否定ばかりする上司とうまく働いてました【利用しよう】

VS上司

 

何をやろうとしても上司が否定ばかりしてくる。

どうすれば上司に否定されず、自分がやりたいことをやれるだろう。。。

否定ばかりの上司だと、やりたいことがあっても積極的になれないし、

やる気も下がってしまいますよね。

 

本記事では、

「否定ばかりの上司とうまく付き合う6つの方法」を解説します。

 

<本記事の価値>

  • 否定ばかりしてくる上司との、上手な付き合い方がわかる。
  • 「否定してくる上司の心理」が理解できる。

 

この記事を書いている僕は、

  • 現在37歳
  • サラリーマン経験 15年以上
  • マネジメント経験 10年以上
  • 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。

今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。

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否定ばかりの上司とうまく付き合う6つの方法

否定ばかりしてくる上司とうまく付き合う方法は、以下の通りです。

  • 方法①相談する
  • 方法②質問する
  • 方法③否定する理由をつぶす
  • 方法④反論する
  • 方法⑤ガマンして腕を磨く
  • 方法⑥勝手にやる(※おこられます)

方法①相談する

否定ばかりしてくる上司とうまく付き合う方法の1つ目は、「相談する」です。

あえて上司に相談を持ちかけましょう。

僕もよく使う、おすすめの方法です。

例えば、やりたいプロジェクトがあるなら、

いつも否定してくる上司に

「実は、こういうプロジェクトを考えているんですが、どうすればうまくいくでしょうか。」

と相談を持ちかけてみてください。

 

部下に相談されたら、上司は「こうすればいいんじゃない?」と提案します。

相談に答えてもらうことで、上司を巻き込むのです。

上司の意見を参考にしながら、進めましょう。

上司を味方にしよう。

方法②質問する

否定ばかりしてくる上司とうまく付き合う方法の2つ目は、「質問する」です。

否定されたら「何が良くなかったか?」を質問してみましょう。

 

ちなみに質問するまで答えを教えてくれない上司も多いです。

いじわる!

考えても「否定される理由」がわからない時は、こちらから質問してみましょう。

方法③否定する理由をつぶす

否定ばかりしてくる上司とうまく付き合う方法の3つ目は、「否定する理由をつぶす」です。

上司が「否定する理由」をつぶしましょう。

 

僕は上司によく怒られていました。

なぜ怒られるんだろう?と考えると、いくつか理由が浮かんできます。

  • 同じミスを2度すると怒られる
  • 上司が忙しい時に質問すると怒られる
  • 暗い顔をしてると怒られやすい

これらの否定される理由をつぶすと、怒られることが減りました。

「なぜ否定してくるのか?」を考えてみよう。

方法④反論する

否定ばかりしてくる上司とうまく付き合う方法の4つ目は、「反論する」です。

時には、反論してみましょう。

 

いつも反論しないと、性格の悪い上司だったら

「こいつは何を言っても大丈夫」

と否定を繰り返します。

 

納得いかないことばかりなら、たまには言い返して反論してみましょう。

より激しく否定される可能性もありますが、

少なくとも上司に「強く言いすぎると、やばいかも」という印象は与えられます。

時には言い返すことも大切。

方法⑤ガマンして腕を磨く

否定ばかりしてくる上司とうまく付き合う方法の5つ目は、「ガマンして腕を磨く」です。

「今は、上司の否定を受け入れる」ということです。

僕は、基本このスタンスでした。

上司の立場が上である以上、基本的に部下がガマンするしかありません。

でも、ガマンするだけだとツラいです。

 

僕は、

「今はガマンするけど、いつか上司を超える」

「自分が上司になったら、部下を否定ばかりする上司にはならない」

この2つを心の中で誓いながら働いていました。

 

今はガマンの時期かもしれません。

でも、必ず乗り越えられる日はきます。

その日のために、仕事の腕を磨いておきましょう。

方法⑥勝手にやる(※おこられます)

否定ばかりしてくる上司とうまく付き合う方法の6つ目は、「勝手にやる」です。

上司の言うことは無視して、勝手に行動しましょう。

ただし、怒られます。

僕は、「否定ばかりしてくる上司は、何を言ってもムダだろう」と思い、

怒られるのを覚悟で勝手に行動することもあります。

すごい精神力。。。

たまには自分勝手に行動してみましょう。

大変な目にはあいますが、それも成長です。

最後は、気合も大事だと思う件

否定ばかりしてくる上司がいると、へこんでしまいますよね。

その気持ちはよくわかります。

 

ただ、ずっとへこんでいても良いことはありません。

上司に否定されても、なるべく笑顔で元気に仕事をしましょう。

その方が、自分にとっても、周りの人にとってもプラスです。

 

根性論ですが、「気合」も大切です。

上司に負けないよう、気合を保ちましょう。

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否定ばかりする上司の3つの心理

なぜ上司は否定ばかりするんでしょう?

以下のような心理が考えられます。

  • 心理①とりあえず否定したい
  • 心理②存在感を示したい
  • 心理③部下を成長させたい

心理①とりあえず否定したい

イヤな性格ですが、「とりあえず否定したい」という上司も一定数います。

これは性格の問題です。

  • 部下に限らず、人の意見をとにかく否定する。
  • グチや悪口が大好き。

このような人も存在するのです。

上司には向いてないとおもいますが。。。。

心理②存在感を示したい

「自分が上司だぞ」と存在感を示すために、否定する人もいます。

部下を否定して下げることで、自分の存在感を上げようとしているのです。

 

たしかに、何も言わない上司は存在感がありません。

否定することで、上司の役割を果たそうとしているのです。

心理③部下を成長させたい

部下のためを思って否定する上司もいます。

これが本来の上司の姿かもしれません。

 

部下を成長させるためには、否定する必要がある場面もあります。

間違っていることをしたら、正してあげるのも上司の仕事です。

 

ただ、「部下のため」という言い訳で、否定しすぎるのもよくありません。

 

バランスが大切です。

上司の否定は、「ネガティブな理由」とは限らない件

「否定ばかりする上司」はいつもネガティブな理由で否定しているわけではありません。

純粋に「部下を成長させたい」と思っている上司もたくさんいます。

 

ただ当たり前ですが、上司と部下は「違う人間」です。

上司が本当に「部下のため」と思っていても、

部下は「否定ばかりしてきてツラい」と感じている場合もあります。

僕も上司の立場なのでわかりますが、「伝える」って本当に難しいんです。

まずは上司を信用して、アドバイスを聞くことから始めるのがいいかと思います。

上司が信用できない。どうすればいい?【普通にあります】

否定ばかりの上司とうまくやれれば、誰とでもうまく付き合える話

否定ばかりの上司は、人間関係の勉強。

僕が人付き合い方で一番苦労したのが、「否定ばかりの上司」です。

ぶっちゃけ、否定ばかりしてくる上司とうまく付き合うことができれば、

どんな企画や提案でも通すことができます。

 

上司を利用して、人間関係を学びましょう。

もちろんプライベートでも使えます。

上司は、否定しがちな生き物。

基本的に、上司は否定しがちな人が多いです。

極端な話、部下のすべてを受け入れるなら「上司は必要ない」となってしまいます。

部下が間違っていたら指導し、修正するのが上司の仕事の1つだからです。

 

親が子供のことを否定することがあるように、

上司も部下のことを否定するべき場面は出てきます。

「上司は否定しがちな生き物」と思っておきましょう。

ひどい否定なら、転職を。

とはいえ、「人間性」まで否定してくるような上司なら転職を考えるべきです。

 

「お前はダメな人間だ」と人間性を否定したり、

パワハラと思えるような対応をしてくる。

そんなブラック上司からは、早めに逃げた方が良いです。

転職しましょう。

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まとめ

否定ばかりしてくる上司とうまく付き合う方法は、以下の通りです。

  • 方法①相談する
  • 方法②質問する
  • 方法③否定する理由をつぶす
  • 方法④反論する
  • 方法⑤ガマンして腕を磨く
  • 方法⑥勝手にやる(※おこられます)

否定ばかりしてくる上司の心理は、

  • 心理①とりあえず否定したい
  • 心理②存在感を示したい
  • 心理③部下を成長させたい

 

上司は、否定しがちな生き物です。

「人間関係の勉強」と思って、上司を利用しましょう。

あまりに否定がひどいなら、早めに転職を。

 

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今回は以上です。

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