サラリーマンをやめる50の方法|会社を辞めるために今日からできること

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できれば会社に行きたくない…

そう思ったことはないだろうか?

10年前の僕は、心から「辞めたい」と思っていました。

 

本記事は、以下のような方に向けて書きます。

  • 会社に行きたくない、でもどうすればいいかわからない。
  • 独立して、自由に働きたい。
  • 会社を辞めるための準備を始めたい。

 

僕は2年前にサラリーマンを辞めました。

すると、自由とお金が増えた。

 

会社を辞めたい人は、今日から準備を始めよう。

必ずできる。

1:会社を辞める日を決めよう

「会社を辞めたい」「いつか独立する」と言いながら、ずっと辞めない人がいます。

なぜか?

それは覚悟がないからです。

 

本当に会社を辞める人は、いちいち辞める宣言などしません。

あっさりと、いつの間にか辞めています。

 

大切なのは、自分の中で覚悟を決めることです。

3年後には辞める、と決めましょう。

 

本当に辞められるかな?などと余計なことを考えないことです。

 

後先考えずに、まずは辞めると決めましょう。

2:辞める日は、ズレてもいい

大切なのは、目標を決めることです。

3年後でも5年後でも10年後でも良いです。

人それぞれの人生だから、他人がとやかく言うことでもない。

 

僕は27歳で転職しました。

「次に会社を辞める時は、独立する時だ」と決めていました。

期限は決めていませんでした。

 

結局、辞めたのは30代の後半です。

10年以上の歳月が流れてしまいました。

 

途中から「元々5年で独立するつもりで入社した」と話していました。

過去を捏造したのです。

 

上司に期限を宣言しないと、辞められない雰囲気でした。

だから、入社した時には考えていなかった期限を、途中で作り出したのです。

 

これぐらいのいい加減さを許容しましょう。

3年で辞めると決めて、3年で辞められたのなら、素晴らしいことです。

でも、多少の前後も楽しみましょう。

 

予定通りにいかないのが人生です。

大切なのは、多少遅れたからといって諦めないことです。

自分が諦めなければ、必ず達成できます。

3:辞めると決めれば、上司が可愛く見える

辞める日を決めたなら、会社の中で得られる全てを吸収しましょう。

上司に叱られたなら「叱られた部下はこういう感情になるんだな」「こんな怒り方はしないようにしよう」「上司が無能だと、部下は苦労するんだな」と冷静に分析してください。

 

上司も大変です。

上と下の板挟みになりながら、なんとかうまくやっていこうと、もがいています。

部下が見えない理不尽も、たくさん引き受けているものです。

 

辞める覚悟がないと、そういったことも見えてきません。

「いつか辞める」と決めたからこそ、上司を観察する気になるのです。

「いつかは今の上司の側になるんだな」と具体的にイメージできます。

 

いざ辞めたときに苦労しないためにも、今のうちに盗めるものは盗みましょう。

 

4:副業を始めてみる

会社を辞めると決めたら、副業にもチャレンジしてみましょう。

次のステージで輝くために、今から準備しておくことです。

 

今日からできる準備には、2種類の準備があります。

  • 今の会社の中で、できる準備
  • 副業始めることで、できる準備

 

今勤めている会社からも、学べることはたくさんあるはずです。

上司との交渉術、チームの作り方、売上の上げ方、モチベーションの保ち方、上手なサボり方。これらの経験は、次のステージに進んだ時に活かせます。

 

副業を始めてみると、学べることはさらに増えます。

「お金を稼ぐとは、こんなに難しいことなのか」と心の底から思います。

 

会社は、給料をもらいながら学べる学校です。

副業で稼げない人が独立しても、ただ稼げなくて終了です。またサラリーマンに逆戻りするしかありません。

 

究極、自分で稼ぐ力を身につけなければ、一生サラリーマンです。

副業で、今のうちから独立の準備をしておきましょう。

5:副業を始めると、会社への感謝が芽生える

多くのサラリーマンが勘違いしていることがあります。

「自分の力で稼いでいる」と錯覚しているのです。

 

あなたが稼げているのは、自分の力ではありません。

会社の看板があるから、稼げているのです。

それを自覚しないうちは、一生サラリーマンから抜け出すことはできません。

 

よく「おれが辞めたら、この会社は終わりだよ」というような言葉を聞きます。

ズバリ言いますが、会社側からすると、辞めてもまったく問題ありません。

辞めた2週間後には、何事もなかったようにスムーズに業務が進んでいます。

 

むしろ「おれが辞めたら終わり」などと言う社員は、会社からするとお荷物です。

社長や上司は、「やっと辞めてくれた」と喜んでいるでしょう。

 

会社を辞めても活躍できる人は、自分の能力を過信しません。

「会社の看板でやらせてもらってる」と感謝します。

 

副業を始めることで、始めて自分1人で稼ぐことの難しさを知り、自然と今の会社への感謝が生まれてくるのです。

6:会社員をやりながらでも、副業はできる

「うちの会社は副業禁止だから」と言う人がいます。

そういう人に出会ったら、僕はこう言います。

「そうですか、大変ですね」

以上、終了です。

二度と会うことはないでしょう。

 

会社員をやりながらでも、副業はできます。

27歳で転職する時、僕は会社で普通の業務をこなしながら、居酒屋でアルバイトをしていました。

稼ぎたかったというより、居酒屋で働きたかったのです。

そして、本当に居酒屋に転職してしまいました。

 

居酒屋でバイトしろ、と言っているのではありません。

むしろ時間も取られる割に効率が悪いので、あまりおすすめしません。

若い人ならいいかもしれない。

 

今の僕は、本業がありつつ、一方でライターの仕事をしています。

この記事も、さらにその片手間で書いています。

 

「時間がない」「家族が許してくれない」「会社が禁止してるから」

全て言い訳です。

結局、本気でやろうと思っていないのです。

 

探せば、時間は見つかるものです。

休憩時間に副業を探すぐらいなら、今日からできるはずです。

7:抜け道を探そう

真面目な人ほど、副業に手が出せません。

「副業禁止だから」を鵜呑みにしてしまうのです。

 

会社側からすると、社員に副業をしてほしくありません。

僕も独立してから、よくわかりました。

 

冷酷な話をすると、会社は社員を安く使いたいのです。

副業禁止にしていれば、社員は他に選択肢がないので辞めません。

低い給料でも文句を言わずに続けてくれるから、会社にとってはそれが一番ラクなのです。

 

副業は「逃げ道」です。

そして副業するために必要なのが「抜け道」です。

 

いつでも会社を辞められるよう、副業という逃げ道を探しましょう。

そのために、今の会社の中で抜け道を探してください。

 

自分では「副業なんて無理だ」と思っていても、探せば意外と道はあるものです。

 

8:サボり方を学ぼう

会社で学べるのは、仕事のことだけではありません。

上手なサボり方を学ぶことも、大切です。

 

例えば、今はAIを使うのが当たり前の時代です。

いまだにAI禁止、などという会社があると驚きます。

 

パソコン禁止、スマホ禁止、というのと同じです。

時代の流れは止まりません。

今後もテクノロジーは進化を続けていきます。

 

AIを禁止するのではなく、いち早く使いこなせるようマスターすべきです。

 

AIを使えば、今まで1日かかっていた仕事が5分で終わります。

サボるのがうまい人は、AIを使って通常業務をさっさと終わらせます。

余った時間を副業に充てたり、勉強の時間にするのです。

 

「もっと効率的にできないか?」と常に自問自答しましょう。

生産性を上げなければ、サボることもできないのです。

9:サボるために出世しよう

 

 

(続きは後日書きます)

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