【こんな部下はイヤだ】上司に「こわい」思わせてしまう部下の特徴5選

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仕事をしていると、「部下がこわい」と感じる時がある。

自分より優秀な部下、キャリアが長い部下などにうまく接することができない。

こわいと感じてしまう部下に、どう接すればいいのか知りたい。

このような悩みにお答えします。

この記事を書いている僕は、

  • サラリーマン経験15年以上
  • 部下を持って仕事をした経験10年以上

です。

<本記事の内容>

  • 上司が、こわいと感じる部下の特徴5選
  • 「部下がこわい」と感じる時の対処法3選
  • 「部下がこわい」は克服できる話

以下で解説していきます。

 

 

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上司が、「こわいと感じる部下」の特徴5選

上司が、「こわい」と感じてしまう部下の特徴は以下の通りです。

  • 優秀な部下
  • 年上の部下
  • キャリアが長い部下
  • 強気な部下
  • 何を考えているかわからない部下

順番に解説します。

 

優秀な部下

上司が「こわい」と感じる部下の特徴1つ目は「優秀な部下」です。

 

なぜ優秀な部下がこわいのか?

自分よりも仕事ができる部下がいると、いずれ自分を追い抜かしていく可能性もあるからです。

 

「いずれ立場が逆転するかもしれない」

と恐れながら仕事をするのはこわいものです。

年上の部下

上司が「こわい」と感じる部下の特徴2つ目は、「年上の部下」です。

「部下が年上」というだけでプレッシャーを感じます。

 

接し方や、言葉使いを間違えると、怒られてしまいそうです。

僕も昔、年上の部下仕事をしていた時はいつも以上に気を遣っていた記憶があります。

キャリアが長い部下

上司が「こわい」と感じる部下の特徴3つ目は、「キャリアが長い部下」です。

年齢に関係なく、「自分より長い期間働いている人」は怖く感じます。

キャリアが長い部下は、発言権が強く、職場の空気を支配しているからです。

 

同じ職場に昔からずっといる「お局さん」などは、その典型です。

強気な部下

上司が「こわい」と感じる部下の特徴4つ目は、「強気な部下」です。

部下の中には、性格が強気な部下もいます。

自信満々で、人に対して強く当たるような人です。

 

僕は弱気な方なので、強気な人は苦手です。

何を考えているかわからない部下

上司が「こわい」と感じる部下の特徴5つ目は、「何を考えているかわからない部下」です。

何を考えているか、分かりづらい部下もいます。

上司からすると「こわい」よりも「不安」に近いかもしれません。

 

意思表示をしないので、

「仕事が楽しくないんじゃないのか」

「いきなり仕事を辞めると言い出すんじゃないか」

こんな不安を、上司は抱えることになります。

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部下がこわいと感じる時の対処法3選

部下がこわいと感じる時は、以下の方法で対処しましょう。

  • 仕事で成果を上げる
  • 部下と信頼関係を築く
  • 自分が強気になる

仕事で成果を上げる

部下がこわいと感じる時の対処法1つ目は、「仕事で成果を上げる」です。

仕事における成果は2種類あります。

  • プレイヤーとしての成果
  • マネジャーとしての成果

プレイヤーとしての成果

部下に求められる成果が、プレイヤーとしての成果です。

営業マンであれば、「自分個人の売上を上げること」です。

マネジャーとしての成果

上司に求められる成果が、マネジャーとしての成果です。

チーム全体で成果を上げることです。

営業で言えば、「自分のチーム全員が、高い売上を上げること」です。

 

上司としての成果を上げる

上司の心構えとして大切なのは、

「プレイヤーに求めれる成果」と「マネジャーに求められる成果」を混同しないことです。

 

営業の仕事で言えば、上司は部下と「個人の売上」で張り合ってはいけません。

上司は、「部下全員の成果を上げさせること」が大切です。

 

サッカーで例えるなら、上司が監督、部下が選手です。

上司に求められる成果をしっかりと把握し、それをやり抜くことで自信がつきます。

 

部下に成果を上げさせるには、

上司が一番仕事に精通しているのが一番です。

 

さらにベストなのは、

「上司が個人としての成果を上げつつ、マネジメントする」状態です。

サッカーの監督が、プレイヤーとしても一番上手という状態です。

そうなれば、部下も含めこわいものはなくなります。

部下と信頼関係を築く

部下がこわいと感じる時の対処法2つ目は、「部下と信頼関係を築く」です。

部下との信頼関係ができれば、「こわい」という気持ちもなくなります。

 

信頼関係がない状態だと、

  • 部下の気持ちがわからない
  • 部下が言うことを聞かない
  • 部下が反発してくる

このような状態になってしまうので、「部下がこわい」となりやすい。

コミュニケーション不足が原因なら、上司から部下に近づくよう努力してみてください。

こちらの記事も、よろしければどうぞ。↓

部下からのパワハラと戦う7つの方法【最高の方法は転職です】

自分が強気になる

部下がこわいと感じる時の対処法3つ目は、「自分が強気になる」です。

実はこれが一番簡単な方法です。

自分の考え方を変えればいいだけだからです。

 

「部下がこわい」と感じるのは、捉え方・考え方の問題です。

不良を見て「こわい」と思う人もいれば、平気な人もいます。

 

部下がこわいと言っても、いきなり殴りかかっていくるわけではないですから、

精神的に強気になることができればかなり楽です。

 

とはいえ、いきなり「強気になれ」と言われても難しいものです。

僕は毎日心の中で「強気、強気」と唱えていました。

心の中で思うだけでも、なんとなく強気になれるものです。

 

「部下がこわい」は克服できる話

僕自信、昔は「部下がこわい」と思いながら上司をやっていました。

特に初めて部下ができた時には、部下にどう接すれば良いのかわからず悩みました。

年上の部下ができた時にも、部下からの圧力に負けそうになり、どうしたらいいかわからなくなりました。

 

そこで僕がやったのが、

  • 上司としての成果を上げること
  • 部下と信頼関係を築くこと
  • 自分が強気になること

この3つです。

 

毎日少しずつ意識することで、部下との関係性も確実に変わっていきました。

今では、「部下がこわい」ではなく、「部下と一緒に働けて楽しい」と思えるようになっています。

時間はかかるかもしれませんが、

少しずつ実践することで上司としての悩みは確実に減っていきます。

挑戦してみてください。

 

今回は、以上です。

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