こんにちは、yuです。
今日は、「人間関係を劇的に改善する方法」というテーマで書いていきます。
今回の記事は、こんな方に向けて書きました。
- 人間関係を改善したいと思っている人
- 人間関係を改善するための具体的な方法を知りたい人
- 相手から信頼を得るための「聞き力」を学びたい人
では、さっそくまいりましょう。
【結論】人間関係を劇的に改善するのは、「聞き力」。あいづち+質問で、全て解決。
今回の記事は、以下の構成です。
- 【前半】人間関係を劇的に改善する「聞き力」とは。
- 【後半】人間関係を劇的に改善する「聞き力」の実践方法5選。
【前半】人間関係を劇的に改善する「聞き力」とは。
聞き力とは、言葉の通り。
相手の話を、上手に聞く力です。
聞き力は、2つの要素に分けられます。
「受け取る力」と「質問する力」。
この2つの聞き力を発揮すれば、相手との人間関係が劇的に改善されます。
なぜ明石家さんまは愛されるのか?
素晴らしい聞き力を発揮している方の代表は、「明石家さんま」さんです。
面白いと言われるさんまさんですが、本当の凄さは、周りの人を巻き込んでいく力です。
大きなリアクションと、効果的な質問で、どんどん場を盛り上げます。
実際に動画をみて見てください。
さんまさんの「受け取る力」と「質問する力」を感じられるはずです。
受け取る力。
聞き力の1つ目が「受け取る力」です。
これは、相手が話したことを、自分の中に受け入れる力です。
キャッチボールで相手が投げたボールを、自分がしっかり受け取るイメージです。
話をする人は、相手が自分の話をしっかりと聞いてくれているかを敏感に察知します。
全神経を集中させて、相手の話を聞きましょう。
質問する力。
聞き力のもう一つの要素が、「質問する力」です。
相手の話にうなずくだけではなく、質問をしましょう。
質問は「あなたの話をもっと知りたい」「あなたに興味があります」というアピールです。
上手に質問すればするほど、信頼関係ができてきます。
疑問に思ったことは、積極的に質問しましょう。
的外れな質問をしたらどうしよう。。。
そんなことで悩む必要はありません。
質問をするのは、相手に気持ちよくしゃべってもらうためです。
自分がどう思われるかは、気にせずに質問しましょう。
あなたが真剣に話を聞いていれば、相手は心良く答えてくれるはずです。
【後半】人間関係を劇的に改善する「聞き力」の実践方法5選。
ここからは、聞き力の実践方法です。
実際の会話の場面で、ぜひ活用してください。
- 二割増しで大きくうなずく
- 相手の目をよく見る
- 自分の表情を動かしてリアクションする
- それでそれで?と先を促す
- 一歩踏み込んだ質問をする
1.二割増しで大きくうなずく
相手の話を聞きながら、意識的に大きくうなずきましょう。
「うんうん!」「なるほど!」「へぇ!」
うなずきが大きすぎるとわざとらしいので、2割増程度がオススメです。
2.相手の目をよく見る
目を合わせるのが苦手な人は多いです。
実は私も苦手です。
ただ、相手の話をしっかり聞くためには、目を合わせましょう。
常に合わせる必要はなく、意識して多く合わせるという感覚です。
3.自分の表情を動かしてリアクションする
さんまさんのリアクションを思い出しましょう。
体をひっくり返す必要はありませんが、表情を動かしたり、身を乗り出したり、可能な限りの動きを入れましょう。
ただ、無理に動かそうとすると不自然になるので、その必要はありません。
体や表情を自然に動かす許可を、自分に与えるというイメージです。
面白いときは、存分に笑いましょう。
4.それでそれで?と先を促す
相手が話を進めやすいように、誘導してあげましょう。
「それでどうなったの?」「そこからどうしたの?」
とあなたが話を進めましょう。
あいづちにもなるし、興味を示していることのアピールにもなります。
5.一歩踏み込んだ質問をする
聞きたいことを、ストレートに質問してみましょう。
ちょっと失礼かな、と思うようなことも踏み込んで聞いてみることです。
話している側は、自分に興味を持ってくれている相手に対して「失礼だな」とは思いません。
「すごく興味を持って聞いてくれているんだな」とあなたを好きになります。
勇気を出して、質問して見ましょう。
人間関係を劇的に改善するのは、「聞き力」。あいづち+質問で、全て解決。
士は己を知る者の為に死し、女は己を説ぶ者のために容つくる、今、智伯は我を知る
(訳:立派な男子であれば、自分の真価をよく知ってくれて、認めてくれた人のためなら死んでもよいと思うものだ。女性は、自分がそばにいると喜んでくれるような人がいれば、その人のためにお化粧をするものだ)
史記・刺客伝
人は、自分に興味を持ってくれる人を、好きになるものです。
ぜひ実生活で実践してみてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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