人間関係を作るのが苦手で困っている。
人との関係を形成するために必要なポイントや具体的な方法を知りたい。
今日は、そんな疑問に答えていきます。
今回の結論はこちら。
【結論】人間関係を形成する方法は、「相手が自慢に思っていることを質問で話を深掘りしていく」。
今回の記事は、以下の構成です。
- 【前半】人間関係を形成するための考え方
- 【後半】人間関係を形成するための具体的方法
【前半】人間関係を形成するための考え方
改めてですが、人間関係を形成するには、
「相手が自慢に思っていることを質問で話を深掘りしていく」。
これが効果的です。
相手の自慢を見つけ、質問。
例えば、あなたが熱狂的なMacユーザーで、新作のMacBookノート型パソコンを購入したとします。
自分ではそのパソコンをとても気に入っています。
初めて友達の前に持って行った時、そのパソコンについて色々と興味深く聞いてくれたら、嬉しいですよね?
MacBookの機能性がいかに素晴らしいか。
デザインがいかに洗練されているか。
そもそもそれを作ったApple社のブランドがどれほどこだわりが強いブランドか。
ついつい語りすぎてしまうと思います。
自慢の見つけ方。
これは、他の様々なことにも応用できます。
相手が自慢に思っていることは、例えばどのようなものか。
ポイントは、
- 新しく手に入れたもの
- 話題に出てくるもの
- 人と違うもの
です。
新しく手に入れたもの
先の例に挙げた、新しいノートパソコンなどが良い例です。
相手が新しく購入したもの、手に入れたもの。
もの以外にも、髪の毛を切ったとか、女性なら爪にネイルをしたなど。
新しくなったポイントを、積極的に見つけ質問しましょう。
話題に出てくるもの
ふとした会話の瞬間に出てくるキーワードを見逃さないようにしましょう。
新作のノートパソコンを買ったなら、直接は言わなくてもそれにつながるキーワードが会話に出てくる可能性が高い。
相手は、あなたにそれを見つけて質問してほしいのです。
サインを見逃さず、質問しましょう。
人と違うもの
人よりも優れているもの、オリジナリティがあるものは、その人が自慢に思っている可能性が高いです。
珍しいものを持っている、髪の色がキレイ、肌艶が良い、筋肉が人よりも多い。
ただ、外見や性格に関することは、下手に話題にすると相手を傷つけてしまう可能性があるので、
相手が明らかに自慢に思っていることだけに触れるようにしましょう。
【後半】人間関係を形成するための具体的方法
自慢を見つける→質問の繰り返し
相手の自慢を見つけたら、あとは質問をするだけです。
具体的な流れは、
自慢を見つける→質問→答えに対してリアクション→また質問→リアクション→。。。。。
をひたすら繰り返すだけです。
新しいノートパソコンを発見→新しいの買ったんだ?→そう、昨日ね。→昨日?買ったばっかりだね!→どこのパソコン?→もちろん、Appleだよ。実はね。。。。。
と質問、リアクションを繰り返しながら会話を進めます。
会話が流れに乗れば、自然と上手く話が進んでいきます。
人間関係は、会話で形成される。
人間関係を作るには、会話が必要です。
そして、会話をスムーズに持っていくには、上で紹介した流れが一番です。
私も、ビジネスの場面、プライベートの場面、あらゆるところでこのやり方を活用してきました。
相手が気持ちよく話せるような場面を作れば、自然とあなたは好かれて、良い人間関係ができます。
ぜひ、身に付けてみてください。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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