【自炊歴19年が解説】「料理がめんどくさい」と感じる時のシンプルな解決策【定番料理×3でOK】

料理の話。

 

疲れていて料理を作るのがめんどくさい。

でも、家族に料理を食べさせないといけないし。

節約のためにも頑張って自炊しないと。。。

 

料理をするのが無性にめんどくさい。。。そんな気分の時、ありますよね。

僕も料理をすることが多いのでよくわかります。

この記事を書いている僕は、

  • 自炊歴19年ほど。
  • プロとして料理を始めて10年以上。

今でも、お店の厨房に立ち、休みの日は妻のために食事を作ることも多いです。

 

本記事では、

  • 料理がめんどくさいと感じる4つの理由
  • 「料理がめんどくさい」と感じる時の解決策
  • 「それでも料理がめんどくさい」という時の対処法5選
  • 料理がめんどくさいなら、無理にしなくてもいい話

こちらを解説していきます。

 

先に本記事の結論ですが、

料理がめんどくさいと感じる時の解決策としては

「定番レパートリーを3つ決めておく」

というのがオススメです。

 

以下で、解説していきます。

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料理がめんどくさいと感じる4つの理由

まず、人はなぜ「料理がめんどくさい」と感じてしまうのでしょうか。

僕もほぼ毎日料理をしているので、「今日はなんかめんどくさい」と感じてしまう時があります。

 

仕事で疲れている日などは、「今から料理を作るのか、しんどい。。。」とうんざりした気分になることもあります。

「料理がめんどくさい」と感じるのには、主に以下の4つの理由があると考えられます。

  1. メニューを考えるのがめんどくさい
  2. 食材・調味料の準備がめんどくさい
  3. 調理をするのがめんどくさい
  4. 片付け・洗い物がめんどくさい

メニューを考えるのがめんどくさい

料理がめんどくさいと感じる理由の1つ目は、「メニューを考えるのがめんどくさい」です。

個人的には、これが一番のハードルです。

料理を決めるのって、超めんどくさくないですか(笑)

 

最初から「これを作る」と決まっていればいいのですが、

毎回良いアイデアが浮かぶわけではありません。

「今日は何を作ろうかなぁ。。。」と悩むことの方が多いはずです。

 

疲れていると頭も回らないし、「この料理を作ろう」と決めるのもさらに疲れます。

メニューを考える時点で、すでにめんどくさいは始まっているのです。

食材・調味料の準備がめんどくさい

料理がめんどくさいと感じる理由の2つ目は、「食材・調味料の準備がめんどくさい」です。

準備のめんどくささの中には、さらに細かいめんどくささがあります。

  • 冷蔵庫にある食材を把握するのがめんどくさい
  • 家にある調味料を把握するのがめんどくさい
  • レシピを見ながら必要な食材・調味料を調べるのがめんどくさい
  • 家にない食材・調味料を買いに行くのがめんどくさい

めんどくさいのオンパレードです(笑)

冷蔵庫の中身なんて、把握してないですよね。。。

調理をするのがめんどくさい

料理がめんどくさいと感じる理由の3つ目は、「調理をするのがめんどくさい」です。

メニューを決めて、食材を揃えたとしても、そこから実際に作らなければなりません。

これもまためんどくさい(笑)

 

食材を切って、茹でて、味付けして、盛り付けて。

食材が増えれば増えるほど、手間も増えます。

調理風景を想像するだけで、めんどくささが増してきます。

片付け・洗い物がめんどくさい

料理がめんどくさいと感じる理由の4つ目は、「片付け・洗い物がめんどくさい」です。

めんどくさい中、重い腰を上げて料理をしたのだから、

食べた後ぐらいはゆっくりしたいものです。

でも、食べた後には片付けと、洗い物が待っています。

 

片付けが自動で終わっていればどんなに幸せなことか。。。。

料理は、食べ終わった後も最後までめんどくささがついて回ります。

 

料理がめんどくさいと感じる理由はわかりました。

では、めんどくさいと感じる時に、どんな対策を取ればいいの?

僕のオススメの解決策は、「あらかじめ作る料理を決めておく」です。

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「料理がめんどくさい」と感じる時の解決策

料理がめんどくさいと思う時のオススメの解決策は、

「定番レパートリーを3つ決めておく」です。

 

これで上記の「めんどくさい理由」のうち、

  1. メニューを考えるのがめんどくさい
  2. 食材・調味料の準備がめんどくさい
  3. 調理をするのがめんどくさい

までは、ほぼ解決できます。

「片付けさえめんどくさい時」は、また後述する対策で対応してください。

 

あらかじめ作る料理を決めておき、頭の中で作り方までイメージできていれば、

ほとんどの手間は省くことができます。

レパートリーも3つあれば、気分に合わせて食べたいものを選ぶことができます。

 

「めんどくさい」という感覚は、イメージでそう思い込んでいることも多いので、

「調理工程が分かっていて」「必要な食材が分かっていて」「簡単に作ることができる」と自分で理解していれば、意外と負担になりません。

 

定番レパートリーを決める時のポイントは3つです。

  • 自分が好きなものにする
  • 一緒に食べる人が好きなものにする
  • 作り方を覚えてしまう

 

僕の場合は、めんどくさいときに作るメニューは

  • カレー
  • コロッケそば

と決めています。

 

作り方は、頭の中に入っています。

どれも自分が好きなものです。

身の回りの人も、だいたい「美味しい」と言って食べます。

必要な食材は、だいたい冷蔵庫の中に入っています。

 

「今日は料理がめんどくさい!」と思ったら、3つの中から一番食べたいものを選んで作ります。

コロッケそばを食べたいけどコロッケがなければ、普通のソバにすればいいだけです。

 

「めんどくさい時はとりあえずこれを作ればいい」というメニューがあると、「めんどくさい」という気持ちが驚くほど軽くなります。

「それでも料理がめんどくさい」という時の対処法5選

あらかじめ料理を決めておくのもめんどくさい、片付けさえしたくない、

という超めんどくさがりのあなたには、他の方法をお伝えしておきます。

以下の通りです。

  • コンビニ/スーパーで買ってくる
  • 冷凍食品/レトルト食品を
  • デリバリーサービスを使う
  • 外食する
  • 家事代行を使う

コンビニ/スーパーで買ってくる

たまにはコンビニやスーパーのお弁当で済ませましょう。

健康にはよくないですが、たまにはラクしてください。

冷凍食品/レトルト食品を使う

冷凍食品やレトルト食品もオススメです。

最近は、技術も進み、冷凍やレトルトでも本格的な料理が食べられます。

デリバリーサービスを使う

ウーバーイーツなどの、デリバリーサービスも活用しましょう。

スマホをポチポチするだけで完成品を届けてくれるので、

一歩も外に出たくない時などに重宝します。

外食する

外に出かける元気があるなら、外食もありです。

気分に合わせたプロの味を、思う存分味わいましょう。

家事代行を使う

事前に予定が分かっていれば、家事代行サービスを使うのもありです。

忙しいサラリーマンや主婦には、助かるサービスです。

 

料理がめんどくさいなら、無理にしなくてもいい話

家族に理解してもらう

「料理がめんどくさいと感じるなら、無理にしなくてもいい」というのが僕の意見です。

料理がプレッシャーになる理由の1つが、

「家族がいるから作らなければいけない」

というものだと思います。

 

僕も妻のために料理をしているので、その気持ちはわかります。

ただ、自分が疲れているのに無理して作る必要はないのかなぁと思います。

「今日は疲れてるから、スーパーのお惣菜でいい?」

と素直に甘えて良いのではないでしょうか。

 

もし妻にそう言われたとしたら、僕はもちろんOKです。

むしろ「いつも疲れているのに料理してくれてありがとう」と、

改めて感謝するでしょう。

 

「家族のために作らないと」とプレッシャーに感じているのなら、

一度家族に相談してみてはどうでしょうか。

誰にだって、たまにはお休みしたい日もあるものです。

1人暮らしなら、質素に生きるのもあり

もし1人暮らしの方がいたら、「料理がめんどくさい」と感じるのはもっともです。

「自分の分だけだし、別にいいか」となるのです。

 

僕も独身時代は、それほど自炊していませんでした。

飲みに行ったり、先輩と外食したりをしょっちゅうやっていました。

自炊するとしても、簡単な料理だけです。

 

今でも1人で食べるなら、豆腐に卵、納豆、キムチを載せて混ぜれば、

十分な料理の完成です(笑)

自分1人が食べるだけなら、簡単に済ませてOKだと思います。

変に贅沢をしなければ、安くても美味しいものはたくさんあります。

料理を目的にしない

料理は、目的ではなく手段です。

幸せを感じるために料理を作るのであって、

料理を作ること自体が苦痛になってしまうと本末転倒です。

 

「今日はめんどくさくて料理なんて作れない!」

と思った時には、いさぎよく諦めるのも全然OKです。

料理を楽しみながら作れるように工夫してみてください!

本日は以上です。

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