描いた絵を「NFTとして売る方法」が知りたい。
NFTで絵を売りたいけど、売れるかどうか不安。
こんな悩みにお答えします。
この記事を書いているぼくは、
- NFTによる含み益:50万円以上
- 購入したNFT:50個以上(100万円以上を投資)
- 自分でNFTコレクション「Panda’s journey 100days」を作成
絵に関してまったくの素人ですが、AIで描いた絵を販売することができました。
↑コレクションの一部です。
ぼくのNFTコレクションを見たい方はコチラから。
以下で、詳しく解説していきます。
NFTで絵を売る方法
NFTで絵を売る手順は、以下の通り。
- ステップ⓪:NFT売買ができる状態にする
- ステップ①:絵を描く
- ステップ②:NFTマーケット(OpenSea)に登録する
- ステップ③:NFTコレクションを作る
- ステップ④:描いた絵をNFTにする
- ステップ⑤:NFTを販売する
ステップ⓪:NFT売買ができる状態にする
事前準備として、「NFTを売ることができる状態」を作りましょう。
具体的には、
- 仮想通貨取引所で口座を開設する
- ETHを購入する
- メタマスク(お財布)をダウンロードする
などの準備が必要です。
まだの方は、以下の記事を参考に準備を進めてください。
【完全初心者向け】NFTの始め方【10万円稼ぐまでのロードマップ】
ステップ①:絵を描く
NFTにするための作品を書き上げましょう。
サイズは自由ですが「容量」には限界があります。
以下の記事を参考にどうぞ。
【OpenSea】NFT作品を出品する際の、最適サイズとは?【600×600がオススメ】
ステップ②:NFTマーケット(OpenSea)に登録する
NFTを売るためにNFTマーケット「OpenSea」に登録します。
【スマホ版】初心者向けOpenSeaの始め方【アカウント登録から設定までの流れ】
ステップ③:NFTコレクションを作る
NFTコレクションを作りましょう。
コレクションは「自分のNFTを並べるお店」のようなイメージです。
【OpenSea】NFTのMyCollection(マイコレクション)を作成/設定する方法
ステップ④:描いた絵をNFTにする
描いた絵を「NFT化」しましょう。
この作業を「ミント(Mint)」と言います。
【OpenSea】NFTをミント(Mint)する方法【ミント=NFTを作ること】
ステップ⑤:NFTを販売する
NFTが完成したら、いよいよ販売(出品)です。
販売する際は、SNSなどでしっかり宣伝もするようにしましょう。
【OpenSea】NFTをリスト(List)する方法【リスト=NFTを出品すること】
NFTで絵を売るメリットとデメリット
わざわざ自分の絵を、NFTで売る必要はある?
NFTで絵を売るのには、メリットもデメリットもあります。
以下の通り。
<NFTで絵を売るメリット>
- メリット①:誰でも気軽に販売できる
- メリット②:話題になりやすい
- メリット③:応援してもらえる
<NFTで絵を売るデメリット>
- デメリット①:マーケットが小さい
- デメリット②:買う手順が面倒
- デメリット③:価値を高める努力が必要
NFTで絵を売るメリット
メリット①:誰でも気軽に販売できる
NFTで絵を売る作業自体は、思っているよりも簡単です。
ぼくもほぼ知識ゼロから始めましたが、1日あれば余裕でした。
パソコンやスマホを使いこなせるなら、問題ないかと。
メリット②:話題になりやすい
NFTは現在盛り上がりつつある業界です。
「新しくNFTを販売する」となると、それだけで話題性があります。
ぼくも未経験からの販売でしたが、「NFTのアート」というだけで少しは話題になりました。
メリット③:応援してもらえる
NFTの世界には「応援文化」が色濃くあります。
新しく「NFTプロジェクトを始める」となったら、応援してくれる人も出てくるはず。
もちろん「自分からしっかり発信をしていく」ことも重要。
NFTは、今現在NFTに触れている人が「みんなで盛り上げよう」としているのでチャレンジャーは応援されやすいです。
NFTで絵を売るデメリット
デメリット①:マーケットが小さい
NFTはまだまだマーケットが小さいです。
NFTを買ったことある日本人は15,000人程度。
つまり「買ってくれる人の数が少ない」ということ。
「NFTにすれば、なんでも売れる」というラクな話ではありません。
デメリット②:買う手順が面倒
NFTを買ってもらうためには、いくつかのハードルを乗り越えてもらう必要があります。
- 仮想通貨取引所で口座を開設する
- ETHを購入する
- メタマスク(お財布)をダウンロードする
などですね。
まだNFTに触れたことがない人からすると、少々ハードル高めです。
デメリット③:価値を高める努力が必要
長期的に「NFTの高める努力」が必要です。
NFTは基本的に「売れたら終わり」という世界ではありません。
長い目で見て、自分のプロジェクトを盛り上げていく必要があります。
NFTは「転売」も普通のことなので、価値を高めていく必要があるんですね。
「売って終わり」だと、作品の価値はだんだん下がっていきます。
NFTを販売するときは、
- 長期的に「NFTを販売する努力」
- 長期的に「NFTの価値を高める努力」
の両方が必要です。
NFTで絵を売る時のコツ
NFTを売る時は、以下のポイントを抑えましょう。
- 目的・目標を明確にする
- トレンドを抑える
- 長い目で見て、売り続ける
こちらの記事で、詳しく解説しています。
自分でNFTを売ってみた「結果」と「売るためのコツ」【売るのは大変です】
NFTで絵を売るなら、早めに動き出すべき話
NFTは「これから盛り上がってくる」業界。
クリエイターにとっては、チャンスも大きいです。
とは言え、まだ実績がないのなら「時間がかかる」のも確か。
ぼくもすぐには売れなくて、苦労しました。
取りかかるなら、今すぐ動き出しましょう。
何度も挑戦し、改善しながら売れるようになればOKです。
NFTにチャレンジしたい方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。
今回は以上です。
「NFTの販売の具体的な流れ」は、こちらの記事にまとめてあります。
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