人間関係で悩みまくってました。
<僕の悩みの例>
- 学生時代にイジメを受ける
- 就職してブラック上司に怒鳴られ続ける
- うつ病診断を受けて、転職
- 転職先でも、パワハラ上司に当たる
- 部下から逆パワハラされ、全員に仕事をボイコットされそうになる
こんな僕でも、人間関係の悩みをほぼゼロにすることができました。
ネタバレすると、方法は以下の2つ。
- 嫌われてもいいから、本音で話す
- ギブの精神で生きる
勇気を持てば、誰でもできます。
本記事で解説していきます。
人間関係で悩んでしまう理由
人間関係で悩む理由は、「イヤな人と我慢して付き合っているから」です。
- 上司に理不尽なことを言われてもNOと言えない。
- パートナーが自分のことを責めてきても、黙って耐えるしかない。
- 本当は自分のやりたいことがあるけど、輪を乱したくないから黙っている。
こんな状況にいませんか?
上司だから、しょうがない。
夫婦だから、しょうがない。
友達だから、しょうがない。
こんな感じで諦めていませんか?
「我慢している時間」は、あなたの人生に必要のない時間です。
人間関係は改善できます。
行動しましょう。
あなたの周りから誰かがいなくなっても、人生なんとかなる
「会社を辞めたら生活できないから、イヤな上司にも合わせるしかない」
「夫婦だから、我慢するのはしょうがない」
「友達に嫌われたら、生きていけない」
本当にそうでしょうか?
「会社を辞めたら、生活できない」
そう思ってしまう気持ちはわかります。
でも、それなら転職すればいいだけです。
転職できない?
それなら副業を始めればいい。
会社に勤めながら、転職活動をしてみればいい。
今の環境から抜け出す道を本当に探しましたか?
多くの人が「今の人間関係が、絶対に必要」と思い込んでいます。
でも、実際そんなことはありません。
あなたが死んでも、世界は問題なく回り続けます。
あなたが会社を辞めても、会社は痛くも痒くもありません。
昔、芸人のカズレーザーさんが言っていました。
「スティーブ・ジョブズでさえ替えがきくんだから、大丈夫ですよ」
まさにその通り。
あなたがいなくなっても、あなたの周りの誰かがいなくなっても、
すべてなんとかなります。
人間関係で悩みまくっていた僕が、他人の目線を気にしなくなった2つの方法
人間関係に苦しんでいた僕が、そこから抜け出した方法は以下の2つ。
- 方法①:嫌われてもいいから、本音で話す
- 方法②:ギブの精神で生きる
方法①:嫌われてもいいから、本音で話す
「嫌われたくない」と思うから、疲れます。
「別に嫌われてもいい」という気持ちで、本音で話しましょう。
- 「嫌われたくない」という気持ちで、我慢し続ける
- 「嫌われてもいい」という気持ちで、自由に生きる
どちらかを選ぶしかありません。
どうせなら、自分が楽しい方を選びましょう。
方法②:ギブの精神で生きる
ギブ(相手に与える)の精神で生きましょう。
他人の目線が気になるのは、「自分がどう見られるか」ばかり考えているからです。
自分のことではなく「相手のために何ができるか」を考えましょう。
「話すときに緊張する人」も、まったく同じミスを犯しています。
- 人からどう見られるかを気にする人 → 緊張する
- 相手のために何を話せばいいか考える人 →緊張しない
上記の通りです。
ギブの精神で生きれば、もっとラクに生きられます。
貫けば、自分にとって心地よい人間関係ができる
人間関係に悩まなくなるまでの流れは以下の通り。
「方法①②を実践する」
↓
「人間関係がリセットされる」
↓
「引き続き①②を実践する」
↓
「心地よい人間関係が出来上がる」
僕は何度も、人間関係をリセットしました。
その度に、本音を話せるようになった。
- 1社目のブラック上司 →転職して抜け出した
- 2社目のパワハラ上司 →出世して抜け出した
- 理不尽に苦しめてくる部下 →本人から辞めたくなる状況を作り出した(ムリやり辞めさせると、面倒なので)
- めんどくさい友達 →連絡を無視した
という感じで、本気でイヤな人間関係を断ち切りにかかりました。
あなたにもできます。
例え人間関係がゼロになっても自分のスタイルを貫けば、あなたに共感してくれる人間関係だけが残ります。
そのとき、人間関係の悩みはなくなっているでしょう。
もしどうしても今の人間関係から抜け出すのが怖いなら、少しずつ抜け出す努力をしましょう。
- ちょっとずつ本音を話してみる
- 1人に嫌われてみる
- 相手のために話す練習をしてみる
という感じで少しずつ努力してみてください。
僕も、
という感じで変わっていきました。
少しずつストレスを減らそう。
本音を言う時の注意点
「本音を言う = なんでも言っていい」ではない。
本音を言っていいからと言って、何でもかんでも口に出せばいいということではありません。
- ムカついたら、「あなたムカつきますね」と言う
- 嫌いな人には、「嫌いです」と伝える
こんなことをしていては、周りが敵だらけになります。
「ギブの精神で生きる」を思い出してください。
- 相手を傷つけること
- 相手がイヤがること
は、言ったりやったりしないことです。
相手のことを否定するのではなく、「自分はこう思う」と自分の意見を伝えればOKです。
人間関係を断ち切って、本音で生きたら心地良い仲間が増えた話
「最悪、1人で生きていけばいい」と言いましたが、1人にはならないので大丈夫です。
僕は、
- 友達はいらない
- めんどくさい人とは付き合わない
- イヤな人は、辞めてもらって結構
- 自分を最優先して生きていく
こんなことを公言していますが、ある程度の人間関係は保っています。
妻も子供もいるし、仕事仲間ともうまくやっています。
ちなみにこのブログも
- 嫌われてもいいから、本音で話す
- ギブの精神で生きる
このスタンスで書いています。
本音で生きると、一時的に人間関係が減るかもしれません。
でも最終的には共感してくれる人だけが周りに集まってきます。
「相手のため」に行動できる人のもとには、人が集まるものです。
本音を出して「わかりやすい人」として生きれば、信頼もされます。
もう我慢は必要ありません。
自由に生きてみてください。
今回は、以上です。
コチラの記事も、一緒にどうぞ。
コメント