こんにちは。
今日は、良い人間関係を作るために必要なスキルについて解説します。
↓この記事を読んでほしい人。
「人と関わるのが苦手でうまく関われない。良い人間関係を築けるようになるために、必要なスキルを知りたい。」
シンプルな解決策をご用意しましたので、ぜひ読んでください。
【結論】人間関係に必要なスキルは「笑顔」「褒める」「リアクション」です。
当たり前のように思えるかもしれませんが、本当の意味でこの重要性を理解している人は5%もいないと思います。
あなたの身の回りに、人付き合いの上手い人はいませんか??
もしくは、あなたが思わず素敵だなと思ってしまった店員さん、セールスマンはいませんか??
思い浮かべてみると「笑顔で」「リアクション豊かで」「褒め上手」の方が多いのではないでしょうか。この3つのスキルは、「人に好かれるためのスキル」です。
このシンプルなスキルを身に付けるだけで、
あなたの周りに人が集まり、幸せな人間関係が築けます。
素敵な恋人や伴侶ができたり、仕事での成果が向上します。
それほどシンプルで、パワフルな方法なのです。
以下の記事で解説していきます。目次は次の通りです。
- 人付き合いが上手な人の特徴。
- スキルの前に、考えるべきこと。
- 人間関係スキルの解説。
- 人間関係スキルの身につけ方。
- イヤなやつとは関わらなくていい。
人付き合いが上手な人の特徴。
持って生まれた才能だけで、人に好かれてしまう人も一定数存在します。
明るい笑顔、自然と出てくる褒め言葉、話していると楽しくなるリアクション。
でも、私も含めたいていの人はそうではないと思います。
ではどうすればいいのか??
簡単です、練習して身につけましょう。
人付き合いに必要な技術は、身につけられる技術です。
スキルの前に、まず考えるべきこと。
心構えです。
どんな技術を身に付けるためにも、心構えが必要です。心構えというのは、簡単にいうと考え方ですね。
良い人間関係を築くために必要な考え方。それは、、、
相手の立場に立って考える。
ということです。
例えば、私は今ブログの記事を書いています。
この時に、私が自分の書きたいこと(例えば、最近うちの実家で起きた大事件!)を書いても、読者の方には1ミリも興味ないですよね。
今あなたが知りたいのは、「人間関係を良好にできるスキルは何で、どうやって身に付けるのか」ということだと思います。
なので、私は実家の大事件は置いておいて、人間関係スキルの話をします。
相手の立場に立って考えるというのは、こういうことです。
誰かと話したり、メッセージのやりとりをする時に、ついつい自分の都合で話してしまう人があまりに多いと思います。(もちろん私もそのうちの1人です)
なので、気をつけていないと「自分勝手なやつ」と思われてしまいます。
「自分勝手なやつ」と積極的に関わりたい人はいないので、良い人間関係は築くことができません。
なので、スキルを身に付ける前にまず、「相手の立場に立って考えて」話したりメッセージを送るというのが、大切な考え方だと覚えておきましょう。
人間関係スキルの解説
では、それを踏まえて人間関係スキルの解説をしていきます。
良い人間関係を築くために必要なスキルは、3つです。
- 笑顔
- 褒める
- リアクション
順番に解説します。
笑顔
笑顔は最高のスキルです。
いつもニコニコしている人がいるだけで、幸せな気持ちになりませんか??
実際、ペンシルベニア州立大学での研究では、「笑顔でいると周りの人に好感を与え、親切に見えるだけではなく能力がある人に映る」という研究結果も出ています。
良いことづくめのスキルですね。
褒める
とにかく褒めましょう。
人は承認欲求のかたまりです。
人間の持つ性情のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである。
出典元:D・カーネギー「人を動かす」
つまり、誰もが強烈に認められ違っているということです。
特に女性が男性を褒める時は楽勝です。
見えすいたお世辞とわかっていても、男性は喜んでその女性のために動きます(笑)。
リアクション
リアクションと書きましたが、大きく捉えると「しっかりと話を聞く」ということです。
誰かの話を聞いているとき、あなたが「ふーん」と関心なさそうに聞いていたら、話してる側としては楽しくありません。
表情豊かに、「うんうん!」とうなずき、「それで?」「そこからどうなったの?」と相槌をうち、大袈裟なぐらいのリアクションをしましょう。
話す側は楽しくなって、どんどん良い話をしてくれます。
人間関係スキルの身につけ方。
「笑顔」「褒める」「リアクション」の内容を理解したところで、ではそれをどう身につければいいのか。
それは日常生活で、意識して使っていくことです。
家族と話す時、同僚と話す時、コンビニで店員さんと話す時、ご近所の奥さんと話す時。
普段の行動を、少しずつ変えていきましょう。
実践することでしか技術は身につきません。
小さい時のことを思い出してください。
自転車に初めて乗る時、ペダルを回せば前に進むことは分かっているけれど、いざ乗ってみると何度も転んでしまう。
これは、頭では理解できても、体が追いついていない状態です。
でも、何度か転ぶうちに少しずつ進める距離が伸びて、そのうちどこまででも行けるようになる。
会話でも同じです。
最初はうまくできなくても、何度も意識して練習するうちに必ず身につきます。
その時、あなたの周りは、あなたの魅力に引きつけられた人でいっぱいです。
イヤなやつとは関わらなくていい。
最後に。
ここまで良い人間関係の築き方をお話ししてきましたが、そもそも自分が嫌いな人には無理してこのスキルを使わなくていいと思います。
あからさまに避けるのも難しいと思うので、嫌味にならない程度に接しましょう。
個人的には、自分と合わない人と過ごす時間は、命の時間の無駄遣いだと思うので、スキルどうこうよりも、関わらないのが一番だと思います。
今回の記事が、人間関係で悩んでいる方に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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