過ごせる】
向いているかどうかは、すぐには分からない。
自分が「この仕事に向いているかどうか」は、なかなか分かりません。
最初は向いていないと思っていても、頑張って成果が出ると「向いている」に変わるなんてこともよくあります。
だから、考えるべきは「ハズレの仕事をしない」ことです。
どの仕事がプラスになるかは分からないけど、マイナスに感じる仕事はやめておこうという感じです。
僕が決めている、「やらない仕事」。
僕は、サラリーマンとして働いていますが、多くの部下を抱える仕事はなるべくやらないようにしています。
性格的に、自分が抱えるメンバーが増えるほど、精神的にツラくなって苦労してしまうからです。
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職場の人間関係を劇的に改善する方法【自分の希少価値を上げる】
自分にとってツラい仕事をしない、と決めればあとはどんな仕事をしていてもマイナスになることはないのでラクです。
無理なく続けられるので、成果も出やすい。
「苦労をしなくてもできる仕事」の中から、本当に向いている仕事が見つかることもあります。
自分が「苦労しなくてもできる仕事」にチャレンジしてみてください。
「でも、自分が苦労しなくてもできる仕事なんて分からない」という方もいらっしゃると思います。
どうやって苦労しなくてもできる仕事を見つければ良いのでしょうか?
仕事が辞めたい、向いてないと思ったらやるべき4つのこと。
今の仕事の本気でやってみる。
一番手っ取り早くできることは、「今の仕事を本気でやってみる」ことです。
自分が「向いてないかも」と思っている仕事をなぜ本気でやる必要があるのか?
それは、「本気でやらなければ向いているかどうか分からないから」です。
精神論のように聞こえてしまいますが、本当にそうなのです。
例えば、僕は中学校時代にテニスをやっていました。
最初はなんとなく周りに合わせてテニス部を選びましたが、特にやる気はなかった。
ただ「本気でやらないと先生に怒られるから」という理由で、思いっきり頑張るようになりました。
本気でやれば成果が出てうまくなり、いつしかテニスを好きになっていました。
仕事も同じです。
本気でやってみて、それでもダメなら初めてそこで別の道を探せば良いのです。
期間を決めて、精一杯頑張ってみてください。
違う道を探す。
転職、独立など、新しい環境に挑戦するのも1つの手段です。
今の職場で限界を感じているなら、さっさと違う仕事を探すのも良いでしょう。
一番良くないのは、ダラダラと今の状態を続けてしまうことです。
「転職すれば良い仕事が見つかる」というつもりはありません。
どこかでスイッチを入れて本気で仕事をしなければ、向いている仕事は永遠に見つかりません。
ただ、今の職場のままスイッチを入れるのが難しい気持ちもわかります。
その場合は、思い切って環境を変えてみてください。
今の仕事を続けながら、新しいチャレンジをする。
副業をしてみる、趣味を増やしてみる、というのも手段の1つです。
趣味を極めれば、仕事になることもあります。
この方法の良いところは、「リスクがない」ということです。
今の職場で給料は確保されながら、休みの日や仕事後の時間を使って副業にチャレンジすることもできます。
実際僕も、サラリーマンをやりながら、こうして毎日ブログを書いています。
迷っている方に、一番おすすめの方法です。
勉強する。
どうしても動き出せない、という方は勉強をするところからスタートしましょう。
実は、僕も最初はそうでした。
転職する勇気も、副業をする余裕もない。
そんな時にどうしたか?
僕の場合は、本を読んで勉強をしました。
「出世して給料を上げる方法」「どんな副業が良いのか」「転職する方法」などなど。
今の世の中、勉強しようと思えば、安くて良い教材がいくらでも手に入ります。
実際は、行動しなければ何も変わりません。
でも、まずは一歩目として勉強することから始めるのも良いでしょう。
【結論まとめ】
仕事が辞めたい、今の仕事が向いていないと思ったら「苦労が少ない」仕事を探そう。
見つけるには、手当たり次第たくさん仕事をしてみることです。
この記事が、一歩踏み出すヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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