先日、人生で初めてNFTを販売しました。
僕自身は、
- NFTの経験なし
- NFTの知識なし
- コネもなし
- 絵のセンスなし
の普通のサラリーマン。
NFT歴は1ヶ月。
もともとアートに関わったこともありません。
こんな僕がNFTの世界に飛び込んで「自分でNFTを売ってみたい」と思いました。
絵が描けなくてもNFTアートの販売ができたので、方法を解説します。
本記事は、
- 自分で絵は書けないけど、上手な絵が書きたい
- 自分で絵は書けないけど、NFTに挑戦してみたい
という方に参考になる記事となっています。
ネタバレですが、
「自分で絵が描けないなら、AI(機械)に描いてもらう」のが良いかと。
自分でできないことは、人を頼ればOKです。
絵が描けなくてもNFTアートを作る方法
NFTを販売してみたい。
でも、自分は絵を描けない!
このような人は、意外と多いんじゃないでしょうか。
僕も、同じ気持ちでした。
「絵が描けなくてもNFTアートを販売する方法」は、いくつかあります。
- 絵が描ける知り合いに、描いてもらう
- 今から頑張って絵を練習する
- 下手な絵をNFTにする
例えば日本のNFT業界で有名なCNPは、
「絵を描く人」と「絵を売る人」が、別の人だったりします。
↓僕が持っているCNPのリーリーです。かわいいですよね!
大勢の人がチームとして関わりながら、「自分の得意」を生かしてNFTを作っているのです。
とはいえ、僕のような普通のサラリーマンには、
- 影響力
- コネ
- 経験
何もありません。
おまけに本業があるので、時間もない。
リスクを取れるほどの、お金の余裕もない。
という「ないない」だらけです(笑)
ということでオススメなのが「AIアート」を使う方法。
【絵が描けなくても、絵が描ける】AIアートとは?
AIアートは、「AI(機械)に描いてもらった絵」です。
機械に指示を出すことで、好みの絵を描いてもらいます。
具体的に見た方が早いと思うので、画像で説明します。
AIアートで一番有名なのが「Midjourney(ミッドジャーニー)」というサービスです。
キーワードや文章を打ち込むだけで、AIがそれっぽい絵を描いてくれます。
(始めるには、Discordというアプリが必要です)
例えば「house(家)」と打ち込むと、こんな絵が描けます。
次に、「animation,house(アニメーション、家)」と打ち込むと、アニメっぽい(?)絵が描けます。
まったく同じ言葉を打ち込んでも、作られる絵は毎回違います。
ということでAIアートを使えば、自分好みの絵を作れるようになるんですね。
このMidjourneyは、最初の25回までは無料で使えるので、まだ使ったことない方はぜひ気軽に試してみてください。
他にも、AIアートが描けるサービスは色々あります。
自分に合ったサービスを探してみてください。
AIアートでNFTを作るときの注意点
AIアートでNFTを作るときは、以下の点に注意しましょう。
- 稼げない
- 利用規約をよく読む
- イメージ通りの絵は、なかなかできない
- NFTの世界には詐欺がいっぱい
稼げない
「稼ぐこと」を目的に始めない方が良いです。
絶対とは言わないですが、ほぼムリです。
「新しい体験を楽しむ」というぐらいでやってみると良いかと。
利用規約をよく読む
AIアートサービスの利用規約をしっかりと読みましょう。
場合によっては、「商用利用してはいけない」という場合もあるので注意が必要です。
イメージ通りの絵は、なかなかできない
最初は、思い通りの絵が描けません。
「それっぽい絵」は描けるんですが、「なんだかイメージと違う。。。」ということも多々あります。
僕も「パンダの後ろ姿」を描こうとしたのに、何度もパンダの顔が出てきてしまい苦労しました。
とはいえ、だんだんコツをつかんでいくとイメージに近い絵が描けるようになるので、楽しみながらやってみてください。
NFTの世界には詐欺がいっぱい
NFTの世界には、詐欺やトラブルがたくさんです。
僕もAIアートのNFTをTwitterで公開した瞬間、英語で「DMしましょう」とメッセージがきました。
怪しすぎるので、もちろん無視しましたが。。。
NFTの世界には、詐欺やトラブルがあちこちに潜んでいます。
特に、NFTを売ったり買ったりする際には、気をつけながらやるようにしましょう。
合わせて読みたい→ 【NFT初心者必見】NFTを始める時の注意点7つ(トラブル・詐欺事例)を徹底解説
まとめ
「絵が描けないけど、NFTアートを作ってみたい」
という人には、AIアートがオススメです。
まずは無料で試せるサービスを使って、「AIに絵を描いてもらう体験」をしてみてください。
絵の出来栄えに、驚くと思いますよ!
今回は、以上です。
良かったら、僕がAIアートで作ったNFTも見てみてください。
↓コチラから見られます。
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