ギブアウェイに当選したけど、受け取り方がわからない。
NFTの受け取り方を教えてほしい。
こんな疑問にお答えします。
結論ですが、
ギブアウェイのNFTを受け取るには「相手にメタマスクのアドレスを教えればOK」です。
「メタマスク」＝「お財布」のイメージですね。
初心者の方にもわかりやすく、ギブアウェイのNFTの受け取り方を解説します。
さっそく以下で解説していきます。
ギブアウェイとは？
そもそもギブアウェイって何ですか？
NFTアートのプレゼント企画のことです。
別名「エアドロップ」と呼ばれたりもします。
ギブアウェイの企画は、ほとんどの場合がTwitter発信で行われます。
“giveaway用のツイート”を「リツイート＋フォロー」で、当たった人にNFTをプレゼント
こんな形が多いです。
「抽選で当たった人にNFTをプレゼント」という企画ですね。
NFTの世界では、このギブアウェイがよく行われています。
NFTのギブアウェイを行うメリット
ギブアウェイを企画するメリットは以下の通り。
- NFTをたくさんの人に知ってもらえる
- NFTやコミュニティーの価値が高まる
- 好きなNFTを応援できる
- フォロワーが増える
- 褒めてもらえる
僕も「MHS」というNFTのギブアウェイ企画を行ったことがあります。
【GiveAway企画(再投稿)】
人生初のGiveAwayを行います！対象は、MHSのNFTです😊
(先程の投稿わかりづらかったので、再度アップします💦）✅Follow @web3bloger
✅RT +❤️ +リプ
✅9/26 23:59〆切#MHS#Giveaway前の投稿のRTいただいた方ももちろんOKです😊 pic.twitter.com/6DfBSQfyT2
— あしな📲 (@web3bloger) September 25, 2022
僕は、
- NFTの存在を多くの人に知ってほしい
- MHSの素晴らしさ、コミュニティの温かさを伝えたい
- MHSを応援したい
- 自分のフォロワー数を増やしたい
- 「初めてギブアウェイをした自分」を褒めてほしい
このようなメリットを求めてギブアウェイ企画を始めました。
後半は完全に自分勝手な理由です（すみません笑）
ギブアウェイはNFTの世界では、割とよく行われています。
抽選に当たれば無料でNFTをゲットできるので、初心者の方にもオススメ。
ギブアウェイの企画に参加する方法
ギブアウェイに参加する方法は簡単で、「Twitterでギブアウェイ企画を見つけて応募するだけ」です。
Twitter上では、ギブアウェイ企画がたくさん行われています。
「#Giveaway」「#NFT名」などでハッシュタグ検索すると現在行われているギブアウェイ企画が探せます。
参加したいギブアウェイ企画を見つけて、応募しましょう。
応募条件として、
- アカウントのフォロー
- NFTアカウントのフォロー
- ツイートへの「いいね」
- リツイート
などを条件にしていることが多いです。
条件を満たせば応募完了。
初心者の方でも、当選すれば「無料でNFTをゲットできる」ので”NFTの入口“として良いと思います。
ちなみに、ギブアウェイに当選するためにはコツがあります。
やみくもに応募してもなかなか当選しないので、気をつけましょう。
合わせて読みたい→ 【NFTが無料！？】ギブアウェイ(give away)の当選確率を劇的に上げる10の方法
ギブアウェイのNFTを受け取る方法【画像付きで解説】
では、本題です。
めでたくギブアウェイに当選したら、NFTを受け取りましょう。
最初に、用語の説明をしておきます。
- NFT：デジタルのアート
- OpenSea：NFTを取り扱うお店
- メタマスク：NFTを入れるお財布
ギブアウェイを受け取る時のおおまかな流れは、
- ①NFTを受け取るためのお財布を用意する。
- ②お財布の場所（アドレス）を相手に伝えて、NFTを送ってもらう。
- ③お店に行って、自分のお財布を預けている場所にいく。
- ④NFTをゲット。
ざっくりこのようなイメージです。
これを実際の作業にすると、以下のようになります。
- ステップ①メタマスク（ウォレット）の作成
- ステップ②メタマスクのアドレスを伝える
- ステップ③OpenSeaとメタマスクを接続
- ステップ④受け取ったNFTを確認する
万が一なんですが、ギブアウェイ企画者の方が初心者で「NFTの送り方がわからない」という場合があったら、以下のページを教えてあげてください。
やり方を丁寧に解説してあります。
【NFT】ギブアウェイ(Giveaway)の方法・やり方を丁寧に解説【成功のコツも伝授】
では、ギブアウェイのNFTを受け取る方法を解説します。
ステップ①メタマスク（ウォレット）の作成
まず、メタマスクを作成します。
「NFTを受け取るためのお財布を用意する」という作業ですね。
メタマスクの作り方は以下の記事が参考になるので、まだの方はどうぞ。
【スマホ版】MetaMask（メタマスク）の始め方【簡単2ステップ】
スマホ版で解説していますが、パソコンでもOKです。
ステップ②メタマスクのアドレスを伝える
メタマスクのアドレスを、ギブアウェイ企画者に伝えましょう。
お財布の場所（アドレス）を相手に伝える作業ですね。
アドレスを教える際は、基本的にTwitterのDM(ダイレクトメール)でのやり取りになるかと。
メタマスクを開くと、すぐにアドレスが確認できます。
タップするとコピーできるので、そのまま貼り付けてください。
ここでアドレスを間違えてしまうと、NFTが失われてしまいます。
絶対に間違えないよう、コピーして貼り付けるようにしましょう。
ステップ③OpenSeaとメタマスクを接続
OpenSeaとメタマスクを接続します。
「お店に行って、お財布を預けている場所に行く」という作業です。
手順は以下の通り。
メタマスクを開きます。
左上の【三本線】をタップ。
【ブラウザ】をタップ。
OpenSeaのアドレス「https://opensea.io」を入力して検索。（←コピペがオススメ）
ちなみに右下の「・・・」から【お気に入りに追加】で、OpenSeaのアドレスをお気に入りに登録できます。
上画面のように「Favorities」に登録されている形になります。
アドレス間違いが防げるし、よく使うので登録しておくと便利です。
以下のように入力してから【開く】をタップ。
OpenSeaのページに飛ぶので、右上の【三本線】をタップ。
【ウォレットを接続】をタップ。
【MetaMask】をタップ。
以上で、OpenSeaにメタマスクが接続できました。
ステップ④受け取ったNFTを確認する
最後に、OpenSeaで受け取ったNFTを確認します。
いよいよNFTをゲットです。
OpenSeaのページの右上の【三本線】をタップ。
【Account】をタップ。
【プロフィール】をタップ。
プロフィール画面が表示されるので、【その他（もしくはMore)】をタップ。
【非表示(もしくはHidden)】をタップ。
送られてきたNFTは、いったん「非表示(Hidden)」のフォルダに入っています。
ギブアウェイされたNFTを見つけて、左下の【・・・】をタップ。
他にも知らないNFTが表示されることがありますが、絶対に触らないように！
ハッキングされます。
【Unhide】をタップ。
以下のように表示されるので【Continue】をタップ。
プロフィール画面の「収集済み(もしくはCollected)」の場所に、ギブアウェイされたNFTが表示されていればOKです。
おつかれさまでした。
NFTを受け取った後にやることは？
NFTを受け取ったら、どうすればいい？
好きに使ってOKです。
基本的にはギブアウェイで受け取ったNFTは「あなたのもの」なので自由に使ってOKです。
- アイコンにする
- 大切に保管する
- 転売する
などもOK。
ただし、「受け取ったNFTを大切に持っていてほしい」というような企画の場合はすぐに転売するのはオススメしません。
ギブアウェイした企画者の方が悲しみます。
この辺りは、ケースバイケースですね。
あとは、Twitter上で「Giveawayしていただきました！」と発信した方がベターです。
企画者の方も、広めてくれた方が嬉しいし「プレゼントしてよかった」と思います。
企画者の方にメンションをつけてお礼を伝えましょう。
ギブアウェイのNFTを受け取る時の注意点
以下の点には、注意しましょう。
- Hidden(非表示)フォルダに入ってる
- 怪しいNFTは触らない・署名しない
- ニセDMに注意
- 怪しい企画に乗らない
注意点①：Hidden(非表示)フォルダに入ってる
ギブアウェイで受け取ったNFTは、Hidden(非表示)フォルダに入っています。
通常のコレクションフォルダと場所が違うので、「当選したのに届いてない！」と慌てないようにしましょう。
注意点②：怪しいNFTは触らない・署名しない
Hidden(非表示)フォルダには、たまに怪しいNFTが送られてきています。
勝手に届くんです。
怪しいNFTに触れたり、間違って署名してしまうとハッキングにあう可能性があります。
絶対に触らないようにしてください。
注意点③：ニセDMに注意
あなたが当選したことを知った「他の人（ギブアウェイ企画者以外の人）」から、ニセモノのメッセージが届くかもしれません。
間違えてメタマスクのアドレスを教えると、ニセモノのNFTが送られてきて詐欺にあってしまう場合もあります。
必ず「企画者本人からのDMで間違いないか？」を確認しましょう。
注意点④：怪しい企画に乗らない
そもそもですが、「怪しいギブアウェイ企画」には乗らないようにしましょう。
- 信頼できる人
- 信頼できるNFT
- 公式ページからの発信
ギブアウェイに参加するなら、このような企画に限定すべきです。
「ギブアウェイしますよ」と言ってアドレスを聞き出して、不正利用する。
このようなこともよく起きています。
NFTの世界には詐欺やトラブルも多発しています。
「気をつけすぎかな？」と思うぐらい用心するのでちょうどいいです。
まとめ
ギブアウェイのNFTの受け取り方をご紹介しました。
- ステップ①：メタマスク（ウォレット）の作成
- ステップ②：メタマスクのアドレスを伝える
- ステップ③：OpenSeaとメタマスクを接続
- ステップ④：受け取ったNFTを確認する
実際に手を動かしてみれば、意外と簡単に終わります。
NFTへの入口として、ギブアウェイは初心者でも挑戦しやすくてオススメです。
ぜひチャレンジしてみてください。
今回は、以上です。
こちらの記事も、合わせてどうぞ。
【NFTが無料！？】ギブアウェイ(give away)の当選確率を劇的に上げる10の方法
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